「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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『アマガミSS』 第4話 観ました

2010-07-23 16:16:05 | アニメ
森島はるか編終了です。
それにしても、純一くんとはるかさんの間に意外な接点があったとは驚きでした。純一くんの思い出の公園で、一年前の冬、彼が独りで黄昏ていたらはるかさんが彼に声をかけていたと言う。何でもその前に亡くなった愛犬のジョンがしょぼくれている姿に似ていたとかで、元気出しなさいよ的な接触をしたのだとか。で、彼女の中でついた仮名が「公園くん」
ん、あんまりな仮名だと思う反面、そういう仮名をやたらとつけて回りたがる女の子の心当たりってのはかなり居るってのがちょっと怖い…かな?
そんな公園でその公園にまつわる二人の想い出をそれぞれ語るってのはなかなかにロマンティックです。で、その直後に純一くんはクリスマスデートを申し込むけど即効、お断りされてしまう。でも、それは好きだとか嫌いだとかではなくて、家族パーティーをするからだと言う。なので、その家族パーティーに誘って良いかと聞き返され…。これって結構ドキドキだよね。彼女の家族と出会うってのはさ、男としては一緒にいられるのは嬉しくても、ちょっと躊躇してしまうシュチュ。でも、はるかさんと一緒にいたいが優先してOKしてしまう。

でもって、クリスマスイブ当日。
若干遅刻気味に集合場所に来た純一くんをみて、ちょっとお冠。でも、彼の頭から湯気が立っているのを観て彼の一生懸命さに免じて許してしまう。その上、汗を落とすためと称してホテルのプールで一泳ぎしようだって!?!
なんか凄いことになってきたよ?
純一くんはレンタルの水着、はるかさんはおニューな花柄のビキニ。
これがまた刺激的だよな。
で、その年のはるかさんの家族パーティーは、祖父の来日キャンセルで流れ、ホテルの最上階の部屋が浮いている状況とかでその部屋にはるかさんと二人っきりと言う、ご都合主義的好シュチュエーション!
まったく、凄い展開だよね。
で、早速お風呂を使うからと「覗かないでね」なんて言ってからバスルームに消える先輩に、犬のように従順に従って部屋で大人しく待っていたら…部屋の明かりを消してバスタオル一枚の姿で泣きながら出てきたはるかさん。
「普通、こういう時はバスルームに入ってくるものでしょ?」
って、言われて
『そうだったのか~~~~~!』と、言う純一くんの叫びは至極納得しちゃいましたよ。はるかさんはツンデレっていうキャラでは無かったですから。
ツンデレならツンデレテンプレートで、言っていることの逆をして欲しいと当然のごとく、解釈しなければならないって法則があるけど…この場合…
女の子のお約束だったのかな?でも、そのお陰で、はるかさんは純一くんに『大好き』って言うことが出来たみたい。純一くんははるかさんに好きだって言っていたけど、はるかさんは好きだって返答していなかったからようやくこれで対等になったと言えるですよね。

そして場面は流れてその10年後。
この二人は普通に結婚して一軒家に生活していましたとさ。
意外なのは純一くんの職業で、警察官なんだとか。
あんな変態が捜査官をしているなんて…あ、変態を狩るには変態が最適なのか。ある意味これ以上ないほど世の中的に安全な職業なのかも…

って訳ではるか編は終わりました。
そして次回からは悪友な棚町薫編。
時系列は、元に戻りパラレルワールド的な展開をするようです。
ギャルゲー原作の場合、この展開の方が自然に見えるように思えるのに今まで無かったのが不思議ですね。ある意味、CLANNADなんかもこのシステムでやった方が良かったのかもですよ?

と言う訳でこのお話の詳しいことはTBSの公式HPか、公式応援サイト原作公式HP、そしてこの記事にTBをくれた方々の記事を参照にしてくださいね。


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