十三代目。
現在KATO製国鉄101系武蔵小金井区,豊田区仕様の波動用車両再編により朱色1号車両3両が保留車に廻っている。
但し新編成組成へ取り掛かるまでにはモハ101形(朱色1号)及びクモハ100形用屋根板一式の調達が必要だった。
一応プロトタイプはツヌ109F(Mc202)で仮決定しているが10両編成化には黄色5号車両6両の投入も欠かせなかった。
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国鉄101系ツヌ118F (1978/3)。
[ツヌ118F]:Mc155-M'158-T'c78+Tc75-M215-M'208-T108-T233-M91-M'c108。
※再生産品。
ツヌ109F用組成準備車所要数は6両だったがセットバラし品や中古製品では必要形式が揃えられなかった。
そこで十三代目ツヌ118F(Mc155:再生産品)の導入へと踏み切っている。
初代ツヌ118F(Mc155→旧ラシ106F:Mc155→ラシ106F:Mc191)から数えて13編成のツヌ118F(Mc155)が投入されてきた。
黄色5号編成は都合19本が在籍するがセットバラし品,中古製品,Assy車体組立車,ジャンク車両等の単独投入も多い。
保留車復帰を図る関係から必ずしも編成単位で増備を行ってきた訳ではなかった。
しかも再生産品運転台付車両は車体更新用途を兼ねた導入が多数派でありLOTの揃う編成は殆ど在籍していない。
唯一全車車体更新を行ったラシ104F(Mc136)が再生産品車両で統一されているだけに留まる。
十二代目ツヌ118Fに至っては導入費用抑制を狙いツヌ118F(Mc155:再生産品)とツヌ118F(Tc75:旧製品)を組み合わせた。
よって十三代目ツヌ118Fは十一代目ツヌ118F(Mc155→旧ツヌ113F:Tc74)以来久々となる全車再生産品車両での回着となった。
だが6両をツヌ109F組成準備車へ充当すると分散配置が避けられなくなるため車体更新名目に変更している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/71/ccdcea678673323abfd30da013fa7e7f.jpg)
入工中のクハ101-75(ツヌ118F)。
※再生産品。
何れにせよツヌ109Fはまだ10両編成化が視界に入っておらず組成開始もしばらく先となる。
従って作業を焦る必要は無く旧製品車両捻出に必要な車両から回着整備を進める。
車体更新と連動するため十三代目ツヌ118Fの第一次整備は軽微な施工で留める。
10両のうち車体更新用種車に起用されないクモハ101-155+モハ100-158,クハ100-78(ツヌ118F)は一旦保留車へ廻す。
まだ措置は決定しておらず今後の車両異動と増備次第で扱いが変わってくる。
クモハ100-108(ツヌ118F)は未定だがクハ101-75(ツヌ118F)だけは先頭車両用更新種車への充当が決定している。
当初から先頭車両に対応しているクモハ100-108は更新編成が定まるまで本格的な整備を見送る。
整備入場車はホース付ジャンパ栓納めを取り付けるクモハ101-155,クハ101-75(ツヌ118F)に限定した。
改番等の付帯工程は車体更新と並行作業となる第二次整備で行う。
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先頭車両対応化を図ったクハ101-75。
車体更新候補編成はLP411前照灯編成であるツヌ102F(Tc75),ツヌ107F(Tc83)に絞り込まれた。
何れの編成に於いても千葉方先頭車両はLP411前照灯に改造されたクハ101形が配される。
よってクハ101-75(ツヌ118F)は先頭車両対応化に加えLP411前照灯への交換が必須となった。
ツヌ118Fは1978年3月現在がプロトタイプでありLP402前照灯が標準装着されている。
先日クハ100-86Assy車体(Mc170:弁天橋区仕様)の投入により1灯だけLP411前照灯が増強出来た。
ただ絶対数が足りておらずクハ101-75(ツヌ102F:旧製品)若しくはクハ101-83(ツヌ107F:旧製品)との交換にて対処する。
運転台側用101系用KATOカプラーだけはダミーカプラーへ交換し既存編成に揃えた。
これはツヌ109F用組成準備車としたクモハ101-193,クハ100-22(元ムコ10F-2:Mc193)用ダミーカプラーを確保する狙いがあった。
更新入場でのダミーカプラー流用も可能だったが先行して準再用品を取り付けている。
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クハ101-75 [13C 千葉]:準再用ダミーカプラー化,ホース付ジャンパ栓納め取付施工。
※再生産品。
交換が確実な運行番号,行先方向幕部品だが取り敢えず製品仕様を引き継がせた。
そのため今ひとつ嵌まり具合が芳しくない[13C 千葉]表示は存置されている。
再生産品車両は運行番号,行先方向幕部品の嵌合が渋く周囲が捲れ上がる傾向が強い。
クハ101-75(ツヌ118F)もこれに該当しており更新時に上手く受け入れてくれるか不安を抱く。
なお先頭車両では無用となるライトスイッチ部品だがひとまず存置した。
再生産品や旧製品極初期製造分のクモハ101-155,クモハ100-108(ツヌ118F)はライトスイッチ機構が殺されている。
今後組成変更等でライトスイッチ部品だけを移設する可能性が残るため暫定的な措置とした。
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クハ101-75 点灯試験[13C 千葉]:前照灯(表示器点灯色変更施工)。
※再生産品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c5/59da4d90bde8ece190f4fe0ad5a72145.jpg)
クハ101-75 点灯試験[13C 千葉]:尾灯(表示器点灯色変更施工)。
※再生産品。
トタムコ3F(Mc78)以降の先頭車両は表示器点灯色変更対策が定番工程と化している。
当初十三代目ツヌ118Fが入場した時点では表示器点灯色変更対策を見送る予定だった。
だが整備進行途中で車体更新編成はクモハ100-175(旧製品)を含むツヌ107F(10両貫通編成)に内定した。
必然的にクモハ100-175(ツヌ107F)用更新種車にはクモハ100-108(ツヌ118F)が引き当てられる。
施工時差を防ぐためクハ101-75,クモハ100-108(ツヌ118F)用表示器用プリズムの塗り潰しは第一次整備へ前倒しとなった。
その他ではベンチレーターの傾斜が目立っており修正を行っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/54/fb6e89440a63871b9428d94b8ac416ff.jpg)
入工中のクハ100-78,クモハ100-108 (ツヌ118F)。
※再生産品。
ツヌ107F用車体更新種車に充当されるクモハ100-108(ツヌ118F)も急遽第一次整備対象車に変更された。
何故かツヌ118F(再生産品)はクモハ100-108だけ旧製品LOT品に通ずる広幅Hゴム支持印刷再現側面窓セルを持つ個体が多い。
予想通り回着した十三代目ツヌ118Fでもクモハ100-108はHゴム支持再現が異なっていた。
一方クモハ101-155以下9両(ツヌ118F)は再生産品車両独自の狭幅Hゴム支持印刷再現側面窓セルを有している。
このうち保留車へ廻るクハ100-78(ツヌ118F)はユニットに絡まないためクモハ100-108と側面窓セルを相互交換した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/27/febba0a265f8776eee1e134f5729b393.jpg)
クモハ100-108 点灯試験[13C 千葉]:表示器点灯色変更施工。
※再生産品。
分解作業の序でに表示器用プリズム前端部を水性マッキーでオレンジ色に塗り潰した。
先に表示器点灯色変更施工を行ったクハ101-75(ツヌ118F)とは差が無く仕上げられたと思う。
毎度の工程ながら施工時期が異なると点灯色温度が変わる場合が出てくるが継続作業により差異を防げた。
なお車体更新後の新ツヌ107Fで両端を締めるクモハ100-108,クハ101-75(ツヌ118F)は床板振替を含む工程とする予定である。
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クモハ100-108(ツヌ118F:窓セル交換施工)。
※再生産品。
クモハ101-155(ツヌ118F)には再用品の旧製品LOTホース付ジャンパ栓納めを装着した。
他車両の車体更新で捻出された部品だったがジャンパホースに歪みを生じさせたため保管品へ廻っていた。
処遇が決まっていないクモハ101-155は再用品で十分だと思えひとまず修正した上で取り付けを行っている。
あくまで仮装着であり簡易補修に留めたため歪んだジャンパホースは残ったままとなった。
今後継続使用するかは保留車指定解除時の再々修正結果を見てから判断する。
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クモハ101-155 [13C 千葉]:再用旧製品LOTホース付ジャンパ栓納め取付施工。
※再生産品。
極力再生産品運転台付車両を先頭に立たせる方針でありクモハ101-155(ツヌ118F)用ダミーカプラーは存置した。
プロトタイプ選定にも拠るが先頭車両対応準備だけ先行させ新編成組成に備えている。
そのため保留車では珍しい表示器点灯色変更対策まで施された。
なおホース付ジャンパ栓納めへの再用品起用は旧製品LOT品に拘った結果でもある。
相変わらず黄土色に見える再生産品LOTジャンパ栓納め部品は車体との色温度差に引っ掛かりが残る。
予備品が尽きるまでは旧製品LOTジャンパ栓納め部品の使用を徹底する方向である。
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クモハ101-155 点灯試験[13C 千葉]:表示器点灯色変更施工。
※再生産品。
一度分解を経たクハ100-78(ツヌ118F)だがベンチレーター取付角度修正以外手を加えていない。
クモハ100-108(ツヌ118F)との側面窓セル交換後勢いで何も考えずに組み立ててしまった。
更にクモハ101-155(ツヌ118F)用ホース付ジャンパ栓納め部品修正で思いの外時間を割かれた。
十三代目ツヌ118Fは軽微な第一次整備で済むはずが逆方向へ進んでしまい時間的余裕が無くなった。
よってクハ100-78の表示器用プリズムは未措置のまま存置されている。
この後現行LOTライト基板の状況を把握するため点灯試験へ移行したがやはり表示器類はフィルム幕に見えた。
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クハ100-78 点灯試験[13C 千葉]。
※再生産品。
ツヌ107Fの車体更新と組成準備が進むツヌ109Fが出場するまでクハ100-78(ツヌ118F)は措置保留となる。
まだ保留車は組成計画すら立てられる状況ではなくほぼ製品原形が保れたた状態で作業を打ち切った。
旧製品編成で残るツヌ102F,ツヌ116F(Mc154),カノ1F(Mc178)は車体更新対象から外し現状を維持させる方向とした。
ツヌ109Fの組成都合によりもう1編成を出場させるには新たなプロトタイプを探さなければならない。
どの様にツヌ107F用更新種車から外れた保留車を組み上げるかは編成表との睨み合いになる。
仮にクハ100-78(ツヌ118F)が中野方先頭車両起用で確定すれば表示器点灯色変更を要する。
その際は千葉方先頭車両との点灯色温度の調整が課題になると思われる。
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クハ101-75,クハ100-78 (ツヌ118F,ツヌ118F)。
※再生産品:ダミーカプラー交換施工車,KATOカプラー装着車。
なおクハ101-75へのダミーカプラー取付により十三代目ツヌ118Fは10両編成が組めなくなった。
早くも製品仕様が崩されツヌ118Fとして走行機会を得られないまま更新用種車に変わっている。
なおKATO製101系津田沼区仕様は未改番のツヌ118F(Mc155:再生産品)を最終増備編成に充当する計画がある。
まだプロトタイプ候補が複数残っておりしばらくツヌ118Fの正式出場には至らないと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ba/edfbab18fda9a09034de99c24b935144.jpg)
クハ100-78+クハ101-75 (101系用KATOカプラー装着車+ダミーカプラー交換施工車)。
※再生産品。
前途の通り更新対象編成に挙がったツヌ107Fは全車旧製品車両で揃う10両貫通編成である。
そのため増備した十三代目ツヌ118F(3+7編成)では所要形式が足りず10両全ての車体更新は行えない。
よって施工可能な車両から順次入場させるが新旧LOT混結編成解消を図れる機会でもあり他編成との車両振替も考えている。
ツヌ109F用組成準備車確保は遠く離れた地点から開始となったものの黄色5号車両だけはツヌ107Fからの捻出で賄える。
更新入場と並行して残るツヌ109F用組成準備車(朱色1号)やクモハ100形用部品の捜索を続ける予定である。
現在KATO製国鉄101系武蔵小金井区,豊田区仕様の波動用車両再編により朱色1号車両3両が保留車に廻っている。
但し新編成組成へ取り掛かるまでにはモハ101形(朱色1号)及びクモハ100形用屋根板一式の調達が必要だった。
一応プロトタイプはツヌ109F(Mc202)で仮決定しているが10両編成化には黄色5号車両6両の投入も欠かせなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/86/e6c855b14ba8e5d3cf269778b55757e5.jpg)
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国鉄101系ツヌ118F (1978/3)。
[ツヌ118F]:Mc155-M'158-T'c78+Tc75-M215-M'208-T108-T233-M91-M'c108。
※再生産品。
ツヌ109F用組成準備車所要数は6両だったがセットバラし品や中古製品では必要形式が揃えられなかった。
そこで十三代目ツヌ118F(Mc155:再生産品)の導入へと踏み切っている。
初代ツヌ118F(Mc155→旧ラシ106F:Mc155→ラシ106F:Mc191)から数えて13編成のツヌ118F(Mc155)が投入されてきた。
黄色5号編成は都合19本が在籍するがセットバラし品,中古製品,Assy車体組立車,ジャンク車両等の単独投入も多い。
保留車復帰を図る関係から必ずしも編成単位で増備を行ってきた訳ではなかった。
しかも再生産品運転台付車両は車体更新用途を兼ねた導入が多数派でありLOTの揃う編成は殆ど在籍していない。
唯一全車車体更新を行ったラシ104F(Mc136)が再生産品車両で統一されているだけに留まる。
十二代目ツヌ118Fに至っては導入費用抑制を狙いツヌ118F(Mc155:再生産品)とツヌ118F(Tc75:旧製品)を組み合わせた。
よって十三代目ツヌ118Fは十一代目ツヌ118F(Mc155→旧ツヌ113F:Tc74)以来久々となる全車再生産品車両での回着となった。
だが6両をツヌ109F組成準備車へ充当すると分散配置が避けられなくなるため車体更新名目に変更している。
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入工中のクハ101-75(ツヌ118F)。
※再生産品。
何れにせよツヌ109Fはまだ10両編成化が視界に入っておらず組成開始もしばらく先となる。
従って作業を焦る必要は無く旧製品車両捻出に必要な車両から回着整備を進める。
車体更新と連動するため十三代目ツヌ118Fの第一次整備は軽微な施工で留める。
10両のうち車体更新用種車に起用されないクモハ101-155+モハ100-158,クハ100-78(ツヌ118F)は一旦保留車へ廻す。
まだ措置は決定しておらず今後の車両異動と増備次第で扱いが変わってくる。
クモハ100-108(ツヌ118F)は未定だがクハ101-75(ツヌ118F)だけは先頭車両用更新種車への充当が決定している。
当初から先頭車両に対応しているクモハ100-108は更新編成が定まるまで本格的な整備を見送る。
整備入場車はホース付ジャンパ栓納めを取り付けるクモハ101-155,クハ101-75(ツヌ118F)に限定した。
改番等の付帯工程は車体更新と並行作業となる第二次整備で行う。
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先頭車両対応化を図ったクハ101-75。
車体更新候補編成はLP411前照灯編成であるツヌ102F(Tc75),ツヌ107F(Tc83)に絞り込まれた。
何れの編成に於いても千葉方先頭車両はLP411前照灯に改造されたクハ101形が配される。
よってクハ101-75(ツヌ118F)は先頭車両対応化に加えLP411前照灯への交換が必須となった。
ツヌ118Fは1978年3月現在がプロトタイプでありLP402前照灯が標準装着されている。
先日クハ100-86Assy車体(Mc170:弁天橋区仕様)の投入により1灯だけLP411前照灯が増強出来た。
ただ絶対数が足りておらずクハ101-75(ツヌ102F:旧製品)若しくはクハ101-83(ツヌ107F:旧製品)との交換にて対処する。
運転台側用101系用KATOカプラーだけはダミーカプラーへ交換し既存編成に揃えた。
これはツヌ109F用組成準備車としたクモハ101-193,クハ100-22(元ムコ10F-2:Mc193)用ダミーカプラーを確保する狙いがあった。
更新入場でのダミーカプラー流用も可能だったが先行して準再用品を取り付けている。
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クハ101-75 [13C 千葉]:準再用ダミーカプラー化,ホース付ジャンパ栓納め取付施工。
※再生産品。
交換が確実な運行番号,行先方向幕部品だが取り敢えず製品仕様を引き継がせた。
そのため今ひとつ嵌まり具合が芳しくない[13C 千葉]表示は存置されている。
再生産品車両は運行番号,行先方向幕部品の嵌合が渋く周囲が捲れ上がる傾向が強い。
クハ101-75(ツヌ118F)もこれに該当しており更新時に上手く受け入れてくれるか不安を抱く。
なお先頭車両では無用となるライトスイッチ部品だがひとまず存置した。
再生産品や旧製品極初期製造分のクモハ101-155,クモハ100-108(ツヌ118F)はライトスイッチ機構が殺されている。
今後組成変更等でライトスイッチ部品だけを移設する可能性が残るため暫定的な措置とした。
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クハ101-75 点灯試験[13C 千葉]:前照灯(表示器点灯色変更施工)。
※再生産品。
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クハ101-75 点灯試験[13C 千葉]:尾灯(表示器点灯色変更施工)。
※再生産品。
当初十三代目ツヌ118Fが入場した時点では表示器点灯色変更対策を見送る予定だった。
だが整備進行途中で車体更新編成はクモハ100-175(旧製品)を含むツヌ107F(10両貫通編成)に内定した。
必然的にクモハ100-175(ツヌ107F)用更新種車にはクモハ100-108(ツヌ118F)が引き当てられる。
施工時差を防ぐためクハ101-75,クモハ100-108(ツヌ118F)用表示器用プリズムの塗り潰しは第一次整備へ前倒しとなった。
その他ではベンチレーターの傾斜が目立っており修正を行っている。
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入工中のクハ100-78,クモハ100-108 (ツヌ118F)。
※再生産品。
ツヌ107F用車体更新種車に充当されるクモハ100-108(ツヌ118F)も急遽第一次整備対象車に変更された。
何故かツヌ118F(再生産品)はクモハ100-108だけ旧製品LOT品に通ずる広幅Hゴム支持印刷再現側面窓セルを持つ個体が多い。
予想通り回着した十三代目ツヌ118Fでもクモハ100-108はHゴム支持再現が異なっていた。
一方クモハ101-155以下9両(ツヌ118F)は再生産品車両独自の狭幅Hゴム支持印刷再現側面窓セルを有している。
このうち保留車へ廻るクハ100-78(ツヌ118F)はユニットに絡まないためクモハ100-108と側面窓セルを相互交換した。
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クモハ100-108 点灯試験[13C 千葉]:表示器点灯色変更施工。
※再生産品。
分解作業の序でに表示器用プリズム前端部を水性マッキーでオレンジ色に塗り潰した。
先に表示器点灯色変更施工を行ったクハ101-75(ツヌ118F)とは差が無く仕上げられたと思う。
毎度の工程ながら施工時期が異なると点灯色温度が変わる場合が出てくるが継続作業により差異を防げた。
なお車体更新後の新ツヌ107Fで両端を締めるクモハ100-108,クハ101-75(ツヌ118F)は床板振替を含む工程とする予定である。
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クモハ100-108(ツヌ118F:窓セル交換施工)。
※再生産品。
クモハ101-155(ツヌ118F)には再用品の旧製品LOTホース付ジャンパ栓納めを装着した。
他車両の車体更新で捻出された部品だったがジャンパホースに歪みを生じさせたため保管品へ廻っていた。
処遇が決まっていないクモハ101-155は再用品で十分だと思えひとまず修正した上で取り付けを行っている。
あくまで仮装着であり簡易補修に留めたため歪んだジャンパホースは残ったままとなった。
今後継続使用するかは保留車指定解除時の再々修正結果を見てから判断する。
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クモハ101-155 [13C 千葉]:再用旧製品LOTホース付ジャンパ栓納め取付施工。
※再生産品。
極力再生産品運転台付車両を先頭に立たせる方針でありクモハ101-155(ツヌ118F)用ダミーカプラーは存置した。
プロトタイプ選定にも拠るが先頭車両対応準備だけ先行させ新編成組成に備えている。
そのため保留車では珍しい表示器点灯色変更対策まで施された。
なおホース付ジャンパ栓納めへの再用品起用は旧製品LOT品に拘った結果でもある。
相変わらず黄土色に見える再生産品LOTジャンパ栓納め部品は車体との色温度差に引っ掛かりが残る。
予備品が尽きるまでは旧製品LOTジャンパ栓納め部品の使用を徹底する方向である。
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クモハ101-155 点灯試験[13C 千葉]:表示器点灯色変更施工。
※再生産品。
一度分解を経たクハ100-78(ツヌ118F)だがベンチレーター取付角度修正以外手を加えていない。
クモハ100-108(ツヌ118F)との側面窓セル交換後勢いで何も考えずに組み立ててしまった。
更にクモハ101-155(ツヌ118F)用ホース付ジャンパ栓納め部品修正で思いの外時間を割かれた。
十三代目ツヌ118Fは軽微な第一次整備で済むはずが逆方向へ進んでしまい時間的余裕が無くなった。
よってクハ100-78の表示器用プリズムは未措置のまま存置されている。
この後現行LOTライト基板の状況を把握するため点灯試験へ移行したがやはり表示器類はフィルム幕に見えた。
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クハ100-78 点灯試験[13C 千葉]。
※再生産品。
ツヌ107Fの車体更新と組成準備が進むツヌ109Fが出場するまでクハ100-78(ツヌ118F)は措置保留となる。
まだ保留車は組成計画すら立てられる状況ではなくほぼ製品原形が保れたた状態で作業を打ち切った。
旧製品編成で残るツヌ102F,ツヌ116F(Mc154),カノ1F(Mc178)は車体更新対象から外し現状を維持させる方向とした。
ツヌ109Fの組成都合によりもう1編成を出場させるには新たなプロトタイプを探さなければならない。
どの様にツヌ107F用更新種車から外れた保留車を組み上げるかは編成表との睨み合いになる。
仮にクハ100-78(ツヌ118F)が中野方先頭車両起用で確定すれば表示器点灯色変更を要する。
その際は千葉方先頭車両との点灯色温度の調整が課題になると思われる。
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クハ101-75,クハ100-78 (ツヌ118F,ツヌ118F)。
※再生産品:ダミーカプラー交換施工車,KATOカプラー装着車。
なおクハ101-75へのダミーカプラー取付により十三代目ツヌ118Fは10両編成が組めなくなった。
早くも製品仕様が崩されツヌ118Fとして走行機会を得られないまま更新用種車に変わっている。
なおKATO製101系津田沼区仕様は未改番のツヌ118F(Mc155:再生産品)を最終増備編成に充当する計画がある。
まだプロトタイプ候補が複数残っておりしばらくツヌ118Fの正式出場には至らないと思う。
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クハ100-78+クハ101-75 (101系用KATOカプラー装着車+ダミーカプラー交換施工車)。
※再生産品。
前途の通り更新対象編成に挙がったツヌ107Fは全車旧製品車両で揃う10両貫通編成である。
そのため増備した十三代目ツヌ118F(3+7編成)では所要形式が足りず10両全ての車体更新は行えない。
よって施工可能な車両から順次入場させるが新旧LOT混結編成解消を図れる機会でもあり他編成との車両振替も考えている。
ツヌ109F用組成準備車確保は遠く離れた地点から開始となったものの黄色5号車両だけはツヌ107Fからの捻出で賄える。
更新入場と並行して残るツヌ109F用組成準備車(朱色1号)やクモハ100形用部品の捜索を続ける予定である。