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信用できない新聞論調

2013-09-05 13:04:05 | 新聞

     

      少し前の事ですが、8月31日の読売新聞の社説を見て驚きました。

    6段抜きで、 「来春の8%」は見送るべきだ

             デフレからの脱却を最優先に  [ 消費税率 ] 

        と言うものです。 

    これまでの読売の論調から消費増税については、「やむを得ない」か「条件付きで

    認める」と主張するものと思っていましたが ‽‽  なぜ、急に変わったのか ‽‽
       理由が解りました。  

    週刊新潮9月5日号(8・29発売)に載っていた記事

      「ナベツネ主筆」が巨人戦チケットと一緒に送りつけた消費税ご意見

    に詳細が書いてあるので、省略しますが、「やっぱり、あのナベツネのせいだった

    のか またまた新聞を私物化して…。」との思いが強いのです。

 

    読売には、胆の据わった論説委員、幹部、記者はいないのでしょうか、まったく…。  

    歴史問題などで、火を点けて煙喜ぶ朝日新聞 

    重要問題については、全く信念のない毎日新聞

    日本の新聞にはロクな新聞がないことが、この国を不幸にしています。
              
    例えば、日本の首相・閣僚等が靖国に参拝したって「すぐ軍国化する」等と考え

    ている日本人はどの位いますか ‽‽  それなのに、中国・韓国の妄言に面と向か

    って正しい主張をする全国紙はほとんど有りません。(週刊誌では本日発売の新

    潮、文春でも、結構勇ましい論陣を張っているのを見かけますが。)   
                                  
     安倍さんには色々な意見は意見として参考にしながらも、ポピュリズムに走ら

     ない国際社会にも認められる財政規律を確保するのに何が必要か、しっかり

     考えて適切な判断をしてもらいたい。 

 


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