実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

6人が加賀フルーツランドでぶどう狩り

2012年09月12日 | 日記

隊員NO.6ちーろで~す(^o^)

9月11日(火)、2学期最初の課題研究の時間です。

実高ふれ愛隊の6人は、加賀市豊町にある「加賀フルーツランド」で、ぶどう狩りに挑戦しました!

加賀フルーツランド」は、春先のいちごを皮切りに、さくらんぼ、ブルーベリー、ぶどう、なし、りんごの順に

年間を通してフルーツ狩りができる加賀市の観光人気スポットです。石川県はいろんな果物の北限であると

同時に南限であることから、年間通して果実のもぎとり体験ができます。

加賀フルーツランド」は毎年おおよそ10万人強の年間来園者が訪れ、フルーツ狩りだけでなく、

バーベキュー、パークゴルフなども楽しむことができる一大テーマパークです。大聖寺実業高校の3年生は

毎年4月に加賀フルーツランド」を遠足で訪れ、バーベキューを楽しんでいます!

お客さんは、県内の方が4割、お隣りの富山や福井の方が4割、そして関西・中京方面の方も多いそうです。

わたしたち実高ふれ愛隊の6人は、加賀フルーツランドの小山さんにご案内いただいて、

ツアーマイクロバスに乗って、ぶどう園に向かいました。ぶどう園には今が旬のぶどうがたわわに実っていました。

わたしたちがGETしたのは、ブラックオリンピアとネオマスカットです。

ブラックオリンピアは、巨峰系の大粒品種で、上品な香りと濃厚な甘みで食べ応え十分でした。

食べ頃は8月中旬から9月中旬だそうです。

そしてネオマスカットは、緑黄色の粒とマスカット独特の芳香を持ち、糖度の高い独特のうまみがある

ぶどうでした。食べ頃は9月上旬から10月にかけてです。 

その他にもデラウェアや安芸クイーンなど多くの品種が栽培されていました。

加賀市豊町は、今やぶどうの一大産地ですが、昭和50年代に国のパイロット事業として、

ぶどう作りを始められて以来、多くの苦難があったそうです。ぶどうが栽培できるまでには3~8年かかります。

また、昭和59、63年の豪雪はぶどう園の経営に大打撃を与えたそうです。

そのような中、平成5年の開業以来、加賀フルーツランド」はさまざまな経営努力によって、

多くのリピーターのお客さんに来園していただけるようになったのです。

ぶどう園のお隣では、来年春から楽しめるイチゴの作付けが行われていました。

今後はイチゴ狩りに行こっかな~(^o^)

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