J some! times

ログメーカージェイホームズの日常ささやかな出来事を、日記形式で時々(Sometimes)写真と共にご紹介していきます。

真に豊かに

2010-09-07 16:54:39 | オーナーライフ
先日、担当した秋田のKさんのところへ行ってきました。

Kさんのポスト&ビームは、あと2ヶ月で引渡しから2年になります。
ガーデニングや雑貨が好きなオーナーさんが、少しずつ手を掛けていて、Kさんらしいログハウスに成長していました。



もともと、奥さんの長年の希望で建築したログハウスでしたが、今ではご主人も「ログを洗ったり、メンテナンス担当は自分。愛情をかけた分、ちゃんと答えてくれる家だね!」と、とても喜んで下さっていて、本当に嬉しくなりました。




3人の女の子たちは、庭で走り回ってトンボをつかまえたり、デッキでシャボン玉を飛ばしたり、元気一杯です。




ガーデニングや家庭菜園など、ログライフを満喫しているご夫婦。
そしてログハウスを遊び場にしている元気な子供たち!

家族みんなが、とても活き活きとしていて、Kさんも「まだまだやりたいことがいっぱいあります!」と熱く話してくれました。



私たちジェイホームズスタッフも、忙しく全国を飛び回っていますが、オーナーさんの幸せそうな笑顔を見ると、本当に嬉しく、また頑張ろう!と力が湧いてきます。


家族や仲間と楽しめるログハウス。



夫婦でゆっくりと、くつろげるログハウス・・・

そんな家を、これからも一生懸命、つくって行きたいと思います。




Kさんのポスト&ビームは、9月30日発売の『夢の丸太小屋に暮らす 11月号』に掲載される予定です。
是非、ご覧下さい!

新しい暮らし

2009-06-02 13:01:49 | オーナーライフ
少し前に、Iさんのところへ行ってきました。

Iさんは、ログハウス建築と同時に住み慣れた都会を離れ、奥さん・お子さんと一緒に静かな森の中で暮らしています。


少し走ると、太平洋が眼前に広がる、とても素敵な場所です。


敷地内には雪が残っていて、まだ少し肌寒い気候でした。
お引渡しから3年以上経ち、新しい暮らしにも慣れてきたようです。


ログハウスも大切に手入れして下さっているようで、とても綺麗なアメ色に成長していました。



お伺いした時Iさんは、焚き付けを作ったり、薪を割ったり、薪作りをされていました。
寒さが長く厳しい地域なので、使う薪の量も多くなり、その分薪作りも大変ですが、他の暖房器具とは違う、薪ストーブの心地よい暖かさや楽しさを実感しているからこそ、薪作りも楽しくなりますよ!と話されていました。





当社のオーナーさんの中には、今まで住み慣れた場所を離れてログハウスを建築される方も多いです。
もちろんそのためには、遠く離れた場所での土地探しや仕事探し、家族の理解など、乗り越えなければならない障害も多いです。
しかし、それらの障害を時間がかかりながらも、ひとつひとつ乗り越えてログハウスを実現され、新たな場所でしっかり根付きながら楽しく幸せに生活されている姿を見て、とても嬉しく思います。

私たちは、ログハウスという、皆さんが生活する空間を作っています。
そして、この仕事を通じて、大げさな言い方に聞こえるかも知れませんが、オーナーさんの人生にとっての、とても大きく大切な部分に携わることができているのだと強く感じています。

休日

2009-05-16 18:11:24 | オーナーライフ
ゴールデンウィークも終わり、再びエンジン全開の日々が続いています。
カナダのビルダーをはじめ、日本のスタッフも、一丸となってオーナーさんの夢のログハウスを実現するために全国を飛び回っています。


ゴールデンウィークは、皆さんはどう過ごされましたか?

とあるログハウスでの一コマを・・・

ある日は、庭でのんびりと午後のひと時を過ごしました。
庭に植えてある樹は、ログハウスを建てた時に小さな苗木で植えたものですが、10年以上経って、とても立派な樹に生長しました。
この樹も、家族やログハウスと共に、10年以上の時を過ごしてきました。
今では、我が家のシンボルツリーとなって、春から夏にかけて大きな木陰ができ、心地よい居場所を作ってくれます。
その木陰で読書をしたり、ハンモックを吊るしてお昼寝をしたりするのが、とても好きです。



そして、また別の日には、アウトドア料理を楽しみました。
ご飯を炊いて、手ごねハンバーグを焼いて・・・


スキレットでソースと一緒に煮込んで・・・


出来上がり!
どうですか? 美味しそうでしょう!
ご飯のコゲ具合が程よく、も・ち・ろ・ん、美味しかったです。
庭で食べるご飯は、また格別ですね!


そして夜遅くまで、焚き火の炎を眺めながら、そのまま外で過ごしました。


ログハウスに住み始めてからは、出掛けるより家で過ごす方が楽しくなりましたという声を、オーナーの皆さんから良く伺います。
私自身、毎日の生活の中で、このことを強く実感しています。
『我家が一番の遊び場になる』
まさに、ログハウスにピッタリの言葉だと思います。

大切な宝物

2009-04-10 10:29:10 | オーナーライフ
先日、Mさんのところへ行ってきました。

お引渡ししてから2年以上経ったハンドカットログハウスです。

愛情を込めて手入れして下さっているようで、とても綺麗なログハウスになっていました。



庭では、Mさんが相棒(?)を両手に薪割りをしていました。
節の多い樹や堅い樹は割るのも一苦労ですが、自分の手で割った薪を燃やすと、薪ストーブの炎に対する思い入れも変わってきたそうです。
薪ストーブを使う時に、「この薪は、あの時割るのに苦労した薪だ!」などと色んな出来事を思い出すそうです。
そうして、自然の一部を頂いたことに感謝しながら、暖かい冬を過ごせる喜びを感じる。
日々の忙しさに流されがちな時代だからこそ、毎日の大切な時間を、しっかりと胸に記憶に刻みながら過ごすことができるログハウスでの生活は、とても素敵だと思います。



そして、ロフトには!!!
今回メンテナンスにお伺いする前から、「ログハウスの良さを活かせるピッタリのモノを置きました!」と聞いていました。
でもサッパリ分からず、行ってからの楽しみにしていました。

ピ・ア・ノ でした!

室内の天井やログに程よく反射して、家中とても心地よく、美しい音で響いていました。
あまりの音の美しさの違いに、今までステレオで聞いていた音楽が聴けなくなってしまったと・・・Mさん。
普通の建物で聞くよりも断然いいと、とても喜んでいました。

ログハウスに住んでいるオーナーさんたちが楽しんでいる様々なことは、もちろん一般住宅でもできることが多いと思います。
でも、ログハウスで楽しむことで、ログハウスの持つ不思議な力や魅力と交じり合って、より価値の感じられることに変わっていきます。

ログハウスでの生活自体が、きっと人生の大切な宝物になってくると思います。

生活を楽しむ家

2009-03-11 18:52:02 | オーナーライフ
先日、秋田県のK邸へ伺ってきました。

昨年の秋にお引渡ししてから、少しずつ庭作りを進めたようで、玄関廻りには植栽や花壇ができていました。
冬の間は、雪のため庭作りはお休みで、春からまた再開しますとのことでした。



室内へおじゃますると、お引渡しの時から一転!
さまざまな雑貨や小物などが素敵に飾られていました。
Kさんがログハウスに住む以前から集めていたお気に入りのもの、工事中や完成後に、家に合わせて買い揃えたものなどなど・・・

毎日の料理はもちろん、片付けも楽しくなるような、明るくて開放的なキッチン。


リビングのコーナーは、音楽や映画を楽しめるようなスペースに。


和室に作った床の間は、落ち着いた雰囲気に。


3人のお嬢さんのための雛飾りが、和室のコーナーに飾られていました。

オーナーさんご家族が楽しんで幸せそうに暮らしている姿を見て、また私たちも頑張ろう!と気合が入ります。


私たちジェイホームズがつくる家は、既製品の家ではありません。
住まい手であるオーナーさんと、造り手である私たちとが、一緒になってつくり上げていく家です。

全てが手作りで、しかも長い年月を安心して快適に住める家にするためには、確かに施工には時間がかかります。
しかし、設計段階や、少しずつ形になっていく家を見ながら、工事中にもオーナーさんの夢など伺い、私たちも色んな提案をして、お互いに楽しみながらつくっていく家だからこそ、オーナーさん自身、心から自分たちの家を愛してくれ、大切に住んでくれているのだと思います。

家が完成するのはもちろん嬉しいけれど、工事期間中も楽しかったので終わってしまうのが寂しいと言って頂くことも多く、とても嬉しいです。

一生の家だからこそ、絶対に諦めないで実現して欲しいと願うと共に、「あの時諦めなくて良かった!」と思って頂けるようなログハウスを、これからもつくり続けていきたいと思います。

メンテナンス

2009-01-13 18:05:15 | オーナーライフ
先日、埼玉のH邸P&Bのメンテナンスへ行って来ました。

一昨年の春にお引渡ししてから、お伺いするごとに庭や小物づくりも少しずつ進んでいます。



デッキには、Hさんお手製のブランコができていました。
家自体が遊び場になるのは、まさにログハウスならでは!ですね。


そして庭を見ると・・・
何と線路が敷かれているではありませんか!!


Hさんには、女の子2人のお子さんがいらっしゃって、薪運び用に作ったそうです。
これなら、重たい薪運びも、楽しくお手伝いができますよね!
何でも遊びに変えてしまうHさんに脱帽です!



Hさんのログハウスが建つ場所は熊谷市に近く、日本の中でも1・2を争う猛暑となる地域ですが、夏のログハウスの室内の涼しさには「想像以上でした!」と、とても驚いてくれていました。

薪ストーブは工事中には入れませんでしたが、念願叶って昨年設置することができ、今は、室内の心地よい暖かさに、感激して下さっています。


Hさんは、何年も前からジェイホームズのログハウスを夢見ていて下さり、土地探しや資金など、様々な困難を乗り越えて実現されました。
そして、ログハウスに引越ししてからは、家にいる方が居心地が良くて楽しいので、出掛けることが本当に少なくなりましたとの言葉を頂き、私たちも本当に嬉しくなりました。

Hさんのログハウスが、これからも幸せな笑顔で満たされることを願っています。

手作りの楽しみ

2008-07-17 16:21:32 | オーナーライフ
先日、PBオーナーのYさんのところへメンテナンスへ行ってきました。

私たちにとっても、オーナーさんが楽しく生活をされている様子を伺えるので、とても楽しみです。
Yさんは、お休みが取れるごとにコツコツと、庭造りや木工をされているとのことでした。
お引渡しから1年以上経ち、お伺いするたびに色々と変化しています。


入り口部分には、駐車スペースの門扉と表札看板が出来上がっていました。


玄関アプローチは、枕木を敷いたり埋めたりして、素敵なアプローチや花壇ができていました。


そして、洗面には小物入れが作られていました。
当社の建物に似合うように、とてもオシャレに仕上がっています。


そして、小物入れの下には・・・
Yさん渾身の力作! 「コップ置き」が!
綺麗なデザインで、とても素敵に仕上がっていました。




Yさんは庭造りや木工など、とても楽しんで下さっていて、製作途中のものがいくつかありました。
次回、お伺いするのが、また楽しみです!

見学会 申し込み受付中!

2008-05-01 15:25:42 | オーナーライフ
先日、5月17日・18日の見学会にご協力して頂けるオーナーさんのところへ、ご挨拶へ行って来ました。

フルログもポスト&ビームも、それぞれのオーナーさんのライフスタイルが反映され、とても素敵な生活をされていらっしゃいます。
それぞれのオーナーさんは、もともと知り合いではなかったのですが、今ではご近所さん同士、とても仲良くお付き合いをされているとのことでした。


ポスト&ビームオーナーのKさんは、お引渡し後、初めての訪問です。
2月にお引越ししたばかりで、まだまだやりたいことはたくさんありますとのことでしたが、既にお気に入りの小物があちらこちらと飾られ、とても素敵なログハウスに変身していました。





一方、約1年半前にお引渡ししたフルログでは、動植物などの自然が大好きなオーナーMさんの手によって、お伺いするごとに庭づくりが進んでいます。
今年2回目の冬を迎えるので、いよいよ薪ストーブを使うぞ!と、薪作りを頑張っていらっしゃいました。

2階のトラスにはハンモックが。
ここでのお昼寝は、とても心地良いそうです。



MさんもKさんも、「ログハウスが好きな方々にお会いできるのがとても楽しみです!」と、見学会で多くの方と会えることを楽しみにしていました。

将来、ログハウス建築を夢見ていらっしゃる皆さんに、是非この機会に、ログハウスでの素晴らしさ、生活の楽しさを体感して頂きたいと思っています。

見学会へのお申し込みを、ドシドシお待ちしています!!
お申し込みは、こちらから!

心豊かに

2008-02-13 15:24:14 | オーナーライフ
先日、愛知県のK邸へ、お引渡し後初めてのメンテナンスへ行ってきました。

(このログハウスは「夢の丸太小屋に暮らす 2008年1月号」で取材されました。140ページに掲載されていますので、是非ご覧くださいね!)

取材は、完成時の写真ですので、家具など何もない状態でしたが、その後、どう変化しているのか、今回は、お伺いするのをとても楽しみにしていました。


Kさんとは7年を越える長いお付き合いになります。
7年前に建築の打合せを進めるも、Kさんが海外転勤となり計画は中断・・・
そして2年ほど前に帰国後、再び当社にご連絡をくれたKさん、当社を忘れず、あらためて家造りのパートナーとして相談して下さったことを、社員一同とても嬉しく思っています。
Kさんは長い海外生活の中で、異なる生活スタイルを体験され、家の間取りに対する考え方も変わったそうで、プランニングに関しては、また1からのスタートとなりました。

Kさんのプランに対するこだわりの基本は、家族で一緒に過ごす空間を大切にしたい!ということ。
ご夫婦とお子さん3人の5人家族ですが、寝室は2階に設けた1部屋のみ。
ここで家族5人が枕を並べて寝ていらっしゃいます。
ダイニング・リビングやホビースペース、2階のオープンスペースなど、家族みんなで過ごす空間をより多く設けたログハウスとなりました。

Kさんは、海外転勤中に将来のマイホームを夢見つつ、とてもたくさんのアンティーク・カントリー雑貨を集めたそうです。
設計の打合せや工事中にも、Kさんこだわりの雑貨を見せて頂きながら、どこに飾ろうか?どうやって魅せようか?など色々楽しみながら建築を進めました。

Kさんのコレクションは、とても多いので、全てを飾ることはできなかったそうですが、引渡以来、初のメンテナンスでお伺いしたKさんのログハウスは、Kさんのセンスで、とても素敵なログハウスに変身していました。


玄関から続くホビールームには、ご夫婦のコレクションが所狭しと飾られ、



キッチン廻りには、キャニスターやガラス瓶・ポタリーなどが。




ロフトに設けた、大きな机で3人並んでお勉強!
宿題も、早く終わるかな?



洗面台には、5人分のハブラシと、お子さん3人分のカップ。


今回の訪問は、工事中の思い出話しや、生活を始めてからの楽しい出来事など、話しは尽きることなく、あっという間に時間が過ぎていきました。


これからも、このログハウスがKさんご家族を大切に守り、ご家族と一緒に、長い長い時間を過ごし、そして、何よりも、ご家族に幸せな毎日をもたらしてくれることを、
スタッフ一同願っています。

また、お伺いするのを楽しみにしています!

楽しむ四季

2007-09-29 17:50:24 | オーナーライフ
菅原です。これは、私が担当したログハウスの写真です。

ログハウスに続くアプローチの脇にはツツジが植林され、ツツジの小道となっています。

もともと敷地内に群生していたツツジをお施主の希望により移植したもので、春になるとツツジの花が満開になる予定でした。しかし今年は新築工事、移植作業と重なり花芽はほとんど付きませんでした。でも、きっと来年にはアプローチ脇はツツジの花が満開となり、その背景にログハウスがたたずみ、とても美しい景色となることでしょう。

その道を上りきると、そこには、家族との会話がはずむだろうテーブルがあり、その奥には、ちょっと寒い時に暖をとれるファイヤースペース また、ファイヤースペースの上方には、季節に合った野菜が作れるように家庭菜園スペースも用意されています。

四季を楽しみ ログライフを楽しむ。これこそ癒しの時間ではないでしょうか。