またまたクラシックコンサートで、コンセルトへバウへ。
今回は、Koninklijk Concertgebouworkest(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)がマーラーを演奏するということで、チケットは売り切れ。俄然、期待は高まります。
指揮は、常任指揮者のマリス・ヤンソンス。
バイオリニストは、レオニダス・カヴァコス。名前からわかるようにギリシャ人です。
演目は、
バルトーク - ヴァイオリン協奏曲第2番
マーラー - 交響曲第1番ニ長調「巨人」
カヴァコスは、長髪で、かなり変わった感じ。しかしすごくテクニシャンでした。この協奏曲は、バルトークが友人のバイオリニストSzékely Zoltánのために書いた曲なんですね。
アンコールも彼のテクニックが際だったものでした。
休憩後は、マーラーです。
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団はマーラーで有名なだけに、素晴らしい演奏でした。滑らかさと艶やかさと荘厳さがありました。第三楽章では、ダブルベースが奏でる有名な童謡の一部から始まるのですが、叙情的でありながら抑えた感じのいい音でした。
楽器の音が、シンフォニーの中に溶け込んでいて、一つだけ際だった音とか、目だった音とかがないんですよね。美しい音でとてもよかったです。
指揮者は体が大きく、ダイナミックながら、指揮棒を使ったり、ときには手だけで指揮をするのですが、その動きの滑らかなこと、ついつい彼の手の動きに見とれてしまいました。
今年の夏は、夫の休みがかなりあったので、色んなところへ出かけました。9月からは通常通りあまり予定もなく、ゆっくりとした日々になるはずです。読書に精を出そうかなと思っています。
体調は良好です。
、
今回は、Koninklijk Concertgebouworkest(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)がマーラーを演奏するということで、チケットは売り切れ。俄然、期待は高まります。
指揮は、常任指揮者のマリス・ヤンソンス。
バイオリニストは、レオニダス・カヴァコス。名前からわかるようにギリシャ人です。
演目は、
バルトーク - ヴァイオリン協奏曲第2番
マーラー - 交響曲第1番ニ長調「巨人」
カヴァコスは、長髪で、かなり変わった感じ。しかしすごくテクニシャンでした。この協奏曲は、バルトークが友人のバイオリニストSzékely Zoltánのために書いた曲なんですね。
アンコールも彼のテクニックが際だったものでした。
休憩後は、マーラーです。
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団はマーラーで有名なだけに、素晴らしい演奏でした。滑らかさと艶やかさと荘厳さがありました。第三楽章では、ダブルベースが奏でる有名な童謡の一部から始まるのですが、叙情的でありながら抑えた感じのいい音でした。
楽器の音が、シンフォニーの中に溶け込んでいて、一つだけ際だった音とか、目だった音とかがないんですよね。美しい音でとてもよかったです。
指揮者は体が大きく、ダイナミックながら、指揮棒を使ったり、ときには手だけで指揮をするのですが、その動きの滑らかなこと、ついつい彼の手の動きに見とれてしまいました。
今年の夏は、夫の休みがかなりあったので、色んなところへ出かけました。9月からは通常通りあまり予定もなく、ゆっくりとした日々になるはずです。読書に精を出そうかなと思っています。
体調は良好です。
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