切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

Sweet Rain 死神の精度

2008年03月31日 | 映画

昨日はスポンジが冷める合間、「Sweet Rain 死神の精度」を見て来ました


          
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原作は、伊坂幸太郎の小説。
主演は、金城武と小西真奈美、そして真っ黒な犬

死神役の金城武。
その仕事はターゲットを「生かす」か「殺す」かのジャッジをすること。
彼の相棒は真っ黒い大きな犬。
彼は行く手に現れたドアをその犬とともにくぐり、ターゲットと接触します
彼の今回のターゲットは地味なOL、小西真奈美・・・と彼女に関わる人々。
彼は彼女をどうジャッジするのか???

お話は、こんな感じ
金城武、死神のクセにぽやぽや、ひょうひょうとしてて面白いです
えっと、私は金城武をちゃんと見たことがなくて
今回は、金城武の顔を見てみよう!と思って見に行ったんですが・・・

んと。えと。あんまり・・・

好みの問題だから、しょーがないですね、コレは

反対に、小西真奈美の顔はとても好きで
女の人というか、女の子として昔から憧れてた「顔」なんです
こう、ちっちゃくて、華奢で、顔の作りもちっちゃいんだけど、
目とかキラっとしてるタイプ

私も、ああなりたかったなぁ・・・ってずっと思ってたタイプ
・・・ってことを再認識した映画



いちお、収穫、あり?

イチゴケーキ

2008年03月30日 | 食べ物

ヒマな日曜の午後、イチゴケーキを焼きました

スポンジのレシピは、前回と同じく
ひろのぞみゆうまさんの *** Golden Sponge cake ***
一日置かなくても、本気でしっとりふわふわな黄金色のスポンジ

今回の生クリームは100%動物性
お砂糖率は25%にしてみました


 イチゴケーキ ( 15cm ) 


相変わらず、なんちゃってなデコレーション
季節柄、桜の花でも飾ろうかと思ったけど・・・
食用じゃないので、ヤメました
アザランも散らすときれいなんだけど・・・
食べるとコリコリして違和感なんで、パス

超シンプル
これからイッキ食い

桜 (墨俣)

2008年03月29日 | その他

今日は朝から 墨俣一夜城 に行ってきました
去年も行きました
植樹の桜だけど、それゆえ、大きさも枝ぶりも揃ってて、きれいなのです
ここの桜は、散りかけがとってもキレイ

で、今年も行ってきたんですが

・・・まだ6,7分咲き


 まだ通行止めにもなってなかった並木道 



 並木道の真上の桜天井 



 お城の側はやっと8分咲き? 



しかも、めちゃ強風で
寒くて、とても花見どころじゃなく
一通り見た後は、 で桜のトンネルに移動
屋台で買ってきたおでんとか牛串とかヤキソバとか食べてました

そこの屋台のボスは、この辺の屋台の仕切りをしてる人で
( といっても、ボスの上には○暴さんがいますけど
桜の時期とか祭りの時期とかあちこちでお店を出してるんだそうな。

  桜前線に乗って、北上の旅とかするんですか
 もう旅はあまりしないんだよ
 儲からないし、下手したら赤字になるからね

宿泊代もかかるし、ガソリンもこのところ高いですしね
桜や花火やお祭りを追って日本中、旅が出来るのかと思ってたので
なんだかガッカリしてたら、顔に出たらしく・・・

 あまりにヒマだったら、若い人たちを行かせることもあるよ

側に居た若い人たちもにこっ
なんだか私もにこっ

寒かったし、桜は楽しめなかったけど・・・面白かったです

カルバドスとハチミツ酒

2008年03月27日 | お酒

最近、会社でプチっと切れそうな私
昨日は、いつものBarに寄ってきました
さすがに、ここでグチグチすることはナイけど

昨日も最初はギムレット
いつもの美味しいギムレット

 今日はカルバドスが飲んでみたいです
 でも本当に全然知らないので・・・
 2種類をハーフで飲んでみますか?
 味や香りが比べられますし


 2つのカルバドス 
 

左が30年もの、右が17年ものなんだそうで
香りは左が甘め、右はアルコール臭が強かった・・・

 (手で)温めながら少しづつ飲まれると
 アルコールが手の温度で飛んで、香りも味わいも違ってきます

だからブランデーグラスって・・・でっかいんですね
無駄にでっかいわけじゃなかったんだ
飲んだら左は、とってもまろやか、右は香りよりずっと甘かった

 左の方が美味しい
 それは、そうですよ(笑)
 右のも、もう少し時間がたてば・・・
 ・・・飲んじゃいました
 

どーも、ゆっくりゆっくり飲まないとダメなお酒らしい
待ちきれなかったよ

暫く空いたグラスを置いておいてくれて・・・
香りをかいでみて下さいって言われて、かいでみたら

 あ  甘い  アルコールの臭いがしなくなった

・・・どーも、この時期↑が飲み頃なのらしい
・・・次に飲む時は、頑張ってみよう

それから、マスターに香草系のリキュールを勧めてもらったんだけど・・・
聞いたことのある名前のリキュールもあったんだけど・・・

 ハーブ全般、ダメです
 やめておきましょう (即答)

そんなこんなして、次にだしてもらったのは、ハチミツ・リキュール


 訳すと”クマ狩り”って名前らしい 


めっちゃめちゃハチミツで、濃厚で甘くて、そんでもって結構、キツイ
それこそ、ちろちろ舐めるくらいにしか進まなくて

 こ、濃いです・・・
 レモンとお水を足して、レモネードっぽくしますか?
 お願いします・・・
 レモンだけでいいんじゃないかな

最後のセリフはマスターで
ちょっとだけ空いたグラスにレモンを注いでもらって・・・

 うわぁ  美味しい~~~

濃さは変わんないハズなのに、2口で飲み干しちゃいました
すごいや  マジック

調子が出てきたので、先日飲んだ日本酒、百億の昼と千億の夜を頼んで
・・・美味しい
さらりとしつつ、でもゆったり、胃に残る感覚
この辺が、日本酒ですね

それからもお米のウォッカ、奥飛騨を飲んで
香りは日本酒、でも胃に残らない

いつもだと、この辺でグラグラになっちゃうんだけど、
なぜかこの日は、大丈夫で
最後に、ポルフィディオを頼んで〆

隣に座られたお客さん( 美人なおねーさん しかも酒豪 )が
人好きな感じの話し上手な方で
それでいて、甘え上手な感じの方で
う~ん、「可愛いひと」ってこういう人のことをいうのかなぁ

い~なぁ
ヒトカケ、欲しい

マイ・ブルーベリー・ナイツ

2008年03月25日 | 映画

今日は、会社の帰りに「マイ・ブルーベリー・ナイツ」見てきました

定時にとっとと帰ってきたので、上映時間まで2時間もあって
漫画喫茶でブログのコメントとか書いてました
年に1回くらいしか見ない恋愛映画
それも、いつもは見るならラブコメなんですが・・・
今年はラブコメがなぜかやんない
なので、超珍しく、普通のラブストーリーです


          
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主演はノラ・ジョーンズ&ジュード・ロウ
重たい恋愛モノじゃなくて、軽くて爽やかな感じのお話です

恋人が心変わりし、大失恋をしたエリザベス(ノラ・ジョーンズ)。
失恋した日にジェイミー(ジュード・ロウ)がオーナーしてるカフェにやってきます。
ジェイミーは、エリザベスの話を聞きながら、売れ残ったケーキを捨てていきます。
毎日、ワン・ピースもオーダーが入らないブルーベリー・パイ
それをホールごと捨てようとした時に、エリザベスが「待って!」と言います。
それから毎日、エリザベスはブルーベリー・パイを食べにカフェに来るようになります。
そんなある日、エリザベスは自分を変えようと決意し、長い旅に出ます

旅先でエリザベスは働きながらちょこちょことその場所に止まり、
そこに住む人々に会います。
メンフィスでは不器用な愛情を抱えた夫婦  (ちょっと切ない)
カジノではポーカーに夢中な美しいギャンブラー
そして時々に思ったことをジェイミーに葉書で送ります

長い旅の後、傷が癒え、前とはちょっと違う自分になれたエリザベスは
優しく自分を思ってくれているジェイミーの元に帰ってきます

お話は、こんな感じでした
エリザベスとジェイミー、離れ離れなシーンばっかりなこともあり、
なんだか、とっても爽やかで、初々しい感じ
この映画、待っているのはなぜか男性サイドばかりで
伏せ目がちに、にこって笑うジュード・ロウの笑顔がとても優しかったです

個人的には、カジノのギャンブラーなお姉さんのパッキリした決断力が好きでした
エリザベルとベガスまで長い旅をして、仲のいい友達になるんだけど、
最後は行き先も連絡先も知らせずに、車から手を振って別々の道を行く。
とっても潔い
・・・シアワセは遠そうだったけど

ポスターに描かれてるシーンは、映画のラストに登場します
唯一の甘~いシーンだったかも