切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

アンダー・カヴァー

2009年01月14日 | 映画

今週、日曜日に見に行っていた映画は「アンダー・カヴァー」
マーク・ウォールバーグが出ているので見に行くことにした映画です


          
    画像クリックで公式HPに飛びます 


1980代のニューヨーク。
警察一家に生まれた兄(マーク・ウォールバーグ)と弟(ホアキン・フェニックス)。
兄は生真面目で優秀な警察官。弟は自由気ままに半裏社会に生きるディスコの店長。
相容れない2人はお互いを煙たがって会えば喧嘩する兄弟で。
ある時、ロシアンマフィアの強硬摘発を行った兄は家の前で銃撃されて
生死をさまよう重症を負ってしまう。
そして、そのロシアンマフィアのアジトは弟のディスコで。
ロシアンマフィアに仕事を手伝えといわれる弟。
でも同時にマフィアの殺しのリストに父親の名前が入っていることを知って。
父親を救うため、捜査に協力することに決めたホアキン・フェニックス。
でも潜入捜査は失敗し、保護プログラム下に入ったホアキン・フェニックスが
襲われた時に、彼をかばった父親は死んでしまう。

警察の捜査をあざ笑うマフィアに心を合わせて立ち向かう兄弟。
彼らの復讐は成されるのか?

話はそんな感じ

家族と男の復讐の話なのでちょっと重いのですが・・・
人相までも変わってゆくホアキン・フェニックスの演技が圧巻でした
マーク・ウォールバーグも生真面目であるが故の苦悩を演じきってて
激しい雨の中、マジ、モノクロに見えるくらいな雨の中のカーチェイスも素敵です。
派手ではないの。でもこの映画にばしっとはまる重さなの

それに、80年代のN.Y.。コカインとディスコが全盛で。
バックに流れる音楽もディスコ音楽なの。
デビッド・ボウイのレッツダンス、久しぶりに聞いて
すごく懐かしかったです