今週の土曜日はDag van de Architectuur(建築の日)で、いろいろな建築物が公開されていました。
車で簡単に行けてそばに駐車できるところという観点で探して、この「Villa Jongerius」に行ってきました。
この日、10時からのガイドツアーに参加しました。
まずは視聴覚ルーム的な大きな部屋で、この建物の所有者だったJan Jongerius氏の孫にあたる人が歴史を説明し、その後建築物の修築の担当者が説明、その後短いビデオを見ました。
その後二組に分かれ、別のJan Jongeriusと同じ名前の直系の孫の人が、各部屋や庭、オフィスビルを巡りながら、説明をしてくれました。
1930年代に建てられたもので、アールデコ調であり、家族が住んでいたヴィラの後方から小道でつながって、Jongerius氏の会社のオフィスビルがあります。
ヴィラのバルコニーにつきでた屋根、左右対称性、角が丸みを帯びたフォルムなど特徴があります。
中の部屋は、当時は家族が住んでいたのでベッドルームや応接室などだったのですが、今は完全に改装され、会議などがをおこなうことができる空間に変わっています。でも、窓わくなど要所要所に当時の雰囲気が残っており、特に玄関ホールの天井一面にとても大きなステンドグラスがあり、印象的です。
階段やフロアには大理石がふんだんに使われており、また唯一当時のままのプライベート礼拝室は、以前は四方にフレスコ画があったことがわかります。
当時はとても繁盛した会社を運営していたJongerius氏ですが、52歳で突然亡くなってしまい、1950年代には会社は破産して、建物全体がオランダ国防省の管轄になっていました。かなり放置されていて、廃墟に近くなっていたのですが、最近になって、Jongerius氏の孫たちが協会を作り、再生させました。オフィスビルの建物はまだまだ修築中です。
ツアーは1時間でした。いいツアーでした。この日のツアーは、4回あるそうですが、全部すでに満員になっているとのこと。
現在は、貸し会議室などとして使用されており、ユトレヒト駅から徒歩10分、専用駐車場(約70台分)とローケーションも良く、銀行のトップ会議や市長の審査会議などで使用されているそうです。
見学ツアーは10月に有料でまたやるみたいです。(今回のツアーは無料でした)
体調は良好です。
車で簡単に行けてそばに駐車できるところという観点で探して、この「Villa Jongerius」に行ってきました。
この日、10時からのガイドツアーに参加しました。
まずは視聴覚ルーム的な大きな部屋で、この建物の所有者だったJan Jongerius氏の孫にあたる人が歴史を説明し、その後建築物の修築の担当者が説明、その後短いビデオを見ました。
その後二組に分かれ、別のJan Jongeriusと同じ名前の直系の孫の人が、各部屋や庭、オフィスビルを巡りながら、説明をしてくれました。
1930年代に建てられたもので、アールデコ調であり、家族が住んでいたヴィラの後方から小道でつながって、Jongerius氏の会社のオフィスビルがあります。
ヴィラのバルコニーにつきでた屋根、左右対称性、角が丸みを帯びたフォルムなど特徴があります。
中の部屋は、当時は家族が住んでいたのでベッドルームや応接室などだったのですが、今は完全に改装され、会議などがをおこなうことができる空間に変わっています。でも、窓わくなど要所要所に当時の雰囲気が残っており、特に玄関ホールの天井一面にとても大きなステンドグラスがあり、印象的です。
階段やフロアには大理石がふんだんに使われており、また唯一当時のままのプライベート礼拝室は、以前は四方にフレスコ画があったことがわかります。
当時はとても繁盛した会社を運営していたJongerius氏ですが、52歳で突然亡くなってしまい、1950年代には会社は破産して、建物全体がオランダ国防省の管轄になっていました。かなり放置されていて、廃墟に近くなっていたのですが、最近になって、Jongerius氏の孫たちが協会を作り、再生させました。オフィスビルの建物はまだまだ修築中です。
ツアーは1時間でした。いいツアーでした。この日のツアーは、4回あるそうですが、全部すでに満員になっているとのこと。
現在は、貸し会議室などとして使用されており、ユトレヒト駅から徒歩10分、専用駐車場(約70台分)とローケーションも良く、銀行のトップ会議や市長の審査会議などで使用されているそうです。
見学ツアーは10月に有料でまたやるみたいです。(今回のツアーは無料でした)
体調は良好です。
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