コミケでのお買い物 その４

ずいぶん間が開きましたが、懲りずにコミケでのお買い物の記録です。
で、今回はメカミリ編(２日目)です。

２日目は小雨がまだ残る中、自宅を始発で出かけ行列最後尾に着いたのが朝６時ちょっとすぎでした。幸い雨は小雨程度で傘がいるかいらないか微妙といった感じです。とは言え、前夜の雨は凄かったようで始発で来たのにかかわらず橋の上の最後のほうの位置に着けたのはラッキーでした。で、開始のとたんに真っ先に並んだのは「Heart Warks」と、「甲冑屋」という、男性向けの超人気サークルの行列です。ここは、この日コミケに出てこれなかった仲間のためと、ここに並んでしまうと身動きが取れなくなって他のサークルの買い物が出来なくなってしまう別の仲間からの依頼で並んだのです。これが、とんでもないはまり方でこの二つをクリアするだけで１２時までかかってしまいました。この二つをクリアした後は自分のお買い物に時間を取れるのでその後は、西館のメカ・ミリのサークルが並んでいるところにいったのでした。

先ずは、「つく突く法師」で信管もとい、新刊を買わねばならないのです。その新刊は「機銃が一番」という、九六式二十五粍機銃にスポットを当てた本です。詳しくはリンク先を見てください。
そのご、島を流してひろ雪氏の新刊「AEGiS PRESS(イージス・プレス)」をゲット、続けて「ファンシーソルジャー」の新刊(五式中戦車本）を入手、「ILMA Express」の新作漫画「三式少女戦車団」状況：１をゲットし、ミリ分はその程度にして鉄分を続けて摂取しました。
テツ分は「わいるど・ろーず」の新譜、「はしれ！京急」を入手してからはじめました。でも、意外と金欠なので実際に買えたものは少数精鋭です。今回は廃線本にテーマを絞り「高津本陣」から２冊と、「放射性同位体」から２冊いただきました。
特に「放射性同位体」の「Railway Walker 2005」は、先の福知山線の事故と、御巣鷹山の日航機事故と、旧福知山線の廃線後を上手に組み合わせたストーリーを短編のマンガにまとめていて好感が持てました。
それと、ロマンスカー中毒患者のための「ロマンスカー」本をゲットしてきました。
あと、メカ分として「R360 coupe」本を入手しました。この本は「つく突く法師」代表のこがしゅうと氏と縁のある「カズヒコ氏とまいなす氏」が、作成している三六〇cc車の本です。メインはマツダのＲ３６０クーペですが、館が進むうちに他のメーカーの車も記事にしたそうです。とりあえず、一番最初の巻だけ頂きました。
その後、ささじい氏の案内により水上バスにてビックサイトを離れ一路水上を浅草へと向かったのでした。その際には、色々とご面倒をかけたことをささじいさまにお礼申し上げます。