『＜物語＞シリーズ 第２シーズン』 最終回 観ました

アニメ化されることによって小説を流し読んだときよりも更に理解が深まった気がします。こう言う丁寧な脚本に支えられている作品と言うのは、非常に良い作品であることが多いと思いますが、この物語シリーズもそう言った作品の一つであると今回の最終回を観て想ったです。

それにしても原作を読んでいた時にはそれほど気になって居なかった登場人物が一人。それが忍野扇。この黒い人物はさて…。答えを知るにはどうやら現在刊行中の終物語を全部読破しないとダメっぽい雰囲気しかしないです。この終物語は、まだ完結していない作品なので答えを知るのは作者の西尾維新氏のみなんでしょうね。原作小説を読んで居るときは、それほど扇のことに関しては語っていなかったと思うのですが、読み飛ばしで読んでいたので彼女が出てきたことを忘れていたんでしょう。困ったものです。

で、貝木氏も独り言で言っていましたが、忍野メメはどうしたのか。
メメには親類縁者が居ない。なのに彼の姪っ子を名乗る扇と言う人物が現れ、臥煙先輩の意にそわわない流れを作ろうとしている。

これに関しても、どうにも終物語をまたないとダメっぽい感じです。

あ～～～終わったのに終わっていない感、満載じゃないですか。
どうしてくれよう。
原作小説が終わってくれないと続編も続けられない気が…

って、その前に根本的な始めの物語、傷物語のアニメ化ハヨ！！
ですね。
ここは本当に頑張ってもらうしか。

という訳で、このお話の詳しいことはこの記事にＴＢをくれたくれた方々のブログと、公式ＨＰを参照してみてくださいませ。