久々のＧ１は5頭出しの(一見)豪華版でした

ダービーが終われば、春競馬のフィナーレ宝塚記念。今年の宝塚記念は生産馬実に５頭出しの、ちょっと見豪華版だったのだが、結果はというと
・阪神大賞典快勝以来の白毛クンJr(774)：11着
・かつてのジャパンCレコード勝馬(763)：12着
・2走前に2年ぶりの7勝目を上げた元6連勝君(785)：17着
・半年の骨折があけたら太島師に引退勧告された天皇賞牝馬(764)：18着
と、実に堂々たる負けっぷり。

そんな中で一人気を吐いたのが、重賞4勝ながら高松宮記念が2着・3着、安田記念が3着とG1ではイマイチ足りない彼(766)。サイレンススズカにウチのJCホース(763)が絡んでいくという、ハイペースの展開を後方から眺めながら直線よく伸びて、オペラオーの2着に入ってくれた。

この馬(766)インディアンリッジ産駒でスピードコメントのみ、という、ウチの牧場ではよくあるタイプなのだが、実は重賞4勝のウチ3勝が新潟記念・札幌記念・AJC杯、と2000m以上だったりして、本当のスピード勝負にはいま一つ足りないタイプなのかもしれない。母(661)がオークス馬だし、本当は阪神じゃなくて「東京の直線で中々バテずに前をギリギリ捉えきる」みたいなレースをさせてあげたかった。安田記念も秋の天皇賞も調子イマイチでの出走だったのは可哀想だったかも。

ちなみに、雨のダービーをUPしてから約1ヶ月。引越しや新しい職場や街でバタバタしていたけど、ようやくプレイ再開できるぐらいの余裕も出来た。ネットも今日ようやく開通し、成績表もアップできるようになった。というワケで、明日が(というかもう今日ですが)休みの今日は久々の更新というワケです。

1ヶ月近くプレイしていないと、久々に覗く厩舎も中々新鮮。前述のように、やっと骨折が癒えた天皇賞連覇の女傑(764)が、太島センセに「そろそろ引退させた方が」と言われてガックリ来たり、未勝利を勝ったばっかりのオク手の素質馬(806)を昇級戦に出したら故障してヘコンだり、7月1週目に新馬デビューした馬(811)が翌週厩舎に行ったら屈腱炎だったり、とヘコむ要素も満載ですが、そうしてヘコめるのもプレイしていればこそ。

いよいよダビスタ04発売後、3回目のダービーも迫っておりますが、まだまだ終わりの見えない「Road to The Ending Movie」です。ま、コスモバルクも勝ったことだし、挑戦は続けていればいつか結果もでることでしょう。