切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

忘れ物 (汗)

2012年05月28日 | お酒

お酒の話を書くつもりで、全然、書いてなかった

このところハマったラムとジンのお話
ウオッカは、相変わらずヴィル・ヴァルゲにハマっているので割愛して・・・
まずは、ラム

私はラムのゴムっぽさがとても苦手
ラム好きな人からしたら「亜流」も「亜流」で
甘い甘いキャプテンモルガン(プライベートストック)しか飲めないっていう悲しい性質

でも、見つけてもらえました
私でも美味しく飲める、テキーラ見たいな円いラム



フラッシュの加減で妙な緑色になっていますが、本体は綺麗な琥珀色です
サボテンの円やかなテキーラが好きな私好みの円熟した温かみのあるラム
これからの季節には不向きだけど、肌寒い梅雨時とかには、とっても恋しくなると思う



次はこのところ珍しく新しく飲んだジンです
名前は「ザ・ボタニスト」。
アイラ島でウイスキーを作ってるマスターが造ったドライ・ジンで
30種類のボタニカルのうち、22種類はアイラに自生してる香草を使ってる拘りのジン



とは言っても、ウイスキーに囚われているわけではないタマ
アイラのボス(ブルイックラディ蒸留所のマスター)がどんだけ拘ったとしても、それはあまり関係なく。
気になったのは、30種類という多数のボタニカル

だって、たった10種類のボンベイ・サファイアでも、バラバラに散るボタニカルが気になりすぎて飲めない
それなのに30種類
これじゃ、バラバラ・フェスティバル・・・

そう思って恐る恐る飲んだんだけど・・・

めっさ透明な統一感
それも、なにかがなにかたちの首根っこ抑え込んで、無理やり従わせてるんじゃなくて
とてもクリアで美しい統一感 
それが最初から最後まで崩れることなく、味も香りも変わらず続いて・・・

なおかつ、クリアな全体像からイチバン強く香るのはジェニファー・ベリー
こんなにしっかりとどっしりとボタニカルを守ってるキングって

やぁ、もう一目惚れというか、一口惚れです、完璧に
ひと口飲んで、「ああ、素敵なレディだ」って思うお酒も多いけど・・・
このコはキング、とても素敵な男性でした

また会いに行っちゃおっと


いい季節~♪

2012年05月28日 | お酒

残業+土日出勤でバッタバタだったお仕事、ひと段落

そして、その後、飲んだくれてて、それもひと段落


飲む前に書く・・・なんて芸当ができるわけもなく(!?)
・・・ブログ、お久しぶりになりました

や、でも、あんまマトモに飲むことがなかったんで、すっかり弱くなりました  お酒
カクテル込で3杯くらいで、もう、ごっ機嫌状態
お安く酔っぱらえる、とってもエコな腎臓になってます

ああ、ヤバイ

チーフさんとこにも、ベイダーなお店にも、いつものBarにも、ちょこちょこ行ってたんですが
軽く飲んでぶわーんと酔ってしまうので、あまり会話にも記憶がなく

今、覚えてるのは五感の話くらいです

えっと、今書いてる「五感」は人間の五感のことで
ご存知、「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」の五つの感覚の話です。

どんな話かと言うと・・・・・

 人間の五感のうち、1コを除いて全部取り上げるって言われたら、何を残す???

・・・というクエスチョン

残せるのは、1つだけ
あとは全部、取り上げられちゃいます

さ、なに残す???

チーフさんは「味覚」「嗅覚」の2つが残せないなら何もいらない、そうで。
いわく、「味覚」と「嗅覚」は2つ揃わないと意味がないから、なんだそうです。
そして理由は「食べるのが好きだから」

いつものBarのマスターはチーフさんと同じ理由で「味覚」
でも、「嗅覚」は伴わなくてもいいらしいです。
そして、チーフさんと同じだと言ったら、「変えていいですか。」と笑ってました

ベイダーなお店のマスターは「触覚」で
触るのが好きだから、なんだそうです

イチバン最初にこの話をしてたのはベイダーなお店で
理由とか、選ぶ欲求の基準とかの話もしてて

私もマスターもイチバン迷ったのは「視覚」を手放すか否かで。
なぜなら、多分、生きてく中でイチバン頼ってるモノだから、
生きてくならイチバン「必要」なモノだろうからで

 ということは、視覚を選ぶということは
 この先、現実しか見ないということになります
 視覚以外のモノは、じゃ、自分の夢ってことですね
 夢を選ぶか、現実を選ぶか
 どっちかしか選べないんだよ
 あとは全部、取り上げられちゃうから

そんな会話をしながら選んでました


みなさん、なにを選びます?
そして、それは、なぜ?