須磨区広報誌に掲載されている清盛関連の史跡その2です。
(紹介文は、広報誌を参考にしています)
勝福寺
平清盛が経ケ島(きょうがしま)築造の際、この寺の衆徒が大いに協力したので、重要文化財になっている金銅製の密教法典のほか築島供養式の際の幡などが寄進されています。又、松王丸の手紙が伝わっています。
※蟠(ばん)とは、寺院の境内や堂内に立てる旗。
車大歳神社
清盛とは関係がありませんが国指定重要無形民族文化財の「翁舞(おきなまい)」が伝わっています。
翁舞は、能楽の源流とされる中世芸能で、一般には「露払い」「翁」「三番叟」の3部構成ですが、当社の舞は、後に「父の尉(じょう)」が加わる4部構成です。これは、江戸時代の形態で、芸能の変遷を示す全国的にも珍しいものです。毎年、1月14日に行われる。
ここは分かりにくい場所です。
バス道に面して神社の案内板を見つけたら坂を上がってください。