やねうら日記

~日常の中にある幸福

交渉人 THE MOVIE

2011年04月29日 | 映画
◆ 2011 MOVIES 14

「交渉人 THE MOVIE」松田秀知 2010

テレビでやっていたので録画して何となく見た。
何となく、という映画だった。矛盾が否めない。
ドキドキ感はあった。

FP1 試走

2011年04月25日 | 自転車
昨日、FP1を試走してきた。

これまで乗っていたクロスバイクはBianchiのCIELO。乗りやすく、不満もなかかったが、サスペンションがある分重いし、スピードも乗りにくかった。

初めてのFP1は、というと、
文字通り乗りにくい。体が固いので前傾姿勢がとても辛い。そしてクロスバイクより上半身(腕、肩、背中)の力が必要で、非力な僕にはこれまた辛い。CIELOであれば、いつもの40kmのコースだったらサイクリング感覚で2時間で戻って来られるが、今回30km走っただけで、肩から上腕がパンパンになった。悪いことに途中雨が降ってきて慌てて折り返してきたのだ。


やはり当初の想像通り、慣れるまでは多少時間がかかりそうだ。
目的はロングライド。CIELOでは最高120km走ったので、とりあえず150kmは走りたい。
でもあの姿勢で7、8時間? 走れる気はしない。
ボチボチとトレーニングしよう。

ロードバイクに乗るときに読む本

2011年04月24日 | 
◆ 2011 BOOKS 13 ◆

「ロードバイクに乗るときに読む本」 エンゾ・早川 2007

本格的に乗ってみたいのだが、今週末は雨で乗れない。
ジャージもビアンキのしかなく、オークションでカステリに入札していたが落札できなかった。


◆今日のカープ
 昨日はカープ負け。今日は引き分け。一昨日、あんなことを書いたからだろうか。

<怪しいタイガースファンさんへ>
 もう誰もあげません。たまには勝ったって、夢見たっていいじゃないですか!
 タイガースファンだって、強くなったときは、おろおろしたでしょう?
 今、カープはそんなときに違いない。

開幕ダッシュ

2011年04月22日 | 野球
我らが広島カープは、

好調! 連勝! 完封! 単独1位! 等々
聞き慣れない言葉が踊る、踊る、踊る。

スポーツニュースを見ていると目眩がした、何かを持っていないと立っていられない。

こんなこと書くと明日は負けるのだろうか・・・
一日も長くこの好調さが続きますように。

がんばれカープ。

PINARELLO FP1

2011年04月17日 | 自転車
注文していたロードバイクを取ってきた。初ロード。
ピナレロの中ではエントリーモデルであっても美しさは変わらない。一杯やれる。
本当はビアンキを買おうと2009年から気に入ったデザインが出るのを待っていたのだが、対応の悪さにもう待ちきれなくなった。2011年モデルが発表されてわずか3箇月半で、もう売り切れ。他のモデルもいつ入荷されるか分からないという。商売をやる気があまりないのかもしれない。

さて、ピナレロは・・・
前傾姿勢が激しく怖い。クロスバイクへ乗ったときとは比べものにならない違和感。シティサイクルとクロスバイクの乗り味の差はそんなにはない。速く快適になるだけだ。しかしクロスバイクとロードバイクの差は大きい。同じ乗り物ではない。慣れるまで怖々だ。

期待半分、不安半分。

西国三十三カ所 第一番 ~那智山 青岸渡寺

2011年04月16日 | 西国三十三所
第一番札所なので早く行きたかったが、最も遠い青岸渡寺。
朝6時に起き、出発した。

右手に見えるのが青岸渡寺、奥が熊野那智大社。
青岸渡寺からは那智の大滝も見えた。

<ウィキペディアより>
ともに神仏習合の修験道場であり、如意輪堂と称されたその堂舎は、那智一山の造営・修造を担う本願所のひとつ那智阿弥の拠点であった。
明治時代に神仏習合が廃されたとき、熊野三山の他の2つ、熊野本宮大社、熊野速玉大社では仏堂は全て廃されたが、熊野那智大社では如意輪堂が破却を免れ、のちに信者の手で青岸渡寺として復興した。

とにかく遠かった。疲れた。
往復約400km。特に夜は運転が辛くなってきた。歳をとったのだ。

でも一番札所へ行けてほっとした。

赤めだか

2011年04月13日 | 
◆ 2011 BOOKS 12 ◆

「赤めだか」 立川談春 2008

談志師匠の発した珠玉の言葉に溢れていた。
「修行とは矛盾に耐えること」

もっと若いときにこの言葉、この気持ちを理解してれば、と思った。

大人のための文章教室

2011年04月12日 | 
◆ 2011 BOOKS 11 ◆

「大人のための文章教室」 清水義範 2004

パスティーシュを得意とする清水義範の文章教室。なるほど、と膝を何度も打ちながら読み進めた。この手の本は、たいがい途中で飽きてしまって読了することができないのだけれど、さすが清水義範、面白く読めた。


◆「ひとは文章を、他者に何かを伝えるために書く」
当たり前のことだ。そして、自分の思いができるだけありのままに伝われば良い、と考えていた。しかし、こう続ける。
◆「こちらの情報が正しく伝達されることはまず第一の目的だが、それだけではなく、相手に同意、同感させることが第二の目的である」
なぜこんなに簡単で当然のことを今まで考えなかったのだろう。
僕は、こうして文章を書くのも会社で報告書を書くのも、できるだけ事象を正確に書き、それが伝われば良いと考えていた。読んだ人がどう考えるかは自分のあずかり知らないことだ。伝わらなかったとすれば、文章の表現不足(あるいは過多)または読み手の理解不足(あるいは誤解)だと考えていた。

しかし、文章の書きようによっては、自分の考えに同意させる方向に導くことができるのだ。例えば報告書で「○○の結果であるので××したい」と書かずとも、「○○の結果だ」というだけで、読み手に「では××にしなければならないな」と導くことも不可能ではないのだ。その方が、読み手が自発的に考えた、と思わせる分、同意の度合いも大きいはずだ。

***

今は訳あって、会社が非常に面白くない方向へひた走っているのだが、せめて文章で説得してやろう、しかもこちらの思惑通りに誘導してやろう、と画策している。人に歩調を合わせて同意を得るのは不得手でも、これなら訓練を積めば、自分にもできそうな気がする。これなら、意にそぐわないことも言えるような気がする。不条理に耐えられる気がする。
納得させるのが目的ではない。ただ、文章を旨く書いて、文章力を試してみたい。それだけ。

花換祭

2011年04月10日 | 日記
ドライブを兼ねて福井県の金崎宮(かねがさきぐう)へ桜を見に行った。
「お花見」という目的で出かけたことは、実はこれまで一度もない。初めてだ。
天気も良く、大勢の人で賑わっていた。

桜はまさにこれ以上ないという満開。そして、たまたま「花換祭」というものをやっていた。人出が多いはずだ。

その場ではよく分からなかったのだが、帰って来て調べると面白いお祭りだった。
小さな絵馬、短冊がついた桜の小枝を模したものをまず購入する。それを巫女さん(福娘)に「花替えましょう」と言って、交換してもらう。これが花換祭の由縁だ。福娘にもらった小枝は、またカップルや夫婦、友達と交換する。あるいは知らない人とも交換する。交換するほど幸せが宿ると言われているようだ。

賑わい方もちょうど良く桜も立派で、良いお花見だった。

太郎坊宮

2011年04月09日 | 日記
義父が遊びに来ているのでどこかへ行ってみようということで太郎坊宮へ行った。

天照大御神の第一皇子神を祀っている神社。
標高350mにあり、見晴らしがよい。

ご本殿で御朱印をもらおうとお願いすると、「墨をすりますので待ってください」とのこと。のんびりしているのだ。
慌て者の神職の方はお金ももらわずに行こうとして、呼び止めた。サザエさんに出てきそうな人でした。

ラジオ購入

2011年04月08日 | 日記
注文していたラジオが来た。
SDに録音できるラジオレコーダー。
値切って15,000円、少し贅沢品か。

まずは朝のお気に入りの番組を録音して車で聴いてみることにしよう。
でも思ったほど高感度ではなさそう。RCC中国放送はあまりよく入らないのだ。

3月を振り返る

2011年04月02日 | 月別
BOOKS
「永遠の0」 百田 尚樹
「ラブホテル裏物語」 大月 京子

MOVIES
「NANA2」大谷健太郎
「亀は意外と速く泳ぐ」 三木聡
「ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパープラス 冬に咲く、奇跡の桜」
「百万円と苦虫女」 タナダユキ

***
 4月は始まり。
 目標を再度設定。




西国三十三カ所 第十九番 ~霊ゆう山 行願寺(革堂)

2011年04月02日 | 西国三十三所
西国三十三所十二箇所目、京都市革堂行願寺(こうどうぎょうがんじ)。

月に一回の漢方先生の診察のため京都へ行き、その後、4箇月ぶりに西国三十三箇所を再開。
市街地中心部近くにあり、今までお参りした中で最も小さなお寺だった。参拝時間20分といったところ。秘仏で観音様も拝めず。
ずいぶんお寺には行っている気がするが、まだ12箇所。満願まではまだ遠い。

◆今日の処方◆
 ・抑肝散加陳皮半夏
 ・八味地黄丸
 ・大黄末