『夜明け前より瑠璃色な』 第１０話 観ました

今回は、この作品のメインキャラ唯一の眼鏡さんに微妙にスポットが当たっていて微妙に嬉しかった今日この頃ですよ。しかも、最終的にはいつもの親衛隊服ではなく機動兵器用服（対Ｇスーツ）着用とは嬉しいじゃないですか？



夜明け前より瑠璃色な Crescent Love VOL.1 BCBA-2755
夜明け前より瑠璃色な Crescent Love VOL.2 BCBA-2756
夜明け前より瑠璃色な Crescent Love VOL.3 BCBA-2757

他の視点では…
やはりシリアス展開進行だったものの思ったよりも三頭身キャラが出てきて面白かったかも…（ただしそれが必要であったかどうかは…“？”ですが…）

話の展開に目を向けると…
ユルゲンくんは独断専行で自分の言う事を聞く連中にだけ命令を伝えて、事を成しているもようですね。で、何故それが出来てしまうのかは…話の内容で理解出来ましたよ。つまり現国王は庶民からの入り婿だったから、それに対して月の貴族連中は善く思っていないので、王様の目に隠れて何かをやっているのは日常茶飯事だったと言うことらしい。ある意味、臣下の貴族が自分の言う事を聞かないと言うことに慣れっこになってしまっているのが、最大の敗因らしい。ついで言うと、そのことが原因でフィーナの許婚にユルゲンを推しているらしい。ユルゲンの本音の部分はあえて目をつぶって国内の平定を考えたらしい。ただし、それが対地球対策にどんな影響を為すかまでは、どうやら考えていない様子。地球の大統領府側がある意味冷静な対処をしているから良いものの、もしそうでなかったら、即時戦争状態に突入してしまい不幸な人間が増えることになります。危ういところですよ。もしかして、この王様はそこまで考慮しているかな？だとしたら喰えない王様だ。

ユルゲンサイドの人ばかり出てきてフィーナ及びカレンサイドの支持団体が出てこないのが謎ですが、まるっきりいない訳ではないはず。もしかしてその中に眼鏡ッ娘大隊（中隊でも小隊でも可）がいたら…何故画面に出さない（怒）”（爆）
軍事的警戒網を単独で突破できるだけの高機動艇で、単身突破を計るのはカレン様、さすがです。しかも、それは達哉くんを突きに連れて行くためだとは、泣けてきますよ。しかもその機動艇を受け入れた地球側は、物凄い統率力ですよね。普通敵対勢力の機動艇など受け入れませんよ。それだけ地球大統領府補佐官、さやかの力が絶大であるか…それを考えると…いつもフワフワしているだけのさやかを見るにつけ信じ難い気がします。この作品中喰えないキャラクターのトップ３に入る事は間違い無いですね。（ちなみにＮｏ１は、達哉くんの父、で、高野さんとさやかさん）

それにしても、カレンさんの機動艇はマスドライバーを使用せずとも自力で大気圏離脱が出来る機体のようで何気に凄いですね。もちろん、大気圏突入もこなすようですから…
あれ、欲しいかも…

で、この話の詳しい事はアニメ版公式ＨＰと、オーガストＨＰ、そしてここにＴＢを張ってくれた方々のブログを参照してくださいませ。