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『半分の月がのぼる空』 第6話 観ました

2006-02-24 01:56:29 | アニメ
駆け足だったこの話もこれで最終回です。

尺が短いためにいろいろとはしょられていそうなのが原作未読の私にも判るのが難ですが、綺麗にまとまっていました。前回、吾郎先生が言っていた『お前には最悪の結果だ』の意味は…激しくネタバレなのでここで書くのは自粛しますが、これって、吾郎さんの極めて個人的な感想ですね。おかげで、亜希子さんに昔話をして見せたときにそれであんたと、祐一が同じ様なもんだと言いたいのかと突っ込まれます。さらに、それじゃ、里香の気持ちはどうなんだよと、ねじ込まれてしまいます。
確かに、一番重要なのはどうやっても死が間近い里香さんの気持ちです。間違っても祐一や、残されるものの気持ちではありませんよね。残されるものにしたって、気持ちの持ちようでいくらでも良い方向に持つことが出来るのですからね。それこそ、『Brite Side of Life』ですよね。『よみがえる空』でも言っていた通りです。

他には、突っ込みどころがたくさんあったのですが、ここでそれを論うのはせっかくの良い話に対する冒瀆ですから遠慮します。
それから、最後にEDの映像からすると学校で写していた写真は無事にカメラからフィルムを取り出して現像できたようです。おまけにちゃんとピントも露出も大丈夫だったようです。なんにせよ良かったです。それにしても、祐一くんが持っている技能値は高かったようです。これは意外ですねぇ~
この話の詳しいことはアニメ版公式HPと、ここにTBを張ってくれた方々のブログを参照してくださいね。さて次回からは『しにがみのバラッド』が始まります。こちらも、切ない系のライトノベル原作です。引き続いて感想を書けると良いなと思います。


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