J some! times

ログメーカージェイホームズの日常ささやかな出来事を、日記形式で時々(Sometimes)写真と共にご紹介していきます。

バンビ♪ バンビ♪ バンビー♪

2005-08-25 15:38:14 | スタッフより
こんにちは!
ジェイホームズの深澤です。
ついに、ついに、ついに愛しのバンビちゃんを撮影することが出来ました!(゜∀゜)

当社は山林にあるため、今まで何度か鹿を目撃をしていたのですが
深夜だったり、カメラが無かったり、逃げてしまったりと
なかなか撮影することが出来ずにいました。


そんなある日の早朝、現場に行くためにいつもの通勤路(当社から5分ぐらいの千本桜並木)を車で走っていたところ、道路を横切る 2つの影。

驚かせないように、ゆっくり近づくと鹿の親子連れでした。
親はサッソウと林の中に隠れてしまいましたが、小鹿のバンビちゃんは
車に興味を持ったのか、立ち止まってこちらの様子を見ています。

カメラ・カメラ…「(゜Д゜≡゜Д゜)?

慌ててカメラを探して、パシャ!!



(*´∀`)ノとても可愛いバンビちゃんが撮影できました。
早起きは3文以上の得でした。

完成!

2005-08-24 19:09:23 | NEWS
先日、ログハウス2棟、ニューティンバーフレームハウス1棟引渡しになりました!
そして、先週は長野県と神奈川県で組み上げがありました。

相変わらず、当社スタッフは、北海道から四国まで、元気いっぱい忙しく飛び回っています。

完成ログハウスは、近いうちに。そしてニューティンバーフレームハウスの写真は撮影が出来次第、ホームページの作品集等でご紹介したいと思っております。

お楽しみに!


またきた、どうしよう・・!!!

2005-08-19 21:07:49 | スタッフより
当社スタッフの中で、たぶん?私の家が一番自然に囲まれていると思う。
そんな我が家へ、昨夜帰ると薪小屋の前に山が出来ている。
造園屋さんがまた薪を持ってきてくれたらしい。今回は針葉樹も混じっているが、ありがたいことだ。細かく割って焚きつけに使おう。
我が家にストーブが来て早5年、今では薪の調達には困らなくなったが、置く場所に困るようになった。

1、2年目は、残材を燃やしながら、薪調達に駆け回った。
私の住む町は、しいたけの生産者が多く12月になるとチェンソーの音が山々にこだまする。
その音を頼りに、木を切っている人を探して声をかけまくった。しいたけのほだ木になるコナラを切った後に残った山桜、樫などは使い道がないらしく切ってもってっていいとのこと。翌週から森に入る生活がはじまった。
冬の森、ぽかぽかした日差しの下、チェンソーを止めたとたんに広がる森の静けさ・・・。癖になった。

3年目から造園屋さんにも声をかけまくり、たまに伐採した木を持ってきてくれるようになった。伐採した樹木の処分にもお金がかかる時代あちらも助かるらしい。
そんなこんなで、我が家の周りは薪だらけ・・。
これでは、今年の冬は森にいけない。
薪小屋に空きを作らなくては・・・。

そうだ、私の前に座っているNちゃん、大きな薪小屋作りましょう。
いっぱいあげます。

夏休み明け

2005-08-17 19:11:41 | スタッフより
夏期休暇の4日間が終わり、また今日から通常営業に戻った。
朝、家を出て4日ぶりに事務所のある山を目指す。
入道雲が立ち上がっているのが見えた。自然に囲まれた事務所に行くのがちょっぴり楽しみな気分でもあった。

事務所に来ると、お客さんが1組来社された。
若いご夫婦で、とてもかわいらしい赤ちゃんを連れていた。
当社のポスト&ビームを気に入ってくれた様子で、私もうれしかった。
これから、まだまだ夢のある幸せそうなご夫婦。
必ず、当社のスタッフなら、明るい笑顔の耐えない素敵な建物を造る自信があります。
夢のマイホームが実現することを、そして私たちが夢のお手伝いをする事ができる日を楽しみにしています!

さて。今日は休み中に成長した野菜を収穫することができた。

ナス、トマト、スナップエンドウ、ブルーベリー。
スナップエンドウは軽く茹でてマヨネーズで食べる。
ナスはあぶらで炒めて、生姜&醤油で食べる。
ブルーベリーは冷凍して、後でお菓子にする。
トマトは・・・生で食べきれないほど収穫できたので、新鮮なうちにトマトピューレにしてしまうことにした。
といっても、トマトを熱湯にさっとくぐらして、皮をむき、ひたすら煮詰めるだけ。
本来はタネをとるらしいが、面倒なのでとらない。煮詰まってとろみが出てきたら、ジップのできるビニール袋に入れて冷凍し、あとでスープを作る。

こんな何気ない穏やかな時間がとても楽しく感じる。

取材になりました。

2005-08-09 19:35:07 | 雑誌掲載
当社の福島県に建築した作品が、雑誌『夢の丸太小屋に暮らす』9月30日発売号で取材になりました。

取材当日は、気温が30度を超え、朝から暑くて、こんな暑くちゃ思うように体も動かせない・・・というような状況の中スタート。

照りつける太陽に負けながら、取材するお宅のログハウスの玄関をあけると・・・

なんともひんやりとした気持ちの良い空気が出迎えてくれた。
『あれ?エアコンがついているのかな?』
と思いきや。なんと、エアコンは使っていないとの事。
建物自体、延べ床面積が62坪ほどある大きな建物で、窓からは外の美しい景色を眺めることができる。

ログハウスは、しっかりと施工をすれば、外気の影響を受けにくい建物である。

中でも、このログハウスに関しては、敷地の北側の景色が非常に美しかったため、オーナーの希望もあり、北向きに建築されている。
そのことが、この太陽が照りつける真夏に、外気の影響を受けることなく、より涼しい室内を作り上げていた。

よく、テリーが言っている。『ログハウスはなるべく窓を作らないほうがいい。』
本来、ログハウスは厳しい自然から、人々を守る家として作られている。
外気の影響をなるべく受けないためにも、開口部はあまり作らないのが、本来のログハウスの姿なのである。
よくある一般住宅のように、窓がたくさんあり、光がさんさんと差し込むような家を望むなら、ログハウスを選択肢に入れるべきではない。
重厚な木々を丸ごと使った頑丈な壁に囲まれた、その快適な空間が大切なのである。

また、カナダでは、家の方向は当然、景色の良いほうに向けられる。
日本では、昔ながらの風習や方位にとらわれがちだが、そこに住む人にとって、一番快適であることが、最重要である。

美しい川の景色を眺めることができる、夏涼しくて冬暖かい快適なログハウス。
まさにこのログハウスは理想的なログハウスのひとつである。

雑誌の発売が今から楽しみだ。

かぶとむし

2005-08-02 18:06:44 | スタッフより
夏は、東側のテラスにテーブルと椅子を出し、お茶の時間をすごします。

昨日、当社の庭にアカゲラが訪れました。
ちょど、お茶の時間を過ごしていると、高い声で『ケケケケケー』と鳴きながら飛ぶ鳥が当社の庭の一番高い、イチョウの木にとまりました。
スタッフが、その独特な声からすかさず双眼鏡で姿を確認すると、赤い頭をして、白と黒のまだらの模様をしたアカゲラでした。
ずっと、キツツキの類を見てみたいと思っていたので感激の瞬間でした。
少しだけ、イチョウの木をつついてすぐにどこかへ飛び去ってしまいました。

そんなことで。
今日も、お茶の時間には、双眼鏡を準備して、アカゲラの訪れを待っていました。
「今日はこないね~・・・」なんて話をしながら庭の木々を見回していると・・・

『ポトッ』と何か黒い小さなものが木から落ちました。

『何か落ちたよ!』

木の下の牧草の中をよ~く見ると・・・

『かぶとむしだ!!』

『うわ~野生のかぶとむしだ!』

写真、写真・・・

『名前はカブ太郎!』と深澤が命名。
写真撮影をした後、落ちてきた木の幹にとまらせてあげました。


犬の熱い視線をあびるカブ太郎・・・

アカゲラを待っていたら、かぶとむしが訪れた夏の午後です。