やねうら日記

~日常の中にある幸福

追悼 大林宜彦

2020年04月11日 | 映画
ご冥福をお祈りいたします。

「さびしんぼう」は30回ぐらい見ました。
そのたび同じところでぐっときて、ちょっと泣き、ちょっと笑う。

初めての一人旅は尾道で、とても暑かった。
ぶらぶら楽しく、ぶらぶら悲しい。
そんな町だった。
「時をかける少女」も、もちろん「転校生」も。


とても美しく
とても悲しい
とても透明

ありがとうございました。

A MOVIE

人が人を恋うるとき
人はみんな
さびしんぼうになる

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