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マイクロソフト社のHPによると、
「シリアルキーは、コンピュータの標準のキーボードまたはマウスを使用することが困難な方のための
ユーザー補助機能です。シリアルキーにより、単一スイッチや呼気吸気デバイスなどの代替デバイスを、
コンピュータのシリアル ポートに接続できるようにするサポートが提供されます。」とある。
但し、日本語版のWindows であっても、シリアルキーは英語版KBしかサポートしていない。
また、シリアルポートはUSB経由のものでも可能である。
シリアルキーデバイスを使う場合の、コントロールパネルによる設定方法はここに載っている。
仕事上のことで、あるアプリを自動で制御したいことが発生した。
そこで、このシリアルキーデバイスを使って実現することにした。
PCを2台用意し、下図のような構成とした。
制御対象はPCB上で動くアプリBであり、PCA上のアプリAを開発した。
最終的には、アプリAをPCB上で動かしPCAを不要とすることも出来る。
(USB -> serial はPCBだけで折り返しとする。)
アプリAは、78K0マイコン:ブートローダで作ったActive BASICのプログラムでも使った、
"RS232Cdecl.sbp"を使用している。
KBの入力では、通常の文字はそのまま送信する。
CtrlキーやEnterキーはエスケープコード(0x1B)とドット('.')の間にキー名を入れて送る。
例えば、Alt+R なら &H1B+",hold,alt.R"を、Ctrl+w なら &H1B+",hold,ctrl.w" を送る。
こんな調子でアプリBを自動化出来た。
また、PICによるコントロールも可能である。
テストとして、PS/2・KB をPICに繋ぎ、
PICからPCにはPC:PIC 接続[シリアル編]で書いたような方法で繋ぐ。
そこで、PICからPCへ、KBの入力を変換して送信するようにした。
(当時の記事はPCからPICへの送信である。)
補足:PICによる入力については、PICマイコン-シリアルキーズに連載記事がありました。
見ていただきありがとうございました。お帰りに投票して頂けるとうれしいです。 ⇒
お陰様で『60代~日記@BlogRanking』で上位におります。感謝感謝。今後とも宜しく。
マイクロソフト社のHPによると、
「シリアルキーは、コンピュータの標準のキーボードまたはマウスを使用することが困難な方のための
ユーザー補助機能です。シリアルキーにより、単一スイッチや呼気吸気デバイスなどの代替デバイスを、
コンピュータのシリアル ポートに接続できるようにするサポートが提供されます。」とある。
但し、日本語版のWindows であっても、シリアルキーは英語版KBしかサポートしていない。
また、シリアルポートはUSB経由のものでも可能である。
シリアルキーデバイスを使う場合の、コントロールパネルによる設定方法はここに載っている。
仕事上のことで、あるアプリを自動で制御したいことが発生した。
そこで、このシリアルキーデバイスを使って実現することにした。
PCを2台用意し、下図のような構成とした。
制御対象はPCB上で動くアプリBであり、PCA上のアプリAを開発した。
最終的には、アプリAをPCB上で動かしPCAを不要とすることも出来る。
(USB -> serial はPCBだけで折り返しとする。)
アプリAは、78K0マイコン:ブートローダで作ったActive BASICのプログラムでも使った、
"RS232Cdecl.sbp"を使用している。
KBの入力では、通常の文字はそのまま送信する。
CtrlキーやEnterキーはエスケープコード(0x1B)とドット('.')の間にキー名を入れて送る。
例えば、Alt+R なら &H1B+",hold,alt.R"を、Ctrl+w なら &H1B+",hold,ctrl.w" を送る。
こんな調子でアプリBを自動化出来た。
また、PICによるコントロールも可能である。
テストとして、PS/2・KB をPICに繋ぎ、
PICからPCにはPC:PIC 接続[シリアル編]で書いたような方法で繋ぐ。
そこで、PICからPCへ、KBの入力を変換して送信するようにした。
(当時の記事はPCからPICへの送信である。)
補足:PICによる入力については、PICマイコン-シリアルキーズに連載記事がありました。
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