やねうら日記

~日常の中にある幸福

何もない幸せ

2017年11月19日 | 日記
朝からスポ小関係で、市民マラソンのボランティア役員の会議に出る。僕は受付係とゴールでのチップ回収係ということだ。再来週、集合は7時20分。ハードな一日になりそうだ。

それからチワワふくの検診。血液検査と術後の傷の具合を見てもらう。
傷は赤くなっているので、心配。血液検査後、向こうの方で先生が電話している。なかなか帰ってこない、腕組みしてる。心配。

が、
傷は問題なし、と。赤くなっているのはナイロン糸の抗体反応で抜糸すれば治る。血液検査の結果は、以前に増して順調。ある数値78上限が、術前1000以上、術後580、そして今日は280。他も異常値がほぼなくなって、正常値に入ってきた。術前は異常値の項目が15以上あったのに。
これだけ変わると魔法のようだ。先生方に感謝。

昼はうどんを食べ、会長仕事。最後の総会に向け資料づくりだ。活動はあと3回。総会1回、マラソンの手伝い1回、引継ぎ1回。

風呂に入り、今日は何もなかったなぁ(怒られなかったし、すごまれなかった。誰も体調悪くならなかったし、悪い結果もなかった。新たな心配事もなかった)。

これだけで幸せな気持ちになる。
何もない幸せ。
仏の境地。

峠を越えた

2017年11月12日 | チワワ
術後の血液検査のため、またまた動物病院へ。
今日は手術を受けた病院ではなくかかりつけ医(獣医の世界ではホームドクターと言うらしい)へ。
結果、術後すぐより肝臓の数値は更に良くなって、高リスクだった5日間を越えたこともあり、「峠を越えた」と言っていいとのこと。

とにかく良かった。
ほっとしすぎて、表現する言葉が見当たらない。

退院

2017年11月11日 | チワワ
夕方チワワふくを迎えに行った。
これからの生活や注意事項、今後の治療などを聞いて無事退院となった。

首のカラーを外してもらい、傷口保護の洋服を着せられる。とても嫌なよう。
家に帰る40分ほど、ずときゅんきゅん言っていた。彼にとって、車に乗せられるのは嫌なことばかりだ。注射をされたり、おなかを切られたり、爪を切られたり。

帰っても暫くは落ち着かない様子で、寝転がることもなく何かに警戒していた。
もう心配ないんだが。

血液検査の結果も良好。手術前には上限値77の肝臓の数値が1000以上あったが、280まで下がった。
あとは時間薬か。

3日目

2017年11月09日 | 日記
今日は病院に行けなかった。
何かあったら連絡が来ることになっているので、ほっとした3日目。

明日は会社が休みなので、朝から会いに行く。
遠くからそっと見るかしら。

2日目

2017年11月08日 | チワワ
昨日の夜、病院にふくの面会に行くと、相変わらずぐんにゃりしていた。
「ふく」と呼ぶと、起きて、尻をふりふり「とーしゃん、なして僕を置いていく?」と聞く。

おやつと言われ、キャリーバッグに入るとそのまま連れ去られ、知らないおじさんに預けられ、ご飯ももらえず、脚に針も刺される。翌日もご飯はない。またまた針を刺され、起きたらおなかが痛い。。。「とーしゃん、どーして?」という。

尻をふりふり。

ご飯のボールをひっくり返し、水のボールをひっくり返し、点滴も抜けた。興奮しすぎだ。
先生に謝って、そそくさと病院を後にする。

まずは良かった。リスクはあと3日。

手術終了

2017年11月07日 | チワワ
門脈シャントの手術。
ひとまずは成功。

奇静脈を紐で結んで、血流が通らなくなることに成功。血圧が上がりすぎたりしたら、途中でやめて、2回の手術に分ける可能性もあったが、完全に結ぶことができたそうだ。
あとはこれから5日間を無事に過ごすこと。トラブルが起きる確率は15%前後で、そのトラブルは5日間に95%起こるという。

面会に行ったら、寝ていた。時々目を開けるが、僕とは分かっていないようだった。
さぁ、そして明日。
明日も頑張れ、福丸。

入院

2017年11月06日 | チワワ
チワワのふくは今日から入院、明日手術。
リスクの高い手術で、スタッフを多くして、明日は手術を1件しか入れていないとのこと。

先生任せて、祈ることしかできない。ふくを信じることしかできない。
キュンキュンないていないかな。もう寝たかな。
今日は絶食。お腹空いたよね。どうしてお父さんとお母さんいないか分からないよね。


病院に預けて帰るとき、涙が出たよ。