69年シーズン期待の明け3歳馬誕生。でもやっぱり牝馬かよ

69年目のシーズンを迎えて、前回(5月7日)ピックアップした函館2歳S勝ち馬(661)に期待がかかる。函館2歳Sを快勝後、ぶっつけで臨んだ阪神JFは道中折り合いを欠いて直線失速し、5着に終わった。が、有馬記念ウィークのホープフルSをブッ千切って1.59.5の好時計で快勝してくれた。現時点では「忙しい競馬になりそうな桜花賞でどうか」という不安こそ残るが、当牧場初のG1制覇(この馬16)以来となるオークス2勝目(5月26日参照)となるか？

69年目シーズンの明け3歳馬
ザフェニックス661/函館2歳に続いてホープフルSも快勝し5戦3勝。ウチの牧場の最多獲得賞金馬の母(97)も3頭目にしてやっと当り配合が出たか？
トニーフェブラリー662/ちょっとこだわってダイタクヘリオスばかり3年間付けつづけた母(73)にトニービンを付けたら少しマシな子が生まれた…かも。

ちなみに、4戦4勝で臨んだ桜花賞で惨敗したあとオークスで2着になって見直した牝馬(656)ですが、調整に失敗し、紫苑S1着はともかく、肝心の秋華賞は8着惨敗でした。でもエリザベス女王杯は直線鋭く追い込んで2着でした。でもそこで強気に臨んだ有馬記念は外枠なのに頑張って先行しようとして失敗しブービー負け。というワケでこの馬G1での2着が2回あるけど重賞勝ちはまだありません。というか、G2とG3に出たことも無かったりして。ま、それを続けようとも思わないけどね。