『ＤＣ．ⅡＳＳ』 第１０話 観ました

・・・

今回の話で疑問に思っていたことがほぼ明らかになりました。

という訳で・・・

ネタバレ回避のため、行間を空けます。ネタバレ厳禁の方は自主的回避をお願いしますね。





これだけ空ければ大丈夫…かな？


うん、このシリーズになって疑問に思っていたことと言うのは…
さくらさんが音ねぇを探しつかれて居眠りした時に夢枕に現れて、説明をしてくれましたね。つまり、今ある魔法の櫻は、50年前に枯れた（枯らした）魔法の櫻ではなくさくらさんが独自に研究して創り上げたものであること、自分は一人でいるのに友達はみんな結婚して家庭を作ってしまい取り残された気がしてしまったこと、アメリカで創った魔法の櫻のサンプルを初音島に持ち込み根付かせてしまったこと、そんな櫻に自分の家族を願ってしまったこと、そしてこの魔法の櫻の暴走を止めるには大魔力で止めるしかなく、今初音島にいる者でそれが出来るのは音姫姉さんしかいないこと、そしてこの魔法の櫻が枯れると義之くんの存在も消えてしまうこと・・・

ここで発生した疑問点：さくらさんはまだちょ～さん純一に出会えていない？それとも純一はスルーされてしまった？

これは…
本当にさくらさんが自分で巻いてしまった種ですよね。
だとすると…その種を刈るのに音姫さんの魔力を借りると言うのは筋が通らないです。さくらさんが謝らなければならないのは…義之くんより音姫さんですよね。キツイことを言えばね。でも…さくらさんが魔法の櫻に義之くんを願ってしまった経緯を考えると…
ん、それにしたって、さくらさんが純一くん（おにいちゃん）を諦めて別の男性を見つければ良かっただけ…。でも、さくらさんにとってお兄ちゃん以上の男性はいなかったということなのでしょうね。自分じゃないほかの誰かを選んでしまった人に未練を持って他の人を見つけなかった者は、その寂しさを嘆くと言うのは…ちょっと…ね。

しかも、その結果の落とし前が…
想い人の孫娘に行くと言うのは…あんまりにもあんまりなんじゃないですか？
アレでは…音姫さんがあんまりです。
音姫さんだって、弟くんは消したくない。
その消したくない理由は、自分の家族だから、弟だからなのか、それとも異性として好きだからなのかは不明ですが、どちらだとしても彼女は義之くんに消えて欲しくないと思っていることだけは確かなのです。しかも…音姫さんには頼りになるのがもう誰もいないのですから！

そして、義之くんのことを異性として好きだと思っている由夢ちゃんの見ている前で櫻を枯らしてしまったのが、次回、どんな影響をもたらすのか…

まね、まだ二話分話が残っているからこのまま修羅場のまま終わる作品では無いと思いたいのですよね。さくらさんにしてもね、ちょ～さん純一にしてもね…

ではでは、この作品の詳しいことはこの記事にＴＢを貼ってくれた方のブログ記事と、公式ＨＰを参照してみてくださいね。


あ～～～～～
だめ～～～～！！　、今のまま櫻を枯らしちゃ
このままだと杏さんも巻き添えで不幸になっちゃう
もしかしたらななかさんも…ななかさんの心を読む能力ももしかしたら櫻の魔力の…？