Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

De Dageraad見学@アムステルダム

2016-05-10 13:21:14 | 建築
1920年頃のオランダの建築に、Amsterdamse School(アムステルダム派)という特徴がある建築が見られます。
この様式は、角が曲線になっていたり、細部の装飾にこだわった、面白い建築様式です。
アムステルダムはもちろんのこと、同時代に立てられたオランダ各地の建物にこの様式が見ることができます。
今回(日曜日)は、アムステルダムの南にあるDe Dageraadという集合住宅を見に行きました。20分ほどのガイドツアーがあり、外部から建物を見ながら、説明してくれます。また、中の部屋を見ることもできました。
De Dageraadは、Michel de KlerkとPiet Kramerの建築で、294の労働者用住居と6つの店舗からなります。オリジナルの設計では窓が現在のものより小さく、居間が暗いなどという問題が出たため、30年後くらいに窓を大きくしたり、改築が行われました。
ところどころに装飾的な丸みがあったりして、興味深い建築です。
体調は良好です。



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