切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

調子イイ週明け

2010年07月28日 | お酒

今週は、週明けから、連ちゃんで飲みに行ってました

月曜日は、いつものBarです
いつものBar、バーテンダーさんが先週半から入院されてて

マスターおひとりでお店されてるんで、ちょろっと覗きに行ったんです

オープン当初からバーテンダーさんとおふたりだったし。
途中、今はフレンチにいるシェフさんもいたりしてたんで・・・
今まで、バーテンダーさんがおひとりでお店してる時はあっても
マスターおひとりの時って、行ったことなかったんですよね

なんで、どんな感じの雰囲気になるのか興味深々で

週末は大変だったそうなんですが、月曜日は割とゆったりした雰囲気で
バーテンダーさんだと、オーダーが入るとお喋りを中断して
サクサク作りに入る感じなんだけど・・・

マスターはきりがつくまでお喋りしてる感じで
なんだかまったーりした時間が流れてました

この日は雰囲気を見に来た感じだったので
いつものギムレット、桃のフローズンを飲んで・・・
ベルヴェデールのマセレーション(シトラス)をマスターに飲んで頂いて〆

ゆっくーり見てたけど、なんか、面白かった

バーテンダーさんは、今日からお店復帰
あんな空気は、もう暫くないのかも


昨日は自社の人たちと焼き鳥屋さんで飲みでした

や、このところ居酒屋ははずしてたけど、今回は美味しくてよかったです
飲みものは・・・度外視ですけど
もう何度か行ってるけど、そんなお店です
わいわい・がやがやというか、
大声出さないと会話が聞こえないくらいめっちゃ賑やかです


バーテンダーさんが復帰されたので、また来週くらい、飲みに行くと思いますが
今週は、ここらへんで飲み〆です
大人しく働くぞ

七夕祭り

2010年07月25日 | おやすみ

昨日は地元の 七夕祭り に行ってきました

「日本三大七夕祭りのひとつ」
・・・というのは、全国にごろごろ転がってるのでアヤシイですが
今年で55周年を迎えるというのは、事実の様です

中学・高校時代は「彼氏を作って一緒に七夕」がステータスで
(「クリスマス前に彼氏!」と同じノリです)
お付き合いがばれる( むしろお披露目 )のもこのお祭り
なんて言う、甘酸っぱい思い出たっぷりなお祭りです

後は小学生くらいまでのお子様連れの家族とかが多いです
スーパーと同じく、暴走ベビーカーなママゴンも居て、ちょっと危険


 駅を出ると早速七夕飾り 



 商店街のアーケード内 













 ここからは神社 



 日の輪くぐり 

一般客参加型の神事で、参加料は300円です


 お祓い 

日の輪を潜った後は、巫女さんがお祓いをしてくれます


 願い事短冊 



 お参り 

手前はおさい銭箱代わりのおさい銭シート
お正月のお参り時によくあるアレです


 盆踊り 

人出が多すぎて遠くからしか撮れませんでした


アーケードもロータリーも横道も神社内も屋台が沢山出てて
お店からの出店と生ビールが人気で、長蛇の列ができてました

神社内の屋台で超ロングフランクフルトを発見
や、コンビニのビッグフランクの3倍はある
ご飯後だったにも関わらず、食べちゃいました

帰りは暑かったんで、電車に乗る前にドトールでマンゴーヨーグルト
うまうまでした

なんか屋台って

いくつになっても楽しいねぇ

ラフロイグ×2

2010年07月24日 | お酒

先週は、木金と2日続けて飲んでました

木曜日は居酒屋さんだったんだけど・・・
豚が売りの割に、コースの最初が野菜づくしでおなかいっぱいだし
豚なんて1品しか出てこないし
デザートはふざけてる?って感じの小ささだし。

料理が遅くて、飲みホ時間、コースの途中で終了だし

何考えて料理出してるんだっつーねん
もう、二度と行かないお店になりました

で、昨日は、久しぶりに酒豪の行きつけのBarに行ってきました
スモーキー・マティーニの〆をしようと思って

人気のお店なので、金曜だし、もうオープンすぐの時間を狙って来店です。
行ったら、まだお客さんは見えてなくて( 当たり前か
マスターは後でモルトにお詳しいお客様が見える(ので相手をされるらしい)、とかで。
その席を避けた手前の席を勧められました。
マスターのスモーキー・マティーニが飲みたかったので、ちょっと残念だったけど・・・
あまり通ってるわけでもないので、私の好みもご存じないし
ま、いっかって感じでした

味が分からなくなると困るので、最初は思い切り軽めのギムレット
暑かったこともあって、サクーっと飲み干しちゃいました
ちょっと甘めで酸味も効いてて、美味しい~~~
暑さに弱った体に染み込む命の水でした

次は、メインのスモーキー・マティーニ。
今回も指定はラフロイグで・・・
他は飲みやすさよりウィスキーとの相性重視で選んでもらいました。
選んでくれたジンはビクトリアンヴァット。
癖が強い分、柔らかくするために、長めにステアして下さったそうで
スモークしたオリーブもつけてくれました

や、美味しいっ

スモーキー・マティーニ、5人の方に作ってもらったのを飲んだけど
イチバン、ラフロイグの良さが出されてた でした
や~、大満足です
今度、いつものBarのマスターにも違うジンで作ってもらお
前回は、チーフさんとの勝負?のため、ジンはウェットになったんですよね

この、スモークオリーブがまた美味しくて
たっぷりした果肉が、まるでハムみたい
スモークもキツくなくてイイ感じ
美味しい、美味しいと言っていたら、スモーク枝豆も出してくれました
皮がある分、オリーブほどじゃないけど、ちゃんとスモーク

それから、桃のカクテルをお願いして・・・
たっぷり桃で美味しかった

その辺でマスターが見えたので、シングルモルトのカクテルをお願いして
ラフロイグにバタースコッチのリキュールのカクテルを作ってもらいました
とっても美味しかったんだけど・・・

このマスターの距離感、やっぱ、どーも苦手
きっと私、「相性の悪い客」なんだろーな

美味しいのに、イマイチ、通えない理由がコレです
しょーがないよね
Barに行く基準って、技術力だけじゃないもんね

帰りにいつものBarに寄りたくなったけど、
流石にもうかなりキてたんで、そんなに飲めないし
金曜の夜だし、失礼になりそうなんでヤメにしました

来週、いつものBarは改装休暇があるそうなんで・・・
日にち、聞いたのに忘れちゃったんで・・・
いけるかどーかわかんないけど

必死剣鳥刺し

2010年07月20日 | 映画

暑くてなんにもする気にならなかった3連休最終日
「必死剣鳥刺し」観に行ってました


          
    画像クリックで公式HPに飛びます 


【鳥刺し】
 それは、必死必勝の剣。その秘剣が抜かれる時、遣い手は、半ば死んでいるとされる。

そんな説明書きがついてた「必死剣鳥刺し」。
久しぶりに観た時代劇です

江戸時代の東北、海坂藩。
藩主は政治と金に口出しする側室の言いなりになっていた。
その進言に人命までも奪われる、重苦しい城下で、
ひとりの男が側室を切り捨てた。
男の名は兼見三左エ門(豊川悦司)。
最愛の妻を亡くし、己の死に場所を求めての所業だった。
しかし、兼見の罪は1年の閉門。
それが終わると元の藩主の元で近習頭取を仰せつかる。
側室の死後も変わらぬ領民の困窮。
自分の行為に意味はあったのか?自問自答する兼見。
そしてなぜ、自分は生かされているのか?
2つ目の疑問には答えが用意されていた。
中老の津田民部は、兼見が必殺剣の遣い手であることを知り
藩主を暗殺しようとしている帯屋への盾に使おうとしていた。
やがてくる帯屋との対決。
だがその結末は、兼見にとって非情なものとなる・・・。

お話は、そんな感じです

誰も見たことのない必殺の鳥刺し
最後の最後に出てくるんですが・・・

そりゃ、誰も見たことないだろー

思わず突っ込みを入れたくなりましたが、剣はとてもカッコよかったです
とっても意外でしたが

この映画、トヨエツが見たくて行ったんですよ
恋愛がらみが多い現代モノじゃなくて、クールなんが見たくて
トヨエツ、大きいですね~
帯屋(吉川晃司)との立合いでも全く引けをとらない。
着物着るから、シャツ&スーツのTVコマーシャルよりは
ずっと細身になるけどね
や、この立合いと最後の鳥刺し、カッコよかったです

ただね

「本当の映画を観たい大人たちへ」って謳い文句があったんだけど・・・

観客の大半はご老人で
大人っちゃー大人ですけれどもさ

入れ歯が落ち着かないのかくちゃくちゃさせてたり
足元が落ち着かないのか靴でゴンゴン床けってたり
思いもよらない音をずーーーーーっとさせてんですよ
しかも、お茶の間感覚で、大声で「あれ、まぁ、この人!」とか喋り合ってるし

老い先短いご老人だから、そっとしといたけどさ・・・
私よりずっと長生きしそうな、ストレスレスな傍若無人さだったさ

次から時代劇はご老人の少ない21時過ぎから観に行こうと心に決めました

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!

2010年07月19日 | 映画

久々にお天気な3連休なら空いてるか?と、空きを狙って
「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」、行ってきました


          
    画像クリックで公式HPに飛びます 


7年ぶりの上映になる「踊る」シリーズの最新作
歴代の超クセのある「犯人たち」に加わり、小栗旬、伊藤淳史といったニューフェースも起用。
もちろん、お馴染みの湾岸署の面々や本庁の面々も洩れなく登場
そんな、超豪華キャストが目白押しなこの映画

係長に昇進した青島刑事たちは、湾岸署の引っ越しに追われててんやわんや。
そんな中、被害のない盗難やバスジャック事件が発生し・・・
やがてそれは投獄中の囚人の解放を要求するテロ集団へと発展。
相変わらずの所轄と本庁との対立の中、引っ越し中の所轄メンバーが入ったまま
新湾岸署ビルが封鎖されてしまう。
青島は、彼らを救えるのか?
そして、室井は政府の要望に屈し、テロリストの要求を受け入れるのか?

お話は、そんな感じです

や~、楽しい
なんたって楽しい「踊る」の精神、ちゃーんと受け継がれてますもんね
笑いあり、人情味あり、クールあり、お涙あり
この登場人物の多さにして、よく纏め上げたなぁって感じでした
多少、煩雑ではあるし、細かいトコはバッサリ切り捨てられてましたけど
めっちゃ残念、ってなるほどでもなくて
今は亡き和久さんも、「名言ノート」という形で、何度も登場してて。
改めて、役回りの大きさを感じさせられたりしました。

今回、主役はもちろん、織田裕二。
悪役の主役は小泉今日子だったんですが・・・
柳葉敏郎はちょっとしか出てこず
代わりに出ずっぱりだったのが、小栗旬

効率・能率第一主義で、犯罪者などみんな殺してしまえ、というクールな持論の持ち主で。
アツイ織田裕二を少し離れた位置から眺め、
所轄(現場)に夢を託す柳葉敏郎とロマンチストだと切り捨てる。

や~、その冷たい目が超セクシーなんですよ~

小栗旬、「今一番セクシーな役者だ」とどこぞの監督が言ってましたが
彼の旬って、マジで「今」なんでしょーか
今の彼が物凄くセクシーなのはわかるけど・・・
年を重ねたらダメになるのかなぁ

その辺、じーっと注視して見ていきたい、今後の動向が気になる役者さんです
イイ恋をして、イイ伴侶を持って・・・より
ズタボロの恋をして、ギラギラした冷たい塊でも抱えてて欲しいような

なんか、でも、「踊る」が今後も続くなら、
トラウマになるような過去でもあって、冷たくなってて、
青島刑事たちに諭されて(?)、イイ人になっちゃったりするかもしれませんね
「おまえに愛のなにがわかる?」なんて言われそうなくらい、
愛の意味を理解できないまま、正義の側で生きていくのも似合いそうだけど

そして、忘れちゃならない、湾岸署の余分三兄弟(笑)
あの所長たち、今コマーシャル、でてるじゃないですか

 僕には~  夢~がある  希望がある
 そして~
 持病がある

登場してからずっと、これが頭、グルグルしちゃって
や~、も~、ホント、楽しすぎる映画でした