ジョーの日記

米国での日々の生活を写真と言葉で綴ります。

日本滞在日記 伊勢堂岱遺跡 秋田内陸線 北欧の杜公園

2024-07-08 | 日記
今日は朝7時過ぎに起きて、
気温は18度くらいだったので
ささーっと身支度をして
まだ日の当たっていない玄関とデッキ側の窓ガラスを拭いた。
日本から帰ってきてずーっと気になっていたけど
なかなかできないでいたのだ。
明日もせめて窓の内側だけでもやろう。

そして10時のヨガクラスに行った。
やっぱり多少きついと感じるくらいの方がいいのかも。
ヨガをやった後は身体も気持ちもスッキリする。

日本滞在日記のつづき。
6月6日、高校時代の同級生に誘われ
2021年7月に「北海道北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録された
「伊勢堂岱遺跡」へ。



「縄文館」では縄文コンシェルジュの方に丁寧に案内していただいた。



この遺跡からは約200点もの土偶が見つかっているが、
そのほとんどは破片で、唯一完全な形に復元できたのがこの板状土偶だったそう。
伊勢堂岱遺跡のキャラクターにもなっており、「いせどうくん」と呼ばれる。
実物は高さ19cm、肩幅16cm、厚さ1cm。
目が顔の上の方についているように見えるけれど、
実はこれは髪型の表現で、横一直線の眉の下に小さい鼻があり、
その両脇にあるこれまた小さな穴が目であると推測されているらしい。



サブレにもなっている(笑)



縄文時代後期(約4000年前)に200年以上かけて作られたと考えられているこの遺跡は、
空港への道路を建設している最中に環状列石が三つも見つかり、
さらに、あとからもう一つ見つかったのだそう。
環状列石が4つも集中しているのは国内で唯一とのこと。

遺跡を見学した後は、
鷹巣駅から秋田内陸線(鷹巣ー角館)の急行に乗り、
阿仁合駅へ。







植えられたばかりの田んぼアート。
「いせどうくん」みっけ。



車内。



車窓からの風景。



阿仁合駅にて。
観光列車「マタギ号」との連結後の写真。
後ろのブルーの車両に乗っていた。


北秋田市の「北欧の杜公園」。
初めて行ったのだけど、その広大な敷地と景色の美しさに圧倒された。
200ヘクタールに及ぶ広大な公園の中に、大芝生広場、イベント広場、
オートキャンプ場、デッキ付きトレーラーハウス、パークゴルフ場などがある。
雲に隠れている奥の山は森吉山。


今月末にワシントンD.C.に住む娘が帰ってくるらしい。
楽しみ😊
さっき夕散歩に行って、沈む夕陽の光を浴びてきたから
今夜はよく眠れるかもしれない。
日本のみなさんは良い火曜日の午後を。
おやすみなさい。

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