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『ヘヴィーオブジェクト』 第八話 観ました

2015-11-21 20:16:48 | アニメ
一気にオセアニア戦が決着するかと思ったら意外な方向に話が展開していって唖然としたのは内緒なのです。

0.5世代オブジェクトってどんな形なのかと思ったら、移動手段がホバーシステムとかじゃなくて履帯式だからなのね。でもその上部構造は第一世代型とほぼ同じで強力なレールガン搭載で破壊力は他のオブジェクトと同等ってことみたいなのね。ただ、履帯移動式だから移動速度があんまり速くないってところが0.5世代って事なんでしょう。でも履帯であのサイズだと移動速度はもっと遅いんじゃない?って気がしなくもないのだけれども、そこはイメージ速度で若干盛って表現ってことなんでしょう。

それはさておき、この0.5世代オブジェクトは二人組の予想通りの位置に存在していたので、それを広域通報して他オブジェクトの救援を求めたのですけれども、思わぬ所からその妨害が掛かったのでした。その思わぬ所というのが、今回の作戦の総司令を務める政治家さん。彼の思惑だと世界の軍事バランスを見事に壊してくれたあの二人はトンデモナイ事を仕出かした奴らだから出来うる事なら対オブジェクト戦に再度二人だけで出撃して戦死して欲しいってのが本音だったみたい。なんかオブジェクトパイロット(エリート)の養成施設っぽい描写が挟んであったから余計にわかりにくかったけれども、単純に要約すると、クウェンサーとヘイヴィアの二人組は世界秩序を崩壊させてしまう困り者だから出来たら戦死してきて欲しいなってのが本音っぽい。でも、当の二人はそれをなるべくなら避けたいから全力で足掻くし、彼らの直属上官たるフローレイティア少佐も、オブジェクトパイロットのエリート、ミリンダも彼らの事を気に入っているのか彼らが生き残れるように動き回ります。
特に、オセアニア連合の0.5世代オブジェクトの撃破後、命令に従わないからとミリンダの乗ったベイビーマグナムを撃破しようと出てきた第三世代型?な新型オブジェクトを、メカに対する安定の習熟度とミリンダの戦闘経験値の差と、新型の新機能を分析したクウェンサーのアドバイスであっさりと新型を撃破。オイタをした政治家に対しては、フローレイティア少佐が激論の末言い負かした。それに戦場での売り言葉に買い言葉だからとばかりに生き残ったヘイヴィアが往生際が悪いんだよとばかりに殴り飛ばして終わりました。
それにしても、今回の一件、裏の事情がメインだったのか、それともメインの0.5世代オブジェクトが本題だったのかが非常に分かりにくい展開だったのが引っかかりました。オブジェクトパイロットの養成も何か後ろ暗い手段が講じられているっぽかったしイロイロと気になる伏線が有るっぽいし…気になります。

あ、あとHPでキャラ設定が更新されていました。
そこで『おほほ』と情報同盟軍の指揮官『レンディー』他の情報が載っているので参照してみてくださいな。
で、レンディーさん。階級は叩き上げの中尉なんだとか。それで派遣軍の指揮官を担当しているとかちょっと階級差があり過ぎな気もしなくはない。せめて大尉にしておいて欲しかったような…。じゃないと正統王国側の現場指揮官フローレイティア少佐との差が…。
ところで彼女たちの出番って今後あるのかな?
多分無いんだろうけれども…あるといいなぁ~。

さてさて、次回は南極。
またまた極地ですね~
しかも初戦のアラスカよりもハードな極寒地での戦闘。

あ、『けっきょく南極大作戦』を思い出したのは内緒です。

という訳でこの作品の詳しいことは、公式HPとこの記事にTBを送ってくれた方の記事を参照してくださいませ。


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