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大阪護国神社臨時奉幣大祭

2015-10-21 02:49:50 | Weblog

大阪市住之江区にある大阪護国神社です

毎年秋に奉幣祭が行なわれているそうですが

今年は終戦七十年ということで特別に奉幣大祭として

開催されたということです

お誘いがあったので参加しました

大きなテントが張られ満席の参拝者です

終戦七十年を祝うので紅白です

祝詞(のりと)には陸海空の兵隊さんの御霊の苦労や

その家族の苦労を偲ぶ言葉が含まれていました

国歌斉唱の後、供え物のふたを開ける行事、

神様の御前の扉を開ける行事などが順に執り行われます

その様子は解説が放送されるので素人にも判りやすいです

途中気分がわるくなった人がいて救急車を呼ぶ一幕も、、

次に宮司さんが天皇陛下から賜った幣帛料

(へいはくりょう:古くから絹や麻、木綿等の布類を

柳筥(やないばこ)に納めてお供えをしていましたが

これに代わる金幣・貨幣)を奉納されます

それから舞姫による奉納の舞です

舞が終って舞姫がお帰りになります

戦友会や各種団体、来賓などが純に玉串法奠(たまくしほうてん)

最後に宮司さんがご挨拶

各地から参集の宮司さんもお帰りになります

帝国陸軍の歩兵第38連隊の連隊番号と菊水紋を継承している

信太山の陸上自衛隊の第37普通科連隊も参拝していました

護国神社は春は桜がきれいです

大阪護国神社の神饌(しんせん:神に供える飲食物)には

毎日氷砂糖、水、煙草の三品を特にお供えしてあるそうです

これは、一片の氷砂糖が最上の甘味、一杯の水さえ飲めず、

一本の煙草も大勢で吸い廻すという様な戦場に於ける

御苦労を偲び、護国の神に感謝するためだそうです

その氷砂糖をいただいて帰りました

大阪護国神社の終戦七十年を祝う臨時奉幣大祭は

無事に終了しました。

 


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