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『一週間フレンズ。』 第5~7話 観ました

2014-05-19 03:15:19 | アニメ
5月に入ってから微妙に気が落ち着かなくて、睡眠時間を取りたかったものだからブログ更新が滞ってしまいました。

で、この『一週間フレンズ。』ですが、その間にかなり状況が進展したですね。
まずは藤宮さんに友達になりたいって言ってきた女子生徒が出てきたこと。
この娘が山岸沙希ちゃん。
この沙希ちゃんもなんか記憶障害持ちでこういう娘は本当に居そうである意味リアリティーがあるですね。
そう、この娘は物事を記憶することが苦手。モノを覚えるのが苦手な種類の記憶障害。これははっきり言って周りでフォローするしか無いのだけれども、彼女の場合、甘え上手ってことでそのデメリットを乗り越えてきているらしく、それなりに友達が居る。それでも、藤宮さんに興味を持って彼女と友達になりたいって言ってきた。なんかね、一人で居るのを大人っぽいって思って憧れていたらしい。あこがれて藤宮さんのような姉が欲しいな~って言ってくる。その上、藤宮さんの事情を忘れて、ところかまわず甘えてくるのでちょっと戸惑い気味。それを観ていた桐生くんが、彼女とは小学校が同じでクラスも一緒になったことがあるけれども、彼女の記憶力のなさには定評が有って俺のことは覚えていないんだと伝える。
ある意味、藤宮さんと同じように記憶に障害が有っても友達を作って遊ぶことが出来るという実例を観たのは、藤宮さんにとって良い刺激だったんじゃないかと思えた第5話でした。

で、その次の第6話。
ここでは数学のテストで追試になってしまった長谷くんと沙希ちゃん。数学が得意というより勉強が得意な藤宮さんに数学を教えてもらうってことになってどこで勉強しようか?と悩んで結局、藤宮さんのお家ですることに。
で、長谷くんは香織ちゃんの母親と遭遇。
一緒に桐生くんも居たのですが、長谷くんが香織ちゃんの友達付き合いを始めた理由の人だと見抜いて、彼に香織ちゃんが友達のことを一週間で忘れてしまうようになってしまった原因の一部について教えてもらえた。なんでも小学六年生の時、何かが有って周りが見えなくなった香織ちゃんは赤信号を無視して道路を渡ろうとして交通事故に遭い、脳震盪を起こした。それ以後、友達のことを記憶できなくなったと言う。
話からは想像出来ないのですが、描き方からすると信号無視をして事故に遭う前に友達絡みで何かトラブルが有ったと推測出来るような感じでしたので、当時の友達、親友と何か喧嘩してショックを受けていたのかもしれないですね。トラウマ的な何かショッキングなことが。
それが何かは判らないけれども、長谷くんと友達付き合いをするようになってから藤宮さんの表情も行動も変わってきていることだけは確かで、長谷くんも藤宮さんに惚れた弱みもあるのでこれからも良い感じになりそうな…
それにしても桐生くんのことは友達じゃないから覚えているってのは長谷くん的にツライですよね~。
ガンバレ、長谷くん。
あと、このお母さん、結構いい味出しているです。特に長谷くんをからかうとか…
まさか、半分、本気なんじゃ?と思わすくらい小悪魔な主婦っても…

そして今回の第7話。
自分だけの藤宮さんからみんなの藤宮さんになりつつあることがミョ~に気になってきた長谷くん。
なんか彼にもそれなりにご褒美的な事が無いとかなりツライかも…
そこに夏休みが近づいて居て40日以上会えない日が続くのは恐怖に近い長谷くんの気持ちもなんとなく分かる気がするっす。一週間経つと忘れられてしまうのに会えないまま、40日も過ごしていたら…
それで、夏休みに逢う約束をと思っているのに切り出せなくてモヤモヤしている長谷くんがちょっと気の毒。確かに、学校が無いのに逢う約束を取り付けるのはなかなか言い出しにくいですよね。それに、長谷くんの場合、友達の先が目当てなのだから余計にそうなのです。
でも、誕生日プレゼントに手作りクッキーを貰えたり、一週間経って、月曜日になっても覚えていて貰えていたりするのはご褒美以外の何物でも無いでしょ?ある意味、ね…アレですよね。ま、妬むのは好きじゃないんでキツネはスルーしますが…。

さてさてこの作品の詳しいことは公式HPと、この記事にTBを送ってくれた方々の記事を参照にしてみてくださいませ。


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