孫とおじいちゃん,と古希過ぎのダイエット考

初孫が九歳、
二人目が満八歳になりました。

ドブログのブログと統合しました(2009-03-23)

17日 △2.1kg

2016-12-17 09:31:45 | Weblog
昨日は透析日、1969kカロリーでした。
透析は前回と同じ傾向で、脚が攣って終了時間でした。
今朝の血圧は135/73です。


 2020年東京五輪のバレーボール会場をめぐり、東京都の小池百合子知事は16日の記者会見で、当初案通り「有明アリーナ」(江東区)を新設すると発表した。「横浜アリーナ」(横浜市)への変更案は断念した。

この紆余曲折劇を小池氏は自画自賛しているように記者会見でしゃべっていた。
氏の手法は、前任の成果の全否定から始まる。

スタッフは愚か者と第一声で罵倒して自分の指揮に従えという手法だ。
目新しい手法ではないが、私も公共企業体に奉職していた時、民営化で落下傘でただ独りで就任した総裁の訓示で似た経験をした。

広い会議場で訓示を与える前にタバコを吸う総裁のふてぶてしさに仰天した。
組織の代表者の現職トップが登壇して謝罪する言葉で始まる自己批判を聞いた。

中間管理職であった私には、まるで観劇いているような感覚であった。
我々の代表者は新総裁に質問でしめくくった。

新総裁の訓示は質問に対する回答という形で語られた。
一ヶ月の間、全国で突然出現する新総裁の話題が続いた。

突然営業開始と同時に一般客に混じって新総裁が職場に来て社員の応対を観察しているという情報だ。
偉くなると定時に出社しない幹部はすぐ定時出社するようになった。

瞬く間に新総裁の業務方針は徹底し、守旧派と思われる経営陣は退任していった。


小池氏は都の何が悪いと言っているのかわからない。
やり直しさせた結果が同じ場所だったことも判らない。

予算の削減したというが、行政の予算は精度が悪く積算手法の陳腐化を指摘されて久しい。
決算してみて真の削減が判るのだ。

空転にも近い都行政の中身は豊洲の市場見直しでも明らかだ。
小池氏自身が空転しているように見える。