昨日はいつものBarの食事会に参加して、江戸前のお寿司屋さんに行きました
超方向音痴なのでバーテンダーさんに最寄り駅の傍で待ち合わせをして頂いて
おかげ様で今回は、全然迷わず、無事到着
迷わない確率って今まで1割にも達成してないのに、凄いわ
食事会のお寿司屋さんは1日1組しかお客さん取らないお店で、
カウンターってお聞きしてたから靴のままなのかと思ってたら
玄関で靴を抜いで2階のお部屋に通されて・・・
入ったらカウンターになってました
カウンターから板前さんが捌くのを見ながらのお寿司会席
板前さん+助手の方、両方とも気さくで感じのいい方で
生魚苦手でお寿司、今後も食べるかどーか決めるために来たんですが
どれもばっちり美味しくて
お寿司自体もおいしかったけど、椀物と茶碗蒸しが絶品
アオサ?という青のりのような(もっと磯の香りが強かった)のが
入った白みその貝のお味噌汁もすごく美味しかった
焼き物のお魚も脂がのってて美味しかったなぁ・・・
柚子が効いてるのが多かった気がするけど、季節がらなのかな???
ただ・・・
この日は、気合い入れて朝から何も食べずにおなかを減らして臨んだんですが
やっぱり、量が多くて、コースの最後までは食べきれなかった
食べられないもの、わざわざ別のモノに変えてくれたのに・・・
巻物、美味しそうだったのに・・・
酢〆のサバも大好きなのに・・・
ラストのデザートはサクッと食べちゃいましたが
( 別バラ発動です )
すごく美味しくて日本酒のアテみたいなのも途中で出てきて
酒豪の子と二人、ガンガン日本酒飲んでたんですが、
ちゃんと食べながら飲んでたせいか、お互いほろ酔い程度でまったり
他の人はあまり飲んでなくて
あとから聞いたら「細かな味わいがわからなくなるから」控えてたそうで
めっちゃ飲んでたので、ちょっと恥ずかしかったです
食事会、終了が22時くらいで
酒豪のコは家がすぐ傍なので歩いて帰ることになって・・・
私はもう少し飲みたい気分で、というか、ぶっちゃけジンが飲みたくて
総合駅に戻ってから、なんとなく、
3月までは年中無休なチーフさんトコに行こうかなぁと思ってたんですが。
バーテンダーさんがその日、猟師さんが捌いてお店に置いておいたという
シカ肉を洗う(血を洗うのだそうな)ということだったので
見学させてもらいに行ってきました
(作業は)厨房ですし、カーテンも閉め切ってますよ
そっか~・・・
見るモノないなら詰まんないから、チーフさんトコ行こっかな~
そんなことを言っていたら、カウンターで作業してくださることになって
きっとシンクの大きさも違ってやりにくかったでしょうね・・・
すみませんでした
お肉はいろんな部位があって、興味津津
( ↑血とか全然、平気 )
散弾銃の弾も時々出てきたりして
シカの毛もリアルにくっついてたりして
ここが脚の付け根の方の腿です
途中でして下さるそんな説明も、すっごくよくわかる形のお肉たち
最後に洗ってらしたのがスペアリブで
シカのスペアリブって初めて見ました~
きれいに洗われたら、なんだか蟹っぽくなってました
ヘンドリックス(黒のジン)を頂きながら見学させてもらいつつ・・・
私たちって命を殺さないと生きていけない種なんだなぁって考えてました。
菜食主義者のこととか(野菜だって命だ)、可哀想という言葉とか、
あと、食べきれなくて、残しちゃったお寿司のこととか・・・。
途中、よく見えなくて、椅子によじ登って見たりしつつですけどね
その日のうちにやらないと血が臭くなっちゃうそうなのですが
おなかいっぱい食べてまったりした後に、この作業・・・
これにも素直に尊敬した夜でした