崖っぷちに立つ ブナ の古木は谷に向かって傾斜している。
谷に向かって伸びた主幹は何故か折れて先端が無い。
その分山側の枝が大きく成長して全体のバランスをとっているようだ。
バランスが崩れて倒れてしまうと いっぱい着いている ヤドリギ も一蓮托生となる。
そんな結末は見たくないが・・・・。
アカミヤドリギ の大株。ヤドリギ は一年に一節だけ成長するという。
さて この株が芽を出してから何年経っているんだろう。
こっちの 黄色い実の ヤドリギ はまだまだ若い。
浅草山麓エコミュージアムはすでに1mを超える積雪だと言う。
雪に覆われた山で この実は鳥たちの格好のご馳走になっているだろう。