切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

ウォッチメン

2009年04月10日 | 映画

大分、間が空きましたが・・・3月見た映画、第二段は、ウォッチメン
ドラゴンボール実写版と並んでビジュアル処理が美しいという前評判の映画で
予告編も面白かったし、結構楽しみにしてた映画でした


          
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映画の舞台は1980年代。ニクソンが大統領してたアメリカ。
実はアメリカには、その半世紀も前から歴史の影の部分に関わってきた
ウォッチメンという組織があって。
その組織の人々が次々と殺されていくという事件が発生した、
というところから始まるこの映画

アイディ・ウォーホルの登場やカストロやチェ・ゲバラ、ケネディ暗殺、
・・・といった歴史の事件を映像に織り交ぜながら
それらの事件にウォッチメンが関わってきてたんだという流れを
画像で説明していく感じで・・・
で、話の中心は、そのウォッチメンを狙う何者かと
それを探るウォッチメンの「顔の見えない男」の対決って感じでした

歯切れが悪くってすみません
完全なアメコミ・ヒーローのコスプレをしたウォッチメンは
アメコミ好きだけどアメコミのコスプレが苦手な私には
結構キツイものがあって
あと、世界観が難しすぎて、3時間上映してたのにわかんなくって
ついていけなかったんです

なんていうか・・・

全然エヴァを知らない人が、エヴァのダイジェスト版見た感じ

あ、でも、映像は前評判通り、面白かったです
「300」のクリエイターが作成したというのが売りみたいですが
「300」より「ウォンテッド」や「ジャンパー」の映像の方がコレに近いです
スローモーション&ハイスピードの組み合わせが面白いカメラワーク
あと、時代の切替え効果の一部に「音楽」を使用してるのも面白かったです
サウンド・オブ・サイレンス、久しぶりに聞きました

歴史を急ピッチで潜り抜ける割に、全体的な映像イメージは「レトロモダン」
・・・ん~、でもコレは
どーしても古臭いアメコミスーツやウォッチメンの乗り物がそう感じさせたのかも

これ、見た時、予告編で「トランスフォーマー2」がやってたんですが・・・
これと同じようなダメージを受けそうな予感はするけど
み、見に行きますよ、たぶん