切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

おやすみ終了

2009年08月31日 | おやすみ

会社都合で4月から3カ月、自宅待機
同じく、会社都合で6月末にクビになってから2カ月、就活という名の自宅待機

総計、5カ月

お給料 (4割カットだけど)と
失業手当(4割カットのお給料の更に6割程度だけど)を頂きつつ
のんびりとおやすみをしていたタマですが

明日から新しい会社に出勤です
 でも暫くは自社待機

や~、久しぶりに長いおやすみだったなぁ・・・
ビンボーで旅行のひとつも行けないおやすみだったなぁ

・・・それは、ま、置いておいて

せっかく続いてるコアリズム、いつやろう・・・

あ、朝か
いやいや、5時起きくらいになんないとできないし
じゃ、夜か
疲れて帰ってきて、できるものかな
客先、決まったら残業も発生するだろーし

これが、目下最大の課題です

96時間

2009年08月30日 | 映画

フレンチランチを食べた日に観に行ってた映画、96時間

いつものBarのバーテンダーさんが、もう観に行ってて
「パパ、最強」の言葉を聞いてから俄然、観たくなった映画です


          
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「父の愛が パリの街を暴走する」

そんなサブタイトルがついてたこの映画。
でも、これよりも・・・

「娘を返すなら、見逃してやる」
「だが返さないなら」
「お前を捜し」
「お前を追い詰め」
「そして」
「お前を殺す」

予告編のこのセリフの方がぴったりだった執拗さでした

娘が大好きな主役のブライアンは元CIAの秘密諜報部員。
娘のバースデーを祝いたいがために、任務中に任地から遠く離れた
実家に帰ってしまい、シベリアに左遷された過去を持つパパ
結局、CIAは辞めたんだけど、危険な仕事+いつも家に居ない事に
耐えられなかった奥さんは彼と離婚。新しい旦那をゲットしてました。
でも娘との関係は良好で、17歳の明るい娘は元パパも新パパも大好き。

そんな中、娘は友達とパリに旅行に行った際、
アルバニア系の犯罪組織に誘拐されてしまって。
それは、人身売買を主な仕事にしてる犯罪組織で。
96時間以内に居場所を突き止めなければ、もう娘の行方は掴めなくなってしまう。

娘が掴まる直前にブライアンに残した電話で
「友達が掴まった!助けて!」という娘に、
「落ち着いて聞いてくれ。お前も、捕まる」というブライアン
犯人の特徴をできるだけ伝える様、指示を出し・・・
電話に出た犯人に吐き出すのが、上に書いた予告編のセリフです

娘の残した僅かな特徴を元に、犯罪組織を追跡するブライアン。
蜘蛛の糸のような細い手掛かりを手繰りつつ、
あっちで殺し、こっちで殺し、竜巻のように暴れ撒くります
それはもう、冷酷非情。パパ、怒りの大爆発です
あっちこっちにブラッディーな足跡を刻みながら
邪魔する者は手当たり次第に殺しつくして、娘を救出
そして優しいパパの顔

や~、なんて言うか

偏愛したのが、娘で良かったね・・・
これが娘じゃなかったら偏執狂になるもんね

この娘というのもちょっと変わった性格で。
17歳、という多感なお年頃なのに、元パパも新パパもこだわらず、同じくらい好き~、だし、
自分を救出してくれた感動はわかるとして、元パパの仕事は全然知らないのに
眼の前で平然と人を殺すパパ、になんのこだわりも持ってない、という

変わった親子だ

制作は、トランスポーター3と同じく、リュック・ベッソン。
カラーは全然違うけど、観てるこっちが疲れちゃうくらいの
アップテンポなアクションと場面展開の速さは共通
2日間で続けて観たけど、個人的には、96時間の方が好きでした

や、もうマジで、パパ最狂・・・

トランスポーター3

2009年08月29日 | 映画

火曜日に観に行ったジェイソン・ステイサムの「運び屋」シリーズ、第三段

トランスポーター3 アンリミテッド


          
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自分に科した規律に忠実なプロの運び屋、フランク。
今回は断った依頼を無理やり引き受けさせられ・・・
車から離れると爆発するブレスレットをはめられ
謎の赤毛の女と共に荷物を運ぶことになって
自分を嵌めた男の正体を暴くうちに
依頼主の本当の目的と謎の女の正体を突き止めてゆく

お話の内容はそんな感じで

主役のジェイソン・ステイサムの相変わらずのクールで真面目で
意外と人情的なキャラクターが面白い
体格も相変わらず、バッチリ鍛えてて、アクションもガッツリ
でも白のシャツと黒のジャケットを着るとカッコよくスリムに見えるんですよね~
今回は珍しくラブロマンスありで、
ジェイソン・ステイサム(フランク)もやっと幸せそうな顔に

相手の「謎の赤毛の女」、首の後ろに刺青をしてるんだけど・・・
それが、なぜか、日本語の「安」

な、なぜ、寄りによって「安」なんだ

観てる最中、気になって気になってしょーがなかったです

タンカレーウォッカ

2009年08月28日 | お酒

ランチの後、映画みて、ちょっとだけお付き合いのお酒を飲み・・・
その後、前の会社の酒豪のコと彼女の行きつけのお店に飲みに行きました
いろいろ重ねちゃった1日で

早い時間だったので、お店についたら一番乗り
お久しぶりにお会いしたチーフバ-テンダーさんにご挨拶して
まったりしてたら、お店の奥の方から

 いらっしゃいませ
 いらっしゃいませ
 お~い

どなたかお客さんが見えたんだなぁ、とぼんやりしてたら
オーナーさんが手を振ってらっしゃいました
思い切り無視した形になっちゃった
久~しぶりにお会いしたのに、めちゃ元気だ

軽めのギムレットをお願いして、ランチのお話をしてるうちに、酒豪も到着
彼女はノーマルでギムレット
ベースのジンは同じなのに香りも味わいも全然違う2つのギムレットです
もちろん、飲み比べ
そしてお互い、「やっぱり、こっち(自分のギムレット)が好き」と

次はやっぱりジンが飲みたくて、珍しくタンカレー。
うん、タンカレー

で、次は失敗続きな「プレミアムじゃないウォッカ」をオーダーしたら
出して下さったのは、タンカレー・ウォッカ
クリアで安定してるクールなウォッカ
これって、この味でプレミアムついてないのかな。
めっちゃブレがないウォッカなんだけど・・・

 ウォッカって匂いがしないのが寂しいです
 ではフレイバーをつけますか

ライムの皮を出して頂いて、絞り方?を教えてもらいました
爽やかな香り~
でも、味はクール
めっちゃ美味しかったです

 イイ匂い~
 におい、じゃなくて、香りです

におい、というと「臭い」になってしまうからイメージが悪いそうで
そう言われれば、そうだ

 私、ヒトもクンっとして、イイ匂い~って言っちゃいますよ
 人は匂いでいいですよ

そ、そうなんだ。人はOKなんだ。難しいな

それからは順番が怪しいんですが (
3種のグラッパ、和梨の 、ミシシッピー・ミュールを頂いてました
3種のグラッパはイタリアの優しいグラッパが大好きなユリのグラッパの
芳香に似てて、一番美味しかった

和梨のカクテルは果肉具合がすっごい良くって、しゃきしゃき
凍らせないと出ないのかなと思ってたしゃきしゃき感、ここに居ました

ミシシッピー・ミュールは・・・
この名前でオーダーすることは滅多にないのに、
なぜか、出会う確率が高いカクテル
でも、この日に飲んだミシシッピー・ミュールが今まで飲んだ中で
イチバン、好きな味でした
カシスがクリアで透明度が高くて、どっしりしてるわけじゃないのに
安定感バッチリ
細足なのにしっかりしたガラスのテーブルみたいでした
カシスの赤がテーブルのトップの一面を均一なカラーで覆ってる感じ
ちょっと凄いミシシッピー・ミュールでした

その後またタンカレー・ウォッカに舞い戻って・・・
確か、ローズのカクテルを飲んで〆・・・た、ハズ
・・・抜けてるのがあるかもしれない

この日は、オーナーさんに「ドラマのBOSSに出てる竹野内」に似てる!
・・・ということを告げて。
 これを発見してから、ご本人に言いたくてしょーがなかった
別のお店でお会いしたバーテンダーさん(お客さんとしてきてた)の
話題をお話してました。

でもテンションあげすぎて

 出入り禁止になるよ~ ←酒豪
 ん~、まだ、大丈夫です

なんて感じでした

その後、まだお店の方とお話をしたそうだった酒豪が「私は残る」と言うので
置き去りにして、私だけフェイダドアウト

昨夜に続き、昼と言い、夜と言い・・・たっぷり飲んでた1日でした

フレンチ・ランチ

2009年08月27日 | 食べ物

昨日は、就職前に!と企画してた平日フレンチランチに行ってきました

その後、映画見て飲みに行ったんですが、それはまた後日のUPになります

行っていたお店は、新しくできたっていうフレンチのお店で

 ビンボーだから高いのは無理~
 でもワインが飲みたい

というオーダーを元に選出して頂いたお店だったんですが・・・
かなり本格的だった

 ドレスコードが必要かと思ってジャケット着て来ました

・・・って、私にも事前にひとこと言って欲しかったんですけど
・・・偶然にもワンピだったけど、ジーンズだったらどーするんだ

で、お店に入ったら客層はランチを楽しむマダム族
ワンコインで頑張る旦那さまのお姿が忍ばれてちょっと哀愁

お料理は1コースのみで
前菜、スープ、メイン、デザート、お飲み物がそれぞれ選べるタイプ
お料理メニュー、ゲスト側(と判断された私のメニュー)には
お値段が書いてなかったです
思い切り割り勘なんで、事前に値段は教えてもらってたけど

写真を撮れる雰囲気でもなかったので撮らなかったんですが
それぞれ美味しいものでした

あ~・・・でも。
前菜のウニと人参ムースの冷たいコンソメは苦手でした
コンソメがウニ臭いんだもん
ウニだけ焼いてお皿の横に置いておいて欲しかった

スープはかぼちゃとブロッコリーから選択でブロッコリーをチョイス
元気な緑の味がガッツリ出てて美味しかった

メインは5種類くらいあって、1つは魚、あとはお肉系。
私は雛鳥のローストをチョイス
ロースト部位は、骨付きモモ、胸、手羽の3種類
添え物はふわふわなマッシュポテトとシメジで、ソースはトリュフ
トリュフ、お肉にごーんと乗っかってたりするのは苦手なんだけど
ソースだとすごく美味しかった

そしてデザートは5、6種類あって、私が選んだのは
サクランボのタルトっぽいヤツにアイスが添えてあるもの
サクランボ、フレッシュっぽさが凄く残ってて美味しかった
アイスも美味しい

ラストはコーヒー、エスプレッソ、フレイバー3種、紅茶2種からのチョイス。
小瓶が出てきて、香りを確かめながら選べます
私はグレープフルーツのフレイバーティーを選択
これが、意外や意外、凄く甘くて蜜っぽいの

お料理はこれの他に、前菜の前にパテ、
デザートの前にフレッシュフルーツのパッションフルーツアイス添え、
デザート後に小さなスィーツ4品セットが付いてきました
スィーツ4品セットの中の1コ、トリュフのマカロンはダメでしたが
あとはどれもとても美味しかったです
特に、パッションフルーツのアイスは絶品

で、お料理の他に待望の?白ワインをお願いしたんだけど・・・
ボルドーとシャルドネが出てきて、さっぱりわからないので
もうお任せ状態でシャルドネをチョイス
テイスティングもお任せで私は放棄
オーダーワインを冷やす間に、って、
お店からグラスワインをプレゼントして頂きました
どっちも美味しかった
グラスワインよりまろいシャルドネの方が好きだった

スタッフの方の感じも良くて、大満足なランチだったんだけど・・・

2000円台のランチに付けるボトルワイン。
いくらくらいだと想像します
身の丈の生活が身上なんで、普段そんなのあまり頼まないタマ、
4、5000円くらいなもんかな~って思ってたんだけど
意外や高くて8000円でした

それが相場なのか妥当なのか判断基準がなかったので
夜、飲みに行った時に、そこのお店のオーナーに質問

そうしたら、ワインは料理に合わせるものだから、
値段はランチ・ディナーの区別とは関係ないそうな。
ランチでも本格フレンチの料理を出すなら、
ワインもそれなりになるんだそうで。
そっか、そういうもんなんだ

それに、8000円くらいのワインでも
お店の利益になるのは3000円くらいなんだそうで。
そっか、そういうもんなんだ~

いろいろ勉強になった美味しいフレンチ・ランチでした