農道の交差点に一本の ハンノキ がある。のびのびと伸ばした樹冠は気持ちのいい眺めだ。
はざ木として使用されていたのだが その役目を終えて四半世紀は経過した。
今は 農地と農道との境界標としての役目を担っている。
その ハンノキ の下の チガヤ がカラフルに紅葉していた。
両方を一画面に・・・・と思ったが jokichiの技術（？）では歯が立たなかった。
チガヤ に続いて路肩を覆っている シバ が真っ赤に紅葉していた。
例年だと今頃は初雪の洗礼を受けて枯れ草色になっているから シバ の紅葉は初めての観察だ。
地べたに置いたカメラを覗いていると 夕方の散歩の犬が横切った。
