今度は「勝」の番でしたが、ちゃんと勝ちました。

「負」と「勝」を上手に１回ごとに繰り返して来た馬ですが、今回は骨折明けで「勝」の番なので難しいかなぁ。と思っていましたが、上手いこと勝ってくれました。

実は骨折明けの調整に万全を期したのですが、がんばって仕上げすぎて調子が一回りしてしまいました。おかげで放牧明けから復帰戦まで５ヶ月も開いてしまいましたが、レースは重馬場の府中の直線を最後方からの差し切り勝ちと、中々のレースっぷりでした。

が、次週へ進もうとしたら妙にモタモタするので「もしや」と思ったら案の定「すいません。脚をやってしまいました」でした。しかも骨折じゃなくて屈腱炎。ようやく『負・勝・負・勝・負・勝・負・勝・負・勝』まできたけど、この先はキビシイかなぁ。

ちなみにこの馬、これで骨折＆屈腱炎になりましたが、実は跛行で放牧にだしたこともあるし、「体調を崩してしまいました」もあります。２歳時に「ソエ」を出しておけば完璧だったですね。