toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

理由はよくわかんないんですが

2005-06-15 21:53:41 | 身の回りのこと
なんでかよくわかんないんですが、突如体重が3kgぐらい減って安定してきました。メシやらお酒も前とそんなにかわらないような気がするのですが、不思議です。
病気とか体壊しとるとかやったらイヤですが、そんないうほど体がおかしいという自覚症状ありませんし、メシもうまくて快食快眠怪便きわまりありません。(ちょうどもうじき成人病検診に行く予定ですわ)
なんにせよ学生時分に穿いていたジーパンをほぼ無理なく着用できるになったのは嬉しいかぎりです。

さてどうしたものか??

2005-06-14 21:01:18 | 身の回りのこと
嫁ハンが伊勢湾スナメリウォッチングに行きたいそうです。
ウーン、スナメリ確かにかわいいです、悪くないです。でもマイナス要素が金5000円、そしてあまり速くなさそうな船で2時間クルーズ。どないしましょー、迷いますわぁ。
あっ、でもこのツアーってば鳥羽水族館のチケットとお弁当もついとるやないですか!!現時点でやや、”行こかいな”方面に気持ちが傾きはじめました。

メーリリラールラ メーリルルーリラ ランララルラ ラッタッターですわ。

続・ヒーヒャッヒーっ!!

2005-06-13 23:06:35 | 身の回りのこと
昨日、コジュケイの泣き声が”チョットコイ”には聞こえず、”ヒーヒャッヒ”と聞こえて、最初にあの声を”チョットコイ”と表現した人は詩人だと思う、と書きました。そのことについて今日よく考え直してみました。

昔、一人で山の中で道に迷っている人が、コジュケイの声を聞いて”妖怪やらなんやらが、”チョットコイ”ってゆって呼んでるでぇ”という風に思って、命からがら山から逃げてきたのが”チョットコイ”の始まりだと思うのです。そして周りの人にあの山の中にはチョットコイオバケがおるという話が一人歩きして、”チョットコイ”がどんどん広まったんやないかなぁ、と思います。
そりゃぁ、図鑑やインターネットに載っている鳥ってわかっていたら、少し変な声で鳴く生物なんて怖くもなんともないですが、なんせ昔の話ですから。未知というのは恐怖につながって、恐怖は想像力をどんどん加速させると思います。
本格的な登山でもしないと、ええ大人が山で迷うようなこともない今日ですが、釣りなんかで早朝の山の中に一人になった時、町から近いような山であっても、ちょっと緊張というか、精神状態がいつもと違う自分に気づいたりすることがありました。まがいなりにも現代人の僕がこんな感じなのですから、昔の人は歩いて山越したりして本当に大変だっただろうなぁと思います。

それと、50年もして子供やら孫に”昔はミカン星人の乗り物のことをUFOとかゆって恐れとったそうやでえ”とかゆわれるかもしれんくてイヤです。


ヒーヒャッヒーっ!!

2005-06-12 19:14:03 | 身の回りのこと
コジュケイという鳥がいます。資料によるとキジ目キジ科の鳥で顔の青っぽいウズラみたいな鳥です。僕にしたら、そういえばこんな鳥見たことあるかも??というレベルで、確信をもって見たことあります、といえないような関わりあいでした。
さて、そんなコジュケイをネタになぜに今日のblogが書き進められているのかっ??問題はそこです。

僕が住んでいる三重県志摩市は海のみならず、山もなかなか素敵なところなのです。当然、野鳥もいっぱいいます。僕は鳥についてはあまり詳しくないのですが、詳しい人からしたらけっこうウヒョーな感じではないかなぁ、と推測しています。
っで、ここ最近うちの近所で”ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒーヒャッヒーっ、ヒーヒャッヒーっ、ヒーヒャッヒーっ”という鳥の鳴き声をたびたび聞くようになりました。今までも聞いていたのですが、いったん気になりだすと始終鳴いているような気がしてきました。この声がコジュケイの声だったようなのです。web上の音声ファイルで確認したので間違いないと思います。
っで、コジュケイの鳴き声でよく引用されるトラディショナルな表現も一緒に書いてあるのですが、それがまた”ちょっとこい、ちょっとこい”というのです。
う~ん、ビミョーですわ。そう聞こうと思えば聞こえなくもないですが、”ちょっとこい、ちょっとこい”ですか、強敵です。この表現を最初に思いついた人はかなりの詩人であると思います。

ところでコジュケイのほかに、”ひょっひょっひょほひょ”と甲高い声も最近よく耳にします。なんとなく高原の朝をイメージさせてくれる声なのですが、どんな鳥の声なのか知りたいですわぁ。
それにしても音声をtextで表現するのは無理ありすぎですわ。

っと、この日記作成中にもずーっと聞いていたら、いろいろな鳥の声が次から次に耳に入ってきました。う~ん、シアワセ、テレツクテンテンピーヒャララ♪

ポテトチップとブク

2005-06-11 20:15:30 | 身の回りのこと
先日、南勢でダイビングをしたときに、一緒に潜った方々が某カ○ビーに勤めていらっしゃいました。っで、いろいろお菓子のことについて教えてもらいました。その中でも僕にとって、一番強っ烈に印象に残ったのがブクの話です。
さて、そもそもブクとは何なのでしょう?ポテトチップを食べていると稀に泡がブクッとなったようにふくらんでいるものが出てきます。あれをブクというそうです。ブクができるメカニズムも少し教えてもらいましたが、結局メーカーとしてはブクは品質の悪いものだそうです。
でも僕の嗜好性からすると、ブクってけっこうお気に入り食材なのです。そんなわけで、ブクだけの製品をリリースして欲しい希望を伝えたので、ブクが食卓(というか3時のおやつ)の表舞台に躍り出る日も近いかもしれません(?!)。

それと、揚げたてのポテトチップはめちゃくちゃおいしいそうです、いっぺん食ってみたいですわぁ。自分で作ったのとはやっぱり違うんでしょうねぇぇ。

殿、ご乱心??

2005-06-10 21:42:46 | 身の回りのこと

ここ最近、ウチの庭にトノサマバッタの幼虫が1匹居着いています。朝、水をまいたりするとビックリしてピョンピョンはねて出てきます。どういう訳かその一匹だけなのです。幼虫なりに縄張りでもあるのでしょうか?
この家に住みだして2年目です。昨年もトノサマバッタが一匹庭にいたのですが、気がつくといなくなってしまいました。今年はずっとおってくれたらいいなぁ、と思います。そうなると、これからの成長が楽しみです。
ところで、バッタの顔って格好良い感じですよねぇ、仮面ライダーって本当に良くできてますわぁ(最近では鬼ですけど)。

通勤路、蛍飛ぶ!!

2005-06-09 22:38:42 | 身の回りのこと
僕が会社まで通う、通勤路沿いの田んぼには毎年蛍がでます。今年もぼちぼち蛍シーズン突入です。今日、帰りに車のライト類をみんな落として、ボーっと田んぼを向いて突っ立っているとあちらこちらでチラホラとほんわり、やんわり光っていました。個体数はあんましいないのですが、それでもやっぱし和んでしまいます。
それともう一つ、ここの田んぼが海からすぐそばで、200m離れていないような至近距離なのです。海からここまで近いところにホタルが生息しているなんていうのはけっこう珍しいんじゃないかなぁ、と思います。それでかどうだか知りませんが、細い道なのに時々観光バスを乗り付けてホタル見てる人達がいたりするぐらいなのです。

鱧丼を喰らう

2005-06-08 21:28:54 | 身の回りのこと
今日は出張で京都へ行きました。近鉄で京都駅着がちょうど昼飯時だったので駅の近所の和食の店に入ってご飯にしました。
空腹加減がかなり激しく、とにかく早く食べたかったので、日替わりメニューをオーダーしました。そして出てきた料理のご飯がハモ丼でした。(ご飯の上にハモの蒲焼きが乗っかっています)

僕にとってハモといえば、大学生の時に福岡で梅雨シーズンにハモ釣りに行っていたことを思い出させます。福岡にはアジの切り身なんかのブっこみ釣りでハモが釣れる漁港が本当にあるのです。また、釣れてくるハモがメチャクチャデカくて1.5mぐらいで大人の腕ぐらいのぶっ太さなのです。(専門家によってスズハモと同定されました)
見たことある人は知っていると思うのですが、ハモはかなりの凶顔で凄まじいキバがズラリとならんで、1.5mともなるとウツボ以上、下手したらサメ級の恐ろしさなのです。胴体からクビを切り離した状態で友人の手にカブりつこうとしたときはゾっとしました。
っで、ここまで大きくなるといわゆる小骨の骨切りもブツンブツン大骨を切るような感じで、調理担当者ご自慢の包丁もこの時期は難儀な目にあっていたようでした。
そして釣ってきたハモはBBQシステムで蒲焼き状に焼かれるのですが、味的には”よぉわからんけど、BBQ的雰囲気の後押しでおいしく食べられる”といった感じでした。

結局何を言いたいかというと、今日食った鱧丼はとてもウマかった、ということなのです。意味もなく”さすが京都”とか思ってしまいました。(あと1.5mのハモは本当に凄いです)

からす

2005-06-07 23:50:02 | 身の回りのこと
今日は職場の周りで、朝っぱらからカラスがものすごい勢いで大騒ぎをしていました。ある程度せまい範囲にかなりの数が集まっていて、異様な雰囲気でした。
鳴きかたも通常時とは違うような感じで鳴いていて変な感じに思えました。

カラスが騒ぐやなんて気色悪いし、ロクでもないことが起こらんかったらええけど、と思って一日過ごしましたが、結局何もなくてそこそこの一日でした。

大切に使っています

2005-06-06 20:27:29 | ダイビング、水中写真
先日書いたアンクルウェイトの話の続きです。
あの話を書いた後、本当にダイソーにウェイトの代わりになるようなものが売っているか熟考しました。結論は当然、”ないわいな”です(そんなことない、とおっしゃる方はアイデアを聞かせてください)。

っで、どうするか→否応なくリペアです。縫いまくるしかありません。ん、失われた鉛玉の分はどうしましょう??イヤハヤええもんがありましたですよ。釣りの小さい錘、ガン玉を補充です。後は、10年ぶり以上のブランクでもって挑むお裁縫です。迷わず縫えよ、縫えばわかるさ、ですわ。
そんな力まんでも良い話なわけで、適当に一針返し縫いを繰り返すと、あら不思議!!鉛玉が漏れ出すこともなくなり、ストラップがブランブランしていたのもカチっと止まりました!これで人様にヘンゼルとグレーテルとか散弾野郎とか後ろ指さされんですみますわぁ。
我ながらなかなかやるもんです。

昨日は、さっそくこのアンクルで潜水してきました。自分で修理したアンクルウェイトで潜ると、ダイビング的楽しさも5割増しです、というようなことはありませんが、小遣いやりくり的には効果大ですね。

南勢でダイビングしてきました

2005-06-05 22:12:49 | ダイビング、水中写真
っというわけで、約半年ぶりぐらいに行って来ました、南勢の海です。イセエビ漁との兼ね合いで冬季クローズしてあるのですが、4月になると再オープンします。再オープンから遅れること約2か月、ようやく南勢を潜ってきました。

海の中は陸上よりも季節進行、(というか水温上昇)が遅れてきます。そういうわけでもないでしょうが、海の中は春マッサカリでした。特にウミウシがあっちで接、こっちで交接とイチャイチャしまくりで目のやり場に困りました(!?)。しまいには変な気分になってきて、ミスガイの交接器の拡大写真を撮ってきました。これらのイキモノは雌雄同体なのですが、他の個体に挿入するのは、人間でいう男性生殖器に相当すると思います。そんなものをアップで撮られるんだから貝も油断できへんなぁと思っているでしょう。

アンクルウェイトに関する悩み

2005-06-04 20:26:35 | ダイビング、水中写真
ドライスーツを着用したダイバーのほとんどは、足首にアンクルウェイトという重りを巻きつけます。このアンクルウェイトは布製の足首輪状の重りで、内部に直径数ミリの鉛玉(散弾銃の散弾と書いていた人がいました)がたくさん入っています。浅海水底匍匐スタイルの撮影時に、フィンを履いた足が不安定で困る!!という様なときには片足に1kgづつまくと、押さえが効いていい感じになります(フィンを脱ぐ手もありますが、カメラに集中すると流されてしまいます)、なんていうのは余談でして、ドライスーツ着用時には浮力がかなり大きくなり、潜行するためにより多くのウェイト量を確保しないといけない、ということで装着するわけです。つまり、通常ウェイトは腰部にベルトにひっつけるのですが、腰に重量が集中するのを分散するというわけです。また、足部が浮いて上下逆さまに浮き上がってしまうことを防止する意味もありますわねえ。

っで、僕は明日南勢で潜水予定なのですが、ここ最近アンクルがボロボロになってきて中身の鉛玉がポロポロ転げ出てくるのです。
なんだか最初の2/3ぐらいの重さと体積になってしまったような気がします。たかが、鉛のおもりベルトなのですが、買うと一つ何千円の買い物になってしまうのでややこしいです。ダイソーでかわりになるようなもの売ってないかなぁ、と本気で考えてしまっています。
明日は巻かんと潜りましょうかねぇ??

Dendrodoris デンドロドーリス

2005-06-03 23:38:27 | ダイビング、水中写真

この画はクロシタナシウミウシ(Dendrodoris fumataというそうです)の幼体です。興味がある方は僕のHP、撮魂までどうぞ。
画の個体は1cmないような超チビチビウミウシでした。
しかしながら、最近会社の後輩が5cmクラスの栗饅頭よりでっかいような個体を拾っててきて水槽の中にほうりこんでいます。(つぶさに観察しても、やはりガムの噛みカスのような印象を受けます)
それに対抗するというわけでもないのですが、僕も今日職場周りの海辺をフラフラ歩いていて変なウミウシを発見して捕獲しました。、これも5cmクラスの栗饅頭サイズの大きさです。しかし、色彩がかなり気色悪かったです。っというのも薄目の深緑(←難しい!!)ベースでマダラウミウシのような斑点がボツボツあるような感じなのです。
形態的にデンドロドーリスっぽい特徴で、更に触覚や体の縁の様子から判断するに、クロシタナシウミウシの色彩パターンの一つやないか??ということで落ち着きました。
今まで、あんまし見たことなかったようなイキモノでも見かけるときにはいっぺんにワっと出てくるものなのでしょうねえ(どうせならダイビング中で、カメラ持ってる時に会いたいですわ)。

蚊シーズン突入??

2005-06-02 22:35:28 | 身の回りのこと
ここ最近、蚊の活動が活発化してきたように感じます。春から姿自体はちょこちょこ見ていたのですが、ブスブス刺されるということはありませんでした。しかし、昨日とうとう今シーズン初の”夜中寝ている時に蚊に刺されてカイカイで目が覚めてしまったうえに、ウゥーーンという羽音で熟睡できない”屈辱的体験wそしてしまいました。
昼間は昼間で、ちょっとボーっとしているすきに腕関節内側の皮膚がやわらかいところをものの1分間ぐらいで3箇所刺されてブクーっとふくれてしまいました。
あったかくなって、夏っぽくなるのは良いのですが、夜中に蚊に悩まされるのはかなわんですわ。

ボラを観察する

2005-06-01 20:58:58 | 身の回りのこと
今日も夕方、職場周りの海辺をフラフラ~フラフラ~としていたところ、30cmぐらいのボラがいました。水深50cmぐらいのところです。
僕の知識ではボラはデトリタスフィーダーで海底の有機物由来の泥(というかヘドロみたいなもんでしょうか)を食っている魚です。そしてとにかく音なんかに非常に敏感で(船のエンジン音にビックリしてよくピョコーンとジャンプしています)、すぐ逃げるヤツという認識です。

そんなボラが水深浅いところで、明らかに僕がマジマジと凝視していることに気づきながら、3mぐらいの距離まで寄らせるだけでまずビックリしました。
そしてもう一つ嬉しかったのが、ボラがメシを食っているところをつぶさに観察できたことです。じーっと見ているとヒトエグサみたいな緑藻が枯れかかっているところに顔を突っ込んで、クチの中に緑藻を含んで、クビをブリンブリン振ってからベッと吐き出していました。
緑藻の枯れた部分をこそげ取って食べているのか、表面に付着してるものを食べているのかまでは確認できませんでしたが、ブリンブリンしているところが丸見えでかなり滑稽で得した気分でした。