ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

カミノクレッセになりそこねました。

2008年02月11日 16時45分34秒 | プレイ日記
前回の更新からもうすぐ1ヶ月。ウチのダビスタの中では、前回更新94年の有馬記念から半年以上たち、夏競馬真っ盛り。久々に新馬勝ちの馬(932)が出ました。無論、95年の春競馬も無事終了。クラシック路線はとうとうG1出走馬が出ませんでした。唯一オープンまで上がったのが、オークストライアルを逃げ切ったミスターシービーの牝馬(922)。フサイチエアデールに6馬身差をつけての逃げ切りだけに本番でも勝負になると思ったけど、オークスの1週前追い切りで骨折してしまいました。残念。ちなみに古馬は、暮れの有馬記念を2連覇で飾った中舘の大逃げ牝馬(895)が京都記念、春の天皇賞、宝塚記念と連勝。12勝目を上げて、勝利数だけなら父の凱旋門賞馬(693)を抜きました。秋は父に続いてのロンシャン2400m逃げ切りを目指します。

ところで、今回の春の古馬G1戦線、G1を2勝した彼女(895)とは別に、ある1頭の馬に注目していました。あの白毛種牡馬ダイリセキくん(703)最後の産駒(913)です。まずは、彼のこの春のG1レースのゴール前をご覧ください。


中山金杯、AJC杯連勝、日経賞2着で臨んだ天皇賞。先行して粘ったけど前を捕まえきれず、オペラオーにも交わされて3着。


スタートで大きく出遅れた安田記念。ゴール前猛然と追い込んだけど惜しくも2着。


逃げ馬の直後の単独2番手という絶好の展開の宝塚記念。中舘&大逃に屈して2着。

実は、天皇賞はウチの馬4頭がハナを奪い合うという「近代競馬としてそれってどうよ?」的なレースでした。

ウチ的に本線だったウオッカ2杯目譲(918)が追い込みだったための指示だったのですが、むしろ白毛くんJr.(913)を勝たせる展開にすればよかったかもしれません。

前に行く彼(913)には展開もワク順も絶好だった安田記念は、まさかの大出遅れ。宝塚記念も大逃げ牝馬(895)と白毛くんJr.の後ろは大きく千切れています。安田記念、宝塚記念とつづけて彼(913)が堂々の一番人気と、能力面の裏づけも十分。なのにこの結果とは…。何かが憑いていたのでしょうか。

ただ、春の一連のレースっぷりには、牧場の看板を背負って立つのに十分な手応えを感じました。秋は凱旋門帰りの大逃げ牝馬(895)を破ってG1戦線の主役を張ってほしいものです。

ちなみにタイトルのカミノクレッセは1992年の春シーズンに天皇賞(春)→安田記念→宝塚記念で3戦連続2着した馬。上には上が(?)いるものです。カミノクレッセは結局G1を勝てずに終わりましたが、ウチのホープ(913)はそうなりませんように。


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6 コメント

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はじめまして (げん)
2008-02-12 15:48:35
こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいております。

最近このサイトを見つけ、久々にダビスタ04を再プレイしました。勿論ノーリセットで。

今までチョコチョコとリセットしていたので、ノーリセットプレイのもどかしさにヤキモキしながらも、勝利の喜びの大きさに浸っています。

このブログのお陰で新しいダビスタの楽しみ方を発見出来て感謝しています。

更新大変でしょうけど、これからも頑張って下さい。

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おひさしぶりです。 (rivaoo)
2008-02-13 16:53:38
きりんさんの牧場の5倍の歴史がある私の牧場には、
まだ1頭も牝馬ダービー馬はいませんが、
それにしてもこの隆盛、凄まじいですね。

カミノクレッセ、その馬の現役時代は知りませんでしたが、戦績を見るとなんとなくダンツフレームを思い出してしまいました。
G1の2着が多かったり、春のG1を3戦したところなんか似てると感じまして。

秋に期待!
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未だ「未勝利」 (スパイラル)
2008-02-14 13:43:51
こんにちは。

最近、雪に振り回されている競馬ですが、僕の方は故障に振り回されています。
カミノクレッセはメジロマックイーンなどと同じ時代の馬ですね。ダンツフレームやステイゴールドは、GⅠを勝って競走馬生活を終えましたが、あの馬はついに勝てずじまいでした。もっとも、僕も何せ若造でリアルタイムで見ていたわけではありませんが・・・。

以前ご紹介したダービー挑戦馬は結局着外に終わりました。ただ、夏を境にパワーアップ。年末の有馬記念を制しました。もっとも、メンバーに恵まれての勝利だったのですが。(2番人気がメジロブライトのレースですもの。)

牝馬のダービー馬が居る一方、今回のエントリー馬のような脇役も揃っているとは、本当にうらやましいです。僕も故障は多いですが、粘り強くやっていこうと思います。
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Unknown (きりん)
2008-02-14 22:25:50
>げんさん
はじめまして。今後ともよろしくお願いいたします。

ダビスタ04再プレイ開始とのこと。ノーリセットプレイを楽しんでいただいているようで、こんなブログを書いている身としては嬉しいかぎりです。

"これは"という馬が出来ましたら、たとえばこのコメント欄でおしらせいただければ幸いです。


>rivaooさん
ご無沙汰しております。

>それにしてもこの隆盛、凄まじいですね。

結局勝ちきれていないあたり、あまり層が厚いという感覚はありませんけど・・・。

ちなみにクラシックのころのダンツフレーム、たしかにカミノクレッセと重なる印象がありますね。あの時、どちらも強かった。


>スパイラル書記殿
>最近、雪に振り回されている競馬ですが、僕の方は故障に振り回されています。
ウチも慢性的に故障休養中の馬がいる状態です。G1ホースも何頭か。

ちなみに、ダービー着外の馬が暮れに有馬記念を勝ったとのこと。
いいじゃないですか?
そんなパターンで強くなった馬、ウチでは結構います。ガマンガマンで育てましょう。上手く行かないことも多いですけど、上手くいくと嬉しいものです。
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うちもついに100年目超え (シンタ)
2008-02-16 13:46:34
こんにちは。
毎回、きりんさんの記事を見る度に、その層の厚さに羨んでばかりでしたが、ココ最近はうちの牧場も強い馬がポンポンと出てくれています。
なんと近4年、強力馬3頭でダービー2勝、凱旋門賞1勝と早くも運を使い果たしてしまうのかという盛況ぶりです。
ただ、3頭中2頭はすでに引退。明け5歳のサンデー×ダービー馬のGⅠ6勝馬も早熟引退間近なので、それに続く馬が出てくれることを願っておるところです。

ところで、最近ダビスタで個人的に楽しんでるのが2歳or3歳春の条件戦。僕は殆ど追い込み指示なのですが、最近、そこでのパフォーマンスでだいたい今後上でやれるか見極めれるようになってきたような気でいますw 言葉では言い表せないのですが、加速してからのスピード感の有る馬は、だいたい上のクラスでもやれる馬が多い気がしています。実際、サフラン賞での加速力に目を引いた馬が阪神JFを勝ってくれました。この眼力を実際の競馬でも活かしたいものですがねw

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ウチはあと5年で100年 (きりん)
2008-02-21 00:30:36
シンタさん
4年でダービー2勝、凱旋門賞1勝とはすごいですねぇ。

ちなみに自分は2歳時から逃・先・差・追をさまざまに試します。追い込み馬のパフォーマンスが追い出してからのスピード感で計れるというご意見、同感です。

もっとも自分は2歳時から"逃先差追"と色々試しますけど。
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