「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

Air第11話 観ました。

2005-03-18 18:43:00 | おたく
劇場版を見た後、テレビ版を見るのは大変危険だと認識しました。

まして、その内容について酷評されているものは・・・・

今回は、その楽差をいやって言うほど実感しました。
通常、予算の関係から出来が良いのは劇場版であるはずなのですが、今回の作品はストーリーの展開、作画枚数、カット割り、などなどそのすべてにおいてテレビアニメ版のほうが上回っていました。こういうケースも中にはあるのですね。完全に子供向けに作られている劇場版でも、劇場版は気合が入って作られているのに、拍子抜けでした。


さてはて、肝心の今回の感想です。

今回は、前回、往人くんが死力を尽くして現世にとどめた観鈴と晴子さんのその後でした。
今回も、結構ゲームの展開どおりに話が進んで行きました。
特に、縁側で観鈴の髪の毛を切ってやる晴子のシーンには、笑いがこぼれました。髪の毛を切ってしくじった左右のバランスを採っている内に、いつも間にか肩くらいの長さになってしまったってあれです。これを、忘れてはいけませんね。
で、いきなり最後のクライマックスまで話を飛ばします。

夕方の海辺、真っ赤に染まるすべての風景、そして晴子と観鈴との別れ、そして引き離されまいと晴子に駆け寄りながら声を大にして叫ぶ観鈴。「ママーッ!!」

そして、その背景にはBGMとして絶大な破壊力を持った「銀色」が・・・・流れ、立ち尽くしていた晴子は観鈴に向かって全速ダッシュ!!で、がしっと抱きつくす。
もう、感動にやられてたまりません。

そのとき、私の家ではこのシーンを台無しにするアクシデントが発生!
感動が台無しになって、一緒に見ていた親父ともども激怒したのでした。
寝ていたはずの母親が、「今何時?」なんてごそごそと寝言をのたまったのです。

まったく、油断も隙もありません。
そのうち、またビデオを見直して感動にひたらなくっちゃいけません。

それで、次回は最終回ですが観鈴はこのまま衰弱死してしまうのか、元気に復帰できるのか、気になるところです。
私の希望としては、元気に復帰してほしいものです。

AIR(6)通常版 PCBX-50683
AIR(6)通常版 PCBX-50683

劇場版 AIR 通常版 FCBM-2
劇場版 AIR 通常版 FCBM-2

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