切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

外した・・・

2010年06月30日 | お酒

昨日は、山にこもる友達を囲んで飲んでました

飲み放題付きコース料理3500円の居酒屋さんです
なんてったって、プーと待機の飲みなんで
安心会計最重視です

折角居酒屋なら日本酒っしょ

・・・って思ってたんですが、日本酒は1種類しかなく

とてもショックだったので、別料金払うから!!って言って
別途、気になってた日本酒を注文したりしてました
全然、安心会計になってません

鍋はおいしかったけど、それ以外の料理はイマイチで
なーんか、全く酔わないまま、飲み終了になってしまいました

友達が下界に降りてきたら、別のお店でリベンジします

週末は自社の人たちとホラーなショーのある居酒屋さんに行きます
こっちは、食べモノ・飲みモノ、度外視です
面白いショーだといいなぁ


サバイバル・オブ・ザ・デッド

2010年06月28日 | 映画

ゾンビ映画の元祖&キングのロメロ監督、最新作のゾンビ映画

15年近くの沈黙の後に作られた「ランド・オブ・ザ・デッド」は秀逸でした
そして、その3年後に作られた「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」はタイクツでした
今回のデッドは、どーでしょうか


          
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ある年、突然死者が蘇って生者を襲いだしたというニュースが流れる。
その4週間後、街にはゾンビがあふれ、世界は地獄絵図と化していた。
州兵のサージは仲間とともに、軍規のなくなった軍隊から離れ、
ならず者集団になりながらも、安全な場所を探して旅をしていた。
ある時、他のならず者グループを襲い、そこにいた無関係らしい青年を拾う。
その青年から「死者の居ない島」のCMを見せられ、仲間とともに
その島に向かうことを決意する。
元島の住人という老人も仲間に加わり、その島に上陸を果たすのだが
待っていたのは、鎖に繋がれた死者と生身の人間に殺された死体の山だった・・・。

お話は、こんな感じです

今回、メインはゾンビじゃなくて、泥臭い人間同士の争いでした
じーちゃん達の執念の対決です
じーちゃん達、ゾンビになってもお互いを覚えてて対決してるの
積年の恨みは、腐った脳にまで響いてるんでしょーか
だとしたら、もうそれは、本能の領域なんじゃ・・・

メインじゃないゾンビたちはね、
少女マンガでいう、「キラキラ」とか「バックに背負った花」のような扱いです

イケメン登場  ( キラキラ~ ←ゾンビ )
美少女登場   ( お花~   ←ゾンビ )

なんて感じ

もしくは、のの~ん としたBGM?

突然、死者が蘇るトコについての何の説明もないし
ゾンビを扱う街の人々も慣れた様子で、何の驚きもないし
や、なんていうか、昔からのファンのためというか
今更、そんなウザイこと、やんなくてもわかるよね?というか

ファンからしてみたら、古巣に帰ってきた~って感じで
みょーにほのぼのとした、心温まる気分で眺めれるゾンビたちです

私もみょーに居心地よかった

R18指定の割に、喰いっぷりは悪かったのですが
メインが人間だったから、しょーがないのかな

処刑人Ⅱ

2010年06月27日 | 映画

千葉でのラスト休日、観に行ってた「処刑人Ⅱ」、やっとUPです


          
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神の啓示を受けて罪人たちを撃ちまくる、マクナマス兄弟のバイオレンス・アクション、第二段

アイルランドの片田舎で羊たちと平穏な日々を送っていたマクナマス一家の元に
知り合いの神父が殺されたという知らせが入る。
神父は2丁の銃で頭を撃ち抜かれ、その眼には1ペニーが2枚。
それは8年前、彼らがイタリアン・マフィアを公開処刑した手口と同じだった。
この「挑戦」にマクナマス兄弟は再び、「処刑人」としてボストンに向かう。
そこには、8年前に共闘した警官、彼らを追うFBIの女性捜査官、
そして、神父殺しを餌に彼らをおびき出したコンセイシオが待っていた。
華麗な銃撃戦を制し、マフィアを追い詰めてゆくマクナマス兄弟。
しかし、事件の裏には、元腕利きの殺し屋で“イル・ドゥーチェ”と呼ばれていた
彼らの父親の過去が深く関わっているのだった。

お話はこんな感じです

や~、なにがイイって、前回同様、巻き戻し、上書きされるシーンの面白さ
予想と現実を交えて繰り返されるシーンの上乗りが、アクティブでスピーディなの
床に滑りこみながら撃ちまくるシーンも前回と同じくカッコイイ
マクナマス兄弟、パパ・マクナマスの元でジャレながら狩りをする
オオカミの子供みたいで可愛い・カッコイイんですよ
ジョークみたいな計画を立てて、体力に任せて実行しちゃって、
お前があんな計画を立てるから~って言いつつ、大笑いしちゃってて
緊迫感とジョークのポイントがもう、絶妙なの
特に弟君は、厳しい目つきで撃ちまくるのに笑うとめっちゃ無邪気
そのギャップの激しさがとてもカッコイイです

最後の最後に、前回の「あの女装刑事」も登場
私の大好きなウィレム・デフォーさんです
や、そろそろ老境に入りそうな(失礼!)お年頃なので
あまりにおじーちゃん顔だったら・・・ってハラハラしてたんですが
大丈夫でした
前、一気に老けたんでめちゃ心配だったんですよね
今回、久しぶりに見たし
でも、これなら全然、アクションしてたって大丈夫だぞ

映画は第三段もありそうなラストで終わってました
きっと、続編が作られるでしょう
セクシーなマクナマス弟(マーフィーくん)にまた会えるのが楽しみ


そろそろ出てきた夏野菜

2010年06月26日 | 食べ物

我が家の食卓に、そろそろ出てきた夏野菜

チビチビ畑で、父親がセッセと作ってる野菜たちです

最初に出てきたのは、ぺったんこな長いマメ類
ささげくらいの長さのマメなんだけど・・・とにかくぺったんこ
茹でて、生姜だまりか味噌和えでのご登場です

そして、最近出てきたのが、おナスとキューリ
こっちはサラダにしたり煮つけたりしての、ご登場

それとは別に、父親が半島の先っちょまで出かけて(車で3時間越え)
買ってきた、完熟トマトとトウモロコシも、それぞれご登場

加えて、ご近所さんからなぜか男爵イモをデカイ段ボールいっぱい、
貰ったもんだから・・・

毎晩、ポテトサラダ・トマト・茹でトウモロコシが定番で出てきて・・・
ぺったんこマメが出てきて・・・
加えて、ごはんに普通のおかず

めちゃ太ります

や、美味しいんだけど
美味しいゆえに、ヤバイです

体にはいいんでしょうけど・・
や、違いますね
どー見ても、炭水化物の摂取量、多過ぎる  

飲みの為の飲み

2010年06月25日 | お酒

昨日は、チーフさんとこの女性客からお誘いを受けて、飲んでました

ブログにも書いた、飲みの為の飲みです

ちょっと遅れる彼女に先駆けて(?)、チーフさんのトコに行ったら
カウンターの奥にスーツ姿の男性客がおひとり
ご挨拶されたので、あれ?と思ったら、いつものBarのマスターでした
や、明るいトコから暗いお店に入ったので、よく見えなかったんですよね

マスターの2軒目のフレンチのお店、チーフさんトコのお隣なので
そっちに行かれてた帰りにちょっと一休みされてたそうな
あ、サボりだ、と言ってみた結果です

マスターは奥から3つめくらいの椅子に腰かけてて。
カウンターは3/4くらい、空いてる。
チーフさんは、どの席に私を勧めるってわけでもなく立たれてて・・・

 (さて、どこに座ろう?)

以前、いつものBarでチーフさんが飲まれてた時にお邪魔したことがあって・・・
その時、バーテンダーさんがお勧めしてくれた席は、
チーフさんからひとつ空けた隣の席だったんですよね

 (ということは、マスターもその距離感を望むってことかな?)

なんて考えて、ひとつ空けた隣の席に着席

や、でも、いつもカウンター越しなのに、横並びだと緊張する

ちょこっとお話してるうちに、女性客も来客されて
彼女は私の隣の席に着席
このお店でお会いする時は、いつもお隣なので、これはもう、定番席

でも、緊張が持続してた私は、やたら饒舌に喋りまくってて
4人で会話しなきゃって思っても、なかなかうまく話ができない
なんとか切りだしても、めっちゃあさってな方向に蹴りだしてて・・・

 キラーパスですね
 下手なパスでもゴールできない方の責任になるんですよ

・・・って、マスターにバッサリ

そんな調子なんで、マスターがイイ感じのパスを出してくれても
上手く繋げることができず

ダメダメな感じで、結局、会話は、マスター&私、チーフさん&女性客の
二分化で進んじゃうことになりました

む、むつかしーよー

リラックスして、静かに飲んでたのに
自分のお客さんが来ちゃったから、
ご職業柄、サクッとスイッチが切り変わっちゃったトコロに・・・
この実りのない会話

なんか、申し訳なかったです


この日も、最初はアビエーション
マラスキーノ、やっぱり香りが好き~

次もジンのカクテルが飲みたいって言ったら・・・

 スモーキー・マティーニ
 ラフロイグで

ラフロイグ。
就活中で昼時間が空いてた時、サントリー主催のイベントで、
初心者講座のブラインドテイスティングに参加して、初めて飲んだシングル・モルト
ピートが強烈で、「正露丸~~~」って騒いでた、癖の強いウィスキーです

 えー
 絶対、( は )好きじゃないですよ

・・・ってチーフさんは、散々渋ってて

うん、まず、マティーニ自体が調子よくないと飲めないですからね
しかも、ラフロイグ
でも、この「スモーキー」って言葉に、この日は、な~んかとっても魅かれてて

 飲めなかったら、僕が飲みますよ

後の保障もできたってことで
チャレンジしてみることにしました

ベースのジンは勧められたタンカレー・テンは苦手だったので
違うのが、って言ってたら・・・
甘口の私に合わせてくれて、ウェット
しかもジン、かなり多目の調合で

 いただきま~す

一口飲んだら、めっさ、正露丸糖衣
や、意外と味自体は、シングルモルトだけよりも、ぐっと私好み

で、でも生ぬるい・・・
それにやっぱ、甘すぎる気がする・・・
正露丸は、糖衣じゃなくて、正露丸がいい・・・

でも、不思議と、なんか好きになるかもしれないカクテル

となれば、最初はもっと冷えてて甘みのないのが飲みたい
(ワガママ全開

そんなわけで、印象的なひとくち目だけで、飲むのをやめて
残りは、マスターにスルー

次は、マスターのお店で、この「スモーキー・マティーニ」を飲ませてもらうことに

 どうする?美味しかったら
 僕も飲みたいです

ちなみにマスターはチーフさんの先輩さん
それもあっての、こんな会話です

マスターのスモーキー・マティーニ、
私の好み(甘口)より、使うラフロイグに合わせたカクテルな気がする
今日飲んだ感じだと、きっと、その方が、私好み
ウィスキー、全く初心者な私に、どんなラフロイグを使ってくれるのか、によって
味が分かれそうな気がするけど・・・
楽しみです

その後は、やっぱりジンベースでモモ味なカクテル
飲んだのは初めてじゃないらしいんだけど・・・
名前、また忘れちゃった
意外とまったりしたモモと合ってて、不思議
違和感的には、ペパーミントと白桃を合わせるくらいな感じなのに
このカクテルは、女性客が名古屋復帰祝いに奢って下さいました
嬉しいです

その辺でマスターはお店にご出勤

そこから先は、エレガントで、でもグラッパらしいユリのグラッパ
その後は、ヴィクトリアン・ヴァットのカスク、2種類
片方のカスクは、笑っちゃったくらい、美味しかった
両方とも別の樽だけど、40度と低めな度数で、飲みやすかったのも大きい

チーフさんと女性客と飲みの話もそこから詰めて・・・

というか、飲みたいお酒と日にちだけ決めて、あとはチーフさんに丸投げです
結局、そうなった
飲みというより、食事主体になりそうな感じ


食事会も楽しみだし、スモーキー・マティーニも楽しみ
好きーなお酒が増えるのって、いいねぇ