もう秋のクラシックも終わってしまったが、

63年目のクラシックも無冠だったのだが、そもそもクラシックに間に合わないか、と思った牝馬(106)が三冠のうち二つまで出走できた点はまぁよしとしようか、とちょっと思った。なにしろ彼女(106)前も触れた通り、2歳4月に入厩即ソエ、やっと治ってデビュー戦勝ちと思ったら即ソエ、4ヶ月ぶりの2戦目も逃げ切り勝ちした翌週にまたまた即ソエだもんな。

結局、桜花賞の週にやっとソエが直ったのだが、ここまで、実質的な調教期間はたったの二ヶ月ですよ。

ま、2月17日に書いた通り、スイートピーSで2着に逃げ粘ったものの、オークスは大外ワクから何とか逃げたけど12着と、本賞金を積めなかったので、8月に新潟の1000万条件を楽勝してからローズSに出走し、ここは見事に快勝してくれました。ただ、やはり全般的に調教量が不足がちなのでしょうか。秋華賞はスタミナが持たずに先行して7着でした。

新馬戦：1着
葉牡丹賞：1着
スイートピーS：2着
佐渡S：1着
ローズS：1着

と、これだけ書くとそこそこいい感じですが、オークス12着＆秋華賞7着ですからねぇ。やっと脚元が固まってきたみたいけど、果たして早熟なこの馬、まだ伸びしろが残っているのかどうか、不安ですねぇ。ま、ローズSを勝ったのでエリザベス女王杯にも出れそうなので、次回に期待ですね。

ちなみに、この世代は牡馬にもこんなの(107)がいて、この馬もダービーの11着以外は、まぁそこそこ期待馬っぽい成績。セントライト記念で2着に入ったけど、どっちかというと距離もつタイプでも無さそうなので菊花賞はどうしようか迷っていたけど、体調が落ちちゃったので菊は回避しました。こっちは早熟でもないので、古馬になってマイル前後で活躍してくれればいいかな、と。

ま、仕事も一段落したので、明日からまたせっせと頑張るのであった。