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『化物語』 第拾伍話 観ました

2010-06-26 04:12:47 | アニメ
つい今しがた観て来ました。
観ているうちに夜が明け鳥がさえずり始めているのは…自明の理ですね…

サテサテ、初回放送は昨年の7月だったことを思うと足掛け1年掛かった異例の作品でした。しかもテレビ放送は第12回まででそのあとの三話はネット配信で発表と言うイレギュラーさ。ネット配信なのでよほどの大画面モニターをパソコンに使用していないと画面が小さいのが難点なのですが…DVDを買わないと作品が観れないというよりはるかにマシな仕様ですね。実際、テレビ版終了後、DVD収録、買わないと観れない作品と言うのは非常に多くてちょっと困ってました。だけど、その分、完成まで時間がかかったのはマイナスポイントだったかもです。

といった感じで肝心の本編ですが…
やはり 羽川さんは自分の恋心を隠して暦くんに接していてストレスを溜め込んでいたのでした。暦くんは、高々数か月分の恋心で、長年の家族関係のストレスと同等以上の以上のストレスになるわけが無いと高を括っていましたけど、それは間違いでしょう。そもそも、自分の恋心に気が付いて徐々にその距離を縮めていたらある日、突然、現れたひたぎさんに暦くんを持って行かれた翼ちゃんのショックは。その上、暦くんは鈍感なことに対ひたぎ用の作戦を尋ねてくるという無神経さ。そりゃストレスも溜まるわけですよね。
一方、同様に暦くんに対してストレスを感じていたのが、吸血鬼の忍。
彼女の場合、暦をどう思っているのか良く判らない面が大きいのですが、暦が他の女の子をはべらせていることについては良く思っていないことは明らか。でも、彼が忍を頼るのであれば…自分の存在を認め頼ってくるなら、そんなことはたいした問題にならないでいることが出来るのかも知れません。なので、忍は今までいた忍野さんの学習塾跡ではなく、暦くんの影の中に安住することを選んだのかも知れませんね。

それにしても、翼ちゃんのふくよかなボディーで絞め殺されかけるというのは…どんな感じなんだろう?この話に出てくる女の子の中で一番のおっぱいの持ち主だというのが…アレです。その上、眼鏡っ娘ですし…。
もろ、私の好みなんですよ。
その上、微妙に不幸体質。
これに萌えないでどうするんですか?状態なわけですよ。
おまけにほちゃ声です。
大変です。

あ、さいきんだと池袋に出没するという撫子ちゃん似の声質な眼鏡っ娘ってのもアレなんですけどね…(殴”””

それはともかくとして…
翼ちゃんは結局自分自身で暦くんに対する想いに決着をつけたということですね。ま、出てきてしまった怪異の力は忍さんに吸い取って貰ったにしろ、抱えていた想いには納得をしたという。たとえ、暦くんが翼ちゃんを選ばなかったとしても、翼ちゃんに選ばれたことを暦くんが誇りに想ってくれるなら…翼ちゃんの想いは決して無駄にはならない。無意味にはなりませんからね。ならば、この失恋は翼ちゃんにとって良い糧になったのではないかと…

ま、紛うこと無い自分の恋心を、暦くんの中にある吸血鬼の血による魅了の力の所為だと思い込もうとしていた翼ちゃんの健気さはぐっと来るものがあったんですけど…、でも、そんな自分の本当の気持をあえて知らん振りしてそれは違うと想っていた、思い込もうとしていた翼ちゃんの刹那さは…無視するわけにはいかないです。

と言う訳で、このお話の詳しいこととネット配信のページについては化物語の公式HPを参照にしてください。また、この記事へTBをくれた方々のブログを参照にされるのも良い考えだと思います。


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