J some! times

ログメーカージェイホームズの日常ささやかな出来事を、日記形式で時々(Sometimes)写真と共にご紹介していきます。

ブルーベリー

2005-06-30 18:27:14 | 花便り
ここ数日、いつも以上に、事務所に居るスタッフが少ない。
現在、徳島県で1棟組み上げが行われている。そして明日からは岐阜県でも組み上げが始まるのだ。
6月の初旬には北海道で1棟行われ、そして7月の上旬にももう1棟福井県で組み上げが予定されている。
ここ2ヶ月で4棟の組み上げがあり、そして引渡しになった建物も数棟あり、いつも以上に当社スタッフは大忙しで各地を飛び回っている。

そんな中、事務所では相変わらず穏やかな時間が流れている。
美しい新緑に囲まれ、花壇には花が咲き誇り、蝶や小鳥が飛び回っている。
現在は、シャラの木に白い花が咲き誇っており、ブルーベリーが収穫時期をむかえつつある。



ブルーベリーの木も、旧事務所の庭にプランターで植えていた2本のほかに、また何本かを買い足した。
新しい木での収穫は、今年はあまり期待できないが、旧事務所から持ってきて、地植えしたブルーベリーはとても元気で、今年はいままでになく、たくさんの実をつけている。


もうすぐ食べごろかな・・・?と思って眺めていると。

数週間前にさくらんぼ争奪戦で熱い火花を散らしたヒヨドリが、今度は、ブルーベリーにも熱い視線を送っていた。

”やばい!採られる!!”

いそいで、きれいなブルーになった実を、一通り収穫した。


今日、収穫できたのはほんの20粒ほど。数がまとまるまで冷凍保存し、またケーキでも焼こうと思う。

牧草刈り

2005-06-23 18:36:53 | 花便り
今日は、梅雨の中休み。事務所の広大な広場の芝刈りをしました。
この時期、牧草がもっとも勢力を増すようで、芝刈りをしても、一ヶ月でまたすぐに20cmくらいの高さまで伸びてしまいます。
本当は、羊でも飼って、牧草を食べさせたい気分ですが、やはりお盆・年末年始といった連休のことを考えると、動物を飼うわけにもいきません。
というわけで、本日、牧草を食べる羊の変わりに大活躍したのが、このマシーン!

Husquvarnaの芝刈り機!

Husquvarnaといえば、ログハウスを想う人は皆チェンソーを思い浮かべますが、芝刈り機もあるのです。
しかも、芝を刈るだけではなく、刈った後の芝生を後ろに付けたアタッチメントでかき集めることもできる優れものです。
すっきりと牧草が刈りそろえられた広場からは、草の香りがして、とても爽やかな1日になりました。


野うさぎ

2005-06-13 19:16:13 | 花便り
本日。野ウサギが事務所の広場を訪ねて来ました。
冬の雪の日に足跡があったり、広場の草地に落し物があったり。
野ウサギが居るんだな。とは思っていたけれど。今日初めて姿を見ることができました。
午後3時頃。何気なく窓の外を見ると、茶色いものがピョコンピョコンと通過。
「あ~うさぎだ~!!」と窓にかけより、見学しました。
そんな時に限って、カメラが無く、写真はとれませんでしたが、大人の猫より少し大きいくらいの、茶色くて元気の良いウサギでした。時々立ち止まっては、大きな耳をピンと上に立てて、周囲の物音を聞いていました。
しばらく、牧草地を飛び跳ねた後、隣地の藪の中に姿を消してしまいました。
今まで、ウサギと言えばペットショップや、牧場などでしか見たことなかったのに、野生のウサギをこんな身近で見られるとは。ちょっと感動しました。
曇り空、時々晴れ。今日の事務所の様子です。現在シャクナゲが満開です。


梅雨に入り、湿度の高い日が続いているせいか。
庭の植物がとても元気に成長しています。
特に、ハーブが元気で、今日、少し収穫をしました。


これ(片手鍋の中)は、コモンマロウの花。
乾燥させてお茶にします。

本日の庭

2005-06-07 20:40:17 | 花便り
今年初めてのバラが咲きました。
親しくお付き合いさせていただいている、当社のログハウスオーナーからいただいたバラです。
ピエールドロンサールという名前のつるバラだそうです。
冬のまだ寒い頃にいただいた苗で、枯らせてしまうのではないかと、ドキドキでしたが、無事成長し、花をさかせました。
とても美しい姿に、『うっとり。』



昨日。作成したベジタブルガーデンに、早くも苗を植えました。
トマト・ナス・とうもろこし・アスパラガス・ズッキーニのほかに、すいかの種とサラダスナップという甘みのあるさやえんどうの種。
時期的に、少々遅いのですが、無事育つことを願いつつ・・・収穫が楽しみです。



キッチンガーデン作り

2005-06-06 20:20:31 | スタッフより
もうすぐ梅雨にはいる日本。その前に、どうしても菜園を作りたくて、忙しい中、少しだけ何人かのスタッフに手伝ってもらい、キッチンガーデン作りをした。
菜園があれば、毎日夜遅くまで黙々と行われている残業の夜食として、収穫したものを食べることもできる。
事務所の西の空いているスペースに作ることにした。
アーチはあらかじめ通信販売で購入していたアルミ製のもの。

アーチをくぐると、小さな畑があり、その間を抜けて奥へ行く。という構想。

まず、その小さな畑を作る。

廃材で枠を囲み、中の土を耕す。
炎天下、牧草が生い茂った地面を掘り起こすのは、かなりの重労働。毎日何気なく食べている野菜を作っている農家の人々に対する感謝の気持ちが生まれた。

そして、畑の入り口のアーチを作る。

土を掘り、アーチを組み立て、角度がちゃんとまっすぐになるようにアーチを設置する。
このアーチには、つるバラまたはラズベリーを絡ませよう。

アーチを作り、畑を作ったところで、本日の作業は終了。
最後に、古い牛乳缶を飾った。

何を植えようか。楽しみだ。

さくらんぼジャム

2005-06-06 20:03:19 | Todays TEA TIME
想像以上に、さくらんぼが豊作だったので、現在、お茶の時間担当の私の中ではさくらんぼブーム到来中。
毎日、昼休みにさくらんぼを集めてきては、お茶菓子になりそうなものを作成中。そのため、このブログもさくらんぼの話にかたよっている今日この頃・・・

本日は、さくらんぼでジャムを作り、お茶の時間に軽くトーストし、一口サイズに切ったパンと共にお茶菓子にした。

お茶は、昨日当社を訪問してくれた、お客様からいただいたマンゴーティー。
アイスティーにして、ミルクを入れて飲んだら、とても爽やかな香とミルキーな風味がとってもおいしかったです。
ごちそうさまでした!!


さくらんぼのジャムは先週末の夜、煮詰めて作った。
本来、さくらんぼと砂糖の割合は1:1で作るものらしいが・・・あいにく砂糖が足りなかったため。
さくらんぼ500gと砂糖150g+氷砂糖150gで作った。

まず。さくらんぼを洗い、芯をとる。本当は種もとるらしいが、面倒だったので、後回しにした。
鍋に入れたさくらんぼに、砂糖をかけて少しほうっておく。水分がでてくるらしい。
それを火にかける。中火くらいにかけてみた。
どんどんとさくらんぼから水分が出てきて、水はまったく入れていなくても水煮状態になった。
アクが結構出てくるので、こまめに取り除く。
沸騰してきたら、弱火にして、水分がなくなるまでひたすら煮詰める。



煮詰めるうちに、さくらんぼの形も崩れて、種が浮かんでくる。
それをこまめにとりのぞく。
水分が減ってからは焦げないようにつきっきりで、鍋をかき回しながら種をとる。

先に種をとっていたほうが楽だったかもしれない・・・と思いつつ・・・

ある程度、水分が取れて、ジャムらしくなったな。と思ったら火からおろす。
残った種を全部とりのぞく。

よく、本などを読むと、コップに入れた水に、ジャムを少量落とし、底につく前にバラバラになるくらいの硬さが良いらしい。

お気に入りの器に入れて、早めに食べよう!



さくらんぼを煮ていると、なんとなく桜の葉の香りがしてくる。
桜餅のような香りです。
ジャム作りは、自然からもらった素材そのものを砂糖で煮詰めるだけの素朴なものですが、自然を身近に感じられる、とても楽しい時間でした。




さくらんぼ酒

2005-06-03 16:21:42 | Todays TEA TIME
現在、事務所の庭ではさくらんぼが熟して、どんどんと下に落ちている。
さすがのヒヨドリも食べきれないらしい。
昼休みに、スタッフが袋いっぱいにとってきてくれたさくらんぼで、今日はさくらんぼのお酒を作る事にした。
さくらんぼのお酒は、お菓子を作るのにも使えそうなので、さっそくチャレンジ。
インターネットなどで、さくらんぼのお酒の作り方を調べたところ、材料は、<氷砂糖200g・果実1kg・ホワイトリキュール1.8リットル>というのが一般的のようだ。
作り方は簡単で、熱湯で洗ったビンに、洗って水気をとった果実とお酒と氷砂糖をいれるだけ。
とりあえず、飾っていて素敵なビンを買いに行った。
もよりの雑貨店で、2リットル入るビンを購入。値段は1000円くらい。
そして、氷砂糖とお酒を入手。お酒はビンが2リットルだったので、900ml入りの小さいパックにした。この時期スーパーでは果実酒作りコーナーが出来ていて、お酒も、氷砂糖も簡単に見つかった。
お酒はまさにその名も「果実酒の季節」果実酒用のホワイトリカーだ。

900mlのお酒に、さくらんぼを500g(種はついたまま)氷砂糖を100g。

ビンに詰めた。



・・・予想以上にビンが大きかった。
なんとなく・・・隙間ができるのが、寂しかったので、あまっていたさくらんぼを追加。
結局、全部で800gくらいのさくらんぼを入れてしまった。
今まで果実酒を作ったことは無いので、どんなものになるかは想像もつかないが、2ヶ月後が楽しみだ。

今日から最低約2ヶ月間寝かせて、果実を取り出し、その後さらに2ヶ月ほど熟成させるらしい。
それまでは、ディスプレーの一つとして活躍してもらおうと思う。

作り付け食器棚の中に、カナダの友人からもらった果物のシロップ付けと一緒に並べた。


なお、この食器棚は当社職人のハンドメイド。
当社のログハウスでは、よく取り入れられている作り付け食器棚の1つです。
これは、コーナーに作られるタイプの食器棚です。



初夏のスタイル

2005-06-01 17:52:29 | NEWS
当社では、月に何回か、スタッフ全員が集まる日がある。ほんの十数人の会社でありながら、普段は日本全国各地に飛び回っているため、なかなか全員そろうのは難しい。
スタッフ全員がそろう日は、日中は社内会議などが行われる事が多いが、昨夜は、夕方に全員が揃ったため、夜から敷地内で火を囲んで、ちょっとしたBBQを楽しんだ。
一般的な会社でいう、飲み会が、当社ではBBQパーティーになるのだ。
火を囲んで、皆でそれぞれの思いや考えを語りあう。
ログハウスを作る仕事に携わっているだけあって、食事もダッチオーブンを使った豪快な手料理だったり、その時々のアイデアで創作する、料理だったりと、とても楽しいものである。
照明に照らされた美しいログハウスと、満天の星空、そして穏やかに燃える火を囲んだ、とても有意義なひと時だった。