切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

夏に向けての心意気

2006年06月26日 | ダイエット

夏に向けての心意気ってなに? ・・・・・ それは、ダイエット。
GWからこっち、かなりヤバい!とは思ったんだけど。
服が入らなくなってるわけじゃないから、いっかー、と軽く流してたんだけど。

決行します。ダイエット 

どっかで宣言しておかないと、3日ボーズ確実だからね。
今日から、サプリメント+軽いシェイプアップを基に頑張ることにしよう。

実は、ダイエット、今までマジメにしたことが一度もない。
飽き性だし、運動嫌いだし、生活不規則だし。
実現性のない仕事って、ほら、企画段階で潰れるじゃない?
それと同じで、続かないことが目に見えている計画は立案しないことにしている。
 楽しいことはいくらでも企画するが、それ以外はやらないO型。

でも、最近、そうも言っていられなくなってきた。
このところ、二人でまったりしてる時、気づくときーちが ハラ を触っているのだ。

 (さわさわさわ)
 (?????)
 (さわさわさわ)
  ・・・なぜにハラを撫ぜる?  地の底を這う低音ボイス

この前、きーちが 「 おなかが痛い 」 といった時、
「 手当て 」 というのは、手を当てると書くけど、
手を当てるだけで本当に痛みがやわらぐんだよ、と言いながら、
きーちのおなかをずっと擦っていたのだけれど。
どーも、それからこっち、きーちがさわさわしてくるよーな気がする。

ちょっと話はそれるんだけど、この会話には続きがあって。

 でも、どうしてなんだろうね。
 手を当ててもらうと、安心するからじゃないかな。
 ・・・・・。 ( 実は、ハンドパワーで気を送ってるからか?とか思ってた )

「 手当て=癒しの作業 」に、「安心感」を連想するきーちと、「パワー」を連想する私。
「 受け手 (受動) 」 として捕らえたきーちと、「 癒し手 (能動) 」 として捕らえた私。
これだけ見ると、男女逆転のように見えるけど、決してそうではない。
相手の望むことは出来る限りかなえたいと思うきーちだけど、根本は「攻」であるらしい。
( 「出来る限り」とゆーのがポイントらしい )
そして私は、基本的にも根本的にも、ばっちり、「攻」だ。
( 見た目だけは、受に見えるらしい。あと浅い付き合いだとそう思われるっぽい )
そんな二人なので、意見の食い違い など少なからず ある。

これを世の人は 「性格(性活)の不一致」 と呼んでいるのだろう。

・・・・・ 話を戻して。

ハラを撫ぜるきーちに、ダイエット宣言をしたところ
「この胸がなくなるのは、イヤだぁ~ 」と、思いがけない反発を頂いた。
・・・そんなご立派なモノじゃないけど、ダイエットって胸から痩せるね。そういえば。
しかし、毎回、「お姫様だっこ」 でベットまで運んでくれるきーち。

キミが腰痛になってからでは遅いのだ。

だから、がんばろう。ダイエット。

サッカー、どこで誰と観ますか?

2006年06月18日 | その他

クロアチア戦、残念・・・というか消化不良だ
パス連携悪すぎる。仲悪いんじゃないのか?って思うくらい。
アグレッシブなのはいいんだけど、メリハリないわ・・・。
後半バテ過ぎ。雑なボール処理多すぎてイライラ。
カウンター貰いすぎてハラハラ。
なんで日本は速攻かけないんだろう。

1つ前のTB練習版のお題、【サッカー、どこで誰と観ますか?】

私は家で一人で見てます。
開始時間遅いし。前回は平日、今回は日曜の夜だしね。
お風呂入って、アルコール入れつつ(といっても梅酒 )サッカー観戦でした。

きーちもおうちで観戦してるので、二人でメール早打ちしながら応援。
でも、甘い言葉は 「一切」 なし
王japanの野球中継の時もそうだったけど、スポーツ観戦って、ハマリまくりなんだよね。

中盤の稲本投入直後でちょいダルくなった時のこと。

 ○○(私)にメロメロ
 川口にメロメロ
 オレじゃねぇのかよ・・・
 稲本よしっ!  放置状態

そんなきーち、サッカーが終了するとふっつりメールこなくなるんだよ。
観戦中、ストップかけてたほかのメールの返事、書いてるのかもねー。
聞きたくないから、聞かないケドね

チェーザレボルジアあるいは優雅なる冷酷

2006年06月17日 | その他

TB練習版(あなたのベストセラーを紹介して下さい)に初参加します。

私のベストセラーは【チェーザレボルジアあるいは優雅なる冷酷】です。
中世ローマに実在した男を取り上げたもので・・・ジャンルは歴史小説になるのでしょうか。
史実に基づいた厳密な事実が縦軸、作者のこの主人公への愛が横軸になっていて、
堅苦しい歴史モノとは一味も二味も違ったお話になっています。
いい男なんですよー!!
中世のイタリアは小国が乱立していて、それぞれの領主が争いを続けていて。
周りの大国(ドイツやフランス、スペイン)が虎視眈々と狙う美味な果実だったんですよね。
(ローマ法王の権威だけでも十分美味しいもんね)
そんなイタリアを統一するという野望を持った男。それが主人公のチェーザレなのです。
史実通り、彼は意志半ばで死んでしまうのですが・・・
この人物を取り上げている他の作者の本では、大方、彼は冷酷で無慈悲で汚い手段を使って
のし上がった男として、非難めいて書かれているんですよ。
なので、最後のシーンも「それみたことか」と鬼の首でもとったみたいに書かれていたりしてる。
けど、この人の書いたラストシーンは、全く違っていました。
愛情以外のなにものでもないあたたかなラスト。
冷徹とも取れる静かな文章でありながら、見守るようなあたたかさがある。

私も、この主人公は、なぜか小学生の頃から知っていて、
そして当時からとても好きな人物だったので・・・
こんなラストをこの主人公に与えてくれたこの本がダイスキなのです。