カナダより

先週、当社のスタッフがカナダへ打ち合わせに行ってきました。
現在、カナダでは、高品質の冬伐良材がたくさん入手できています。
また、カナダのビルダーもチームを増やし、以前ほど長くお待ちいただく事無く、ログハウスの建築が可能となっています。
ログハウスの建築は、今がおすすめですよ。



毎回、お話していますが、ログハウス用のハウスログの入手は、非常に困難で、当社の取引先である、Surelog Homes Ltd.代表のテリーが認めるログ材は、100本に1本程度しか出てこない良材です。
ログハウスの基本中の基本。ねじれの無い、まっすぐなログ材を使う事無く、高品質なログハウスが造れるということはありえません。
どんな高度な技術を駆使しても、材料がよくなかったら、決して良いログハウスは造れないのです。
ログ材の品質に関しては、これからログハウスを建てようと考える皆さんには、是非注意していただきたい部分です。



今は、木を伐採している会社と、特別な良い関係を築くことが出来たため、比較的以前よりも楽に良材が入手できるようになったテリーですが、以前、ログ材探しに相当苦労していた彼は、こんなに素晴らしい景色を眺めていても、ついついログ材の事を考えてしまうらしく、「この限りなく広い森に、何本のハウスログがあると思う？？」とつぶやいていました・・・

さて、カナダの夏は、日本の夏とはまったく違い、非常に乾燥していて、爽やかです。
朝晩は、半袖では寒くていられないくらい。
そして日没が非常に遅く、この時期の夜9時半頃が、日本での6時半くらいのイメージです。

日中、日差しを遮る物の無いSurelogのサイトでは、いくら湿度が低いとはいえ、外で働く彼らには大変な暑さです。
季節に合わせて、Surelogでは働く時間を変えています。
なんと、現在の勤務時間は、朝5時半から午後2時半までなのだそうです。



朝9時半頃になると、皆ランチボックスを抱えて事務所に戻ってきて、彼らにとっての昼食をとります。
そしてまた、働き、午後2時半に帰宅。
それから、夜10時くらいまで明るいので、やろうと思えば、ガーデニングも、カヌーも、ゴルフも、何でも楽しめるのです。
体力が持てば・・・ですが。まるで、1日が2日分ある感覚です。

花咲き乱れ、湖は輝き、美しい緑に満ち溢れた夏のカナダ。
カナダに行くのには、とてもおすすめなシーズンのひとつです。






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彼も待っていますよ。

久しぶりに・・・

今日は、久しぶりに太陽が眩しく青空が広がって、
遠く、富士山も見ることができました。
関東の梅雨明けはまだ数日先になりそうですが、
夏が近づいていることを実感します。

事務所の庭には、色んな樹を植えています。
久しぶりに晴れて外が気持ち良かったので、いくつか写真に撮りました。


これはエンジュ。
外は日差しが強く暑いですが、綺麗に枝が伸びて、
大きな木陰を作ってくれています。
木陰に入るととても涼しく、ピクニックテーブルを出して、
ランチや午後のティータイムを過ごすのに最適です。
こんな風に、夏の日差しを遮ってくれる落葉樹があると、
庭の楽しさも広がりますね。



これはメタセコイヤ。
落葉する針葉樹として知られていますね。

小さな葉が集まって、ひとつの大きな葉になっていて、
淡い緑の柔らかい葉で、秋の黄葉がとても美しく、
スタッフにも人気があります。
まだ幼木ですが、３０ｍ近く生長する樹なので、これからが楽しみです。



ハート型の葉がかわいらしいカツラです。
秋に黄葉した葉からは、ほんのり甘い香りがします。
オーナーさんにも人気で、植えている方が多いです。



会社の庭で、ひときわ大きく育っているのがケヤキ。
下から見上げると、力強い生命力を感じます。
冬に葉が落ちて、竹箒を逆さまにしたような樹形も美しいですね。

葉はギザギザが丸いのが特徴です。


もっと大きくなったら、このケヤキにツリーハウスを架けるのがスタッフの夢。
世間の時間の速さとは全く異なる、ゆっくりした自然界の時間の流れを感じながら、
樹々が成長して、森になっていくのを楽しみにしています。

訪問客

大型の台風４号が近づいているためでしょうか？
今日は、どんよりと雨交じりの薄暗い天気です。

空模様を心配しながら、窓から外を眺めていると、
庭に、めずらしい訪問客が来ていました。


昼間に見掛けることは少ないのですが、
こんな天気では、天敵も出てこないと思ったのでしょうか？

それでも、耳をピンと立てて しきりに動かし、
周囲を気にしながら草を食べていました。



関東でも、これから雨脚が強まるとのこと。
早く、家に帰るんだぞ～！

子供用 椅子

今日、当社の建具スタッフが、事務所へ小さな椅子を持ってきました。

当社の建具スタッフは、下駄箱や、キッチンの食器棚などの、建具を専属で作るスタッフです。



手先が器用でとても良い仕事をするスタッフです。

今年、当社のスタッフの家庭に子供が生まれた。ということもあり、ためしに、子供用の椅子を作ってみたそうです。



和風な雰囲気で仕上がっている椅子です。

背もたれは、カーブしていて、手触りも良い感じ。

サイズは、高さが50cmくらい、座面までの高さが20cmくらい、そして幅が40cmくらいです。

細部まで丁寧に仕上げられた子供用の椅子。材料はもちろん無垢材。
完成後、一度焼を入れてから塗装した本格派仕上げ。

「もしも、売るとしたらどのくらいの金額でうれるのかな・・・」とつぶやいていた建具スタッフ。

そこで皆さんに質問です。
もしも、皆さんがこの椅子を購入するとしたら、いくらくらいまで出しますか？

明日はお引渡し

　こんにちは、剣持です。

　たびたびブログで紹介した。N邸ですが、明日いよいよお引渡しとなります。
　準備は万端、後は明日を待つのみです。

　実は、オーナーのNさん。先月上旬から今月2日まで出張で、
　最後の1ヶ月の工程をまったく見ていません。

　明日のNさん。1ヶ月前との変わりように、びっくりされるかな？
　喜んでいただけるかな。

　どんなに満足する作品を作り上げても、ちょっぴりどきどきする、引渡し前日です。

　

地鎮祭

今日は地鎮祭。
雨です。

雨の地鎮祭は久しぶりで、僕の記憶が確かなら8年ほど前。
8年前と言えば僕がはじめてカナダに行った年。（楽しかったカナダ）

そんな事はどうでも良いのですが今回の地鎮祭は岩手県で行なわれました。
この町は漁業の盛んな町でウニがとてもおいしいそうです。（牛乳瓶にいっぱい詰めて売っているそうです）

そんな事はどうでも良いのですが今回の神主さんは女性です。
しかも美人です。

そんな事もどうでも良いのですが地鎮祭の時に毎回僕が願う事はこれから始まろうとする「オーナーの夢のログハウスを建築する。」という大きな出来事が最後まで安全に行われ、そして幸せなログライフがこの土地で永遠に受け継がれることです。

年度始め

７月は、ジェイホームズの年度始めです。
いつもは全国を飛び回っていてなかなか集まることのできないスタッフが、事務所に集まり、皆で、前期の反省から、今期の目標を発表し、気持ちと結束を強く固め、新しい１年のスタートを切る会議を行います。

前期は色々なことがありました。
嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、そのさまざまな経験を、無駄にする事無く、また今年も１年、精一杯の努力と、やる気で、全国のログハウス＆カントリーハウスの未来のオーナーの夢を叶えるべく、全力を尽くして高品質のこだわりのログハウス&カントリーハウスを造っていきます。

もうすぐ七夕です。

当社では、初めて、七夕飾りを作りました。

山の中から、竹を切ってきて、七夕飾りを協力して作り、そして、各自が思いを込めて短冊に願い事を書きました。



思い思いの願いが書かれた短冊。
中には、ちょっと笑えるお願いもありますが、仲間の健康や幸せはもちろん、スタッフの多くが「お客さんの幸せ！」を願う短冊を書いていました。

初めてにしては、なかなか上手く作れた、七夕飾り。
幼少の頃を思い出しながら、作りました。

皆さんも、事務所に遊びに来て、短冊に願い事を書きませんか？