ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

素質馬の1年振りの復帰戦となりました

2004年08月16日 10時47分55秒 | プレイ日記
8月7日のエントリーで2歳時のソエが長引いて、調整がおくれたあげく、1勝馬の身でアネモネSで1番人気となり、レース中に「大変なことになりました」といわれてしまい、早熟なので繁殖入りも考えたが悔しいので現役続行! ってな馬のことを書いた。かなりの重傷だったが、アネモネSから丸1年、ようやく復帰戦を迎えることができた。

1年前は桜花賞に間に合わせようとして重め残りで出した未勝利戦で2着に敗れて予定が狂ったなんてこともあったが(8月5日エントリー)、今回は馬の調子と相談してゆっくり仕上げることができるので、少し余裕を持って調整し、復帰戦は3月3週目、中京の美濃特別を選ぶ。ローカル開催の条件戦にもかかわらず、岡部が乗りに来るほどで、期待の高さが伺われる。あれほどの重傷だった馬をここまでなんとか復活させてくれた牧場のスタッフの頑張りには頭が下がる想いだ。ってな冗談はいいとして、レースの方は印が「◎◎-◎◎」で無論ここでは大きく離れた1番人気。馬場はあいにくの重馬場だが、むしろやわらかい馬場の方が脚への負担を考えると好ましいか。

そしてゲートが開く。先に行く馬がおらず、岡部を背にウチの馬がスピードの違いでスッと先頭に立つ。2角から徐々に差がつき向正面では6~7馬身差がつくが人馬とも特に気負ったところも無く、淡々と先頭を進む。3角からは更に差が開いていくが岡部の手が動いた様子もなく、馬なりのまま後続を引き離していく。もはや勝利を確信し4角から直線に入るとなぜか失速し、後続の馬たちが迫る。「一体どうしたのだ?」と思いフと実況に目をやるとお約束の「大変なことになりました」だってさ。

目の前が真っ暗になったまま翌週へ進もうとすると黒い画面をバックに疾走する馬の姿が・・・

ムリせず繁殖にあげておけばよかったと、出産シーズン真っ最中の牧場を眺めながら、ダビスタお約束の何度目かの後悔の時間を暫し過ごす。あ~あ。Kingmanbo×スタイリッシュルーマーの持ち込み馬か。もう手に入らねぇだろうなぁ。スタイリッシュルーマーはまだ健在なのだが、牧場はIndianRidgeという微妙な種牡馬を買ってしまった直後で資金が5億しかない。Kingmanboだと売値も20億は下るまい。なんとも高い授業料であった。

ちなみに翌週の3月4週目には、この馬と同期のCozzeneの持ち込み馬が中山記念で同じく岡部を背に、こちらは重賞3連勝を飾った。昨年同時期には同じくクラシック出走権をとれずに苦労していた両馬だが、明暗分かれてしまったワナ。

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