切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

K-20

2009年01月24日 | 映画

お寿司イベントに参加してた日曜日
午後から暫く、暇だったので「K-20 怪人二十面相・伝」、見に行ってました


          
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第二次世界大戦が回避された日本
そこは厳しい身分制度が引かれ、職業選択も恋愛の自由も許されず
同じ階級の者はずっと同じ階級であり続ける。
そんな中で下位層ながらサーカスの花形として人気モノだった金城武
ある日、とある雑誌会社から明智探偵の結納の写真を撮ってくれとカメラを渡されて。
しかし、当日カメラのシャッターを切った途端、結納が行われていたビルは爆破。
折悪く、その中に怪人二十面相が狙っていた絵画があったため、
怪人二十面相と間違われて誤認逮捕されてしまう。
サーカス仲間に護送中に助けられ、脱走成功するものの・・・
本物の怪人二十面相が捕まえられなければ二度と元の生活には戻れない。
泥棒の秘伝ノートを元に、二十面相を捕まえる修行をする金城武。
はたして、二十面相は捕まえられるのか?
そもそも、彼をはめた二十面相とは誰なのか??
そして、その目的は???

お話は、そんな感じ

金城武、ちょっと天然系で飄々としてた役で面白かったです
この人、声がとてもセクシーですね~
顔とか骨っぽいのに、腕とかはがっしりしててカッコいいし
明智探偵の中村トオルも、クールな探偵ながら、時々、ちょっと天然ボケ
婚約者のお嬢様も世間知らずで超天然なお嬢様

いわば、ボケまるけの三つドモエ

さすが、お正月映画ですね~
明るく楽しく面白くって感じで笑える映画でした
全然、真剣味、ないし

実は、そもそも、この映画観たかったのは、要潤がでてたからなんだけど・・・
出演は冒頭のほんの何分かだけ
テトラという機械の模型を操作する助手の役だったんだけど、
その助手は怪人二十面相の変装で。
デスマスク(変装用の)だけ残して出演終了

残ったデスマスクが、とても物悲しかったよ・・・