toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

闇夜のタコ踊りと地球代表としての振る舞い

2006-01-24 21:45:39 | 身の回りのこと
今日も星がとても綺麗に見えます。月の出が遅いので暗い空にお星さんの光が映えるのでしょう。

しかし、月の光のない暗い暗い闇夜ともなると、ド田舎の僕の職場では困ったことになるのです。便所がちょっと離れたところにあるので、ほとんど真っ暗けの中を便所にいかないといけないのです。
真っ暗けで何も見えないわけですから、手探りだけでなく+足探りの触覚に頼って建物の壁から便所の入り口気配を探るわけです。ここで、フと動物の生態写真なんかの無人撮影装置を思い出してしまいました。光電管や圧力センサーなどのセンサーをカメラと組み合わせて、動物の動きに反応して無人で自動的にシャッターが落ちて写真を撮るような仕組みです。人間がジーっと粘ってカメラを構えていたのでは絶対に撮れないような迫力のある夜間の虎の写真なんかを見たことがあります。

仮に僕が闇夜で便所を探して両手両足をジタバタさせているところを、この手のシステムで隠し撮りされていたら、物凄くかっこ悪いなぁと思ってしまいました。客観的に判断してみると、あさっての方向を手探り足探りで歩き回っているオッサンの姿はタコ踊りみたいにみえるんじゃないかなぁとも考えられます。

人に見られたぐらいでは、恥ずかしいとかかっこ悪いで済む話ですが、仮に地球人の生態調査に来ている宇宙人が仕掛けた自動シャッターのカメラに写されてしまった日には、”チキュウジンハベンジョニイクトキニタコオドリヲオドルイキモノデアル”というような誤解をされかねません!!
まったく、うかうか闇夜にトイレにもいけませんわ(宇宙人の存在は横に置いておいて、実際そんな誤解をするようなアホな宇宙人は自動シャッターとか製作できないと思いますが)。