『ｓｏｌａ』第７話 観ました

なにやら、今回は顔のアップが多かったような気がします。

依人の元から茉莉が去ってから、それなりに日にちが経ってからのこと…
蒼乃さんは、茉莉さんがこの土地を去ったと思って、依人が茉莉さんの事を思い出すのを阻害しようとしていますが…、それは依人の怒りを買ってしまうのでした。間にこよりちゃんを挟んでの喧嘩でしたから、必要以上に恐がるこよりちゃんが哀れでした。実際、こよりちゃんの裏の事情ってどんなものなのでしょうか？石月家の内情が全く出てこないので分らないのですが、気になります。番外編でもよいので見せて欲しいですね。
その代わりと言っては何ですが、蒼乃さんがいる毎日。祭莉さんとは違ってかなり拘った食材で料理を作っている蒼乃さんでした。とは言え、食材のお買い物はこよりちゃんに頼んでいる様子。しかも、その注文はこだわりの逸品が多いよう。その内訳は、国産大豆100パーセントの豆腐に低温殺菌牛、国内産野菜等々。しかも、自家製の糠漬けまで。おかげで、石月姉妹は朝から森宮家に食事をしに来てしまう始末。ちなみにこよりちゃんの弁によると真名さんは糠漬けを自分で漬けて何度もダメにしている様子。もちろんばらした直後に脳天チョップが炸裂したのは言うまでもなく…

そんな雨の日、蒼乃さんは依人とお出かけの約束をしていました。
依人と真名さんを学校に送り出した後、まだこよりさんが家にいるのも忘れて一人着せ替え（コーディネイト）をしていた蒼乃さんでした。それを覗き観てしまったこよりちゃんは…哀れ、その日二度目の脳天チョップを喰らったのでした。
伊達眼鏡をしてみるのは酔いアイディアだと思うけど、おいら的にはあの眼鏡はデザインがイケテいないですね。
実際、ボソ声で「これは小学生」「これだとオバサン」などと言っている蒼乃さんはまぁ、可愛げが有るようなないような…

そんなこんなで、ようやく決めた服で、校門で待ち伏せ。
一緒に出てきた真名さんが微妙にあきれていましたが…
あ、そう言えばこの姉妹。
依人のヘンタイ疑惑は時間が解決してくれたみたいですね。

で、出かけた先は長崎の町の中や、ロープウェイのある展望台。
その展望台で傘を飛ばされてしまった蒼乃さん。
依人の傘で相合傘と名ってご機嫌みたいですが、依人が帰ろう発言をしたらいきなり機嫌が悪くなってしまう。なんとまぁ、分り易いこと…。結局、依人が折れて近くのコンビニに蒼乃さんを待たせて飛び込みすぶ濡れの蒼乃さんを拭くためのタオルを仕入れようとしたところ、その依人の足元に転がる一本のジュース缶。
結局、茉莉さんはこの土地から離れていなかったのでした。
そう言えば、依人ってば場所にこだわって探していたけど、『トマト汁粉』を伝に探せば一発だったような気がしますね。
で、一時でも依人と一緒にいたい蒼乃さんもそのコンビニの入り口まで来てしまっていて…、依人と茉莉さんの事を見てしまい…、茉莉さんは茉莉さんで蒼乃さんと約束していた、二人の前に出てこないと言う約束を守ろうとして依人の前から逃げたのだった。それを追う依人を止める蒼乃さん。そして、それを振り切って茉莉を追ってしまう依人。
一体、過去のこの三人に何があったのか？
今、蒼乃さんにあるのは依人を求めても手に入らない苛立ちなのか、求めても手に入らない依人を手に入れてしまう茉莉さんへの殺意なのか、絶望なのか…

とにかく物語りは、動いています。

そんな先の気になるこの作品のＤＶＤの予約は此方から！！

この話の詳しいことはここにＴＢを送ってくれて方々のブログと公式ＨＰを参照にして下さいね。ちなみに上の写真は秋葉原駅電気街口の電飾を撮影したものです。

で、気になること。
その1：廃墟に隠れ住んでいた茉莉さんと一緒にいたのは、髭ダンディーと一緒にいたはずの繭子。
これは一体…？

その２：妄想癖の眼鏡ッ娘の髭妄想は一体何処まで突っ走るのか？
この妄想っぷりは、某ランブルの天満の中の人繋がり？

その３：なんか蒼乃さんの思いつめた表情から抱き合った依人と茉莉さんにシーンがチェンジしたと思ったら、目の色を失った依人がガラスの破片で茉莉さんを刺していたですよ。
この先、一体どうなる？！？

追記：え～～っと、作中のロープウェイと展望台は日本三大夜景スポットの一つ長崎、稲佐山公園展望台ですね。