やねうら日記

~日常の中にある幸福

何もしない一日

2016年02月21日 | 日記
朝遅く起き、ぼーっとテレビを見る。昼を食べると眠くなり、昼寝。夕方、回転寿司を食べに行く。さすがに動いていないと腹は減らないものだ。ビール一杯、寿司4皿とお吸い物代わりのラーメンでおなか一杯。
ああ、何もしなかった一日。
本当は高山・白川郷に旅行に行く予定だったのだが、天気が悪いのでホテルもキャンセルしたんだった。

さて明日からまた一週間。今週末は子供の野球の試合とお父さんの懇親会。ちょっと憂鬱。

柴田三兄弟

2016年02月20日 | 音楽
最近心に入ってくる音色は三味線。吉田兄弟を時々聴く。
たまたま、近くの市民ホールIに柴田三兄弟という三味線のトリオが来るというので、行ってみた。小ホールで定員は150名ぐらいだろうか。客は7~8割入っている。ほとんどが年配の方々。

柴田三兄弟。長男、長女、次女のトリオ。経歴を見ると津軽三味線の大会では向かうところ敵なしの実力派のようだ。果たしてその演奏とライブは。。。

行ってよかった。チケット2,000円は余りある価値があった。CDなんかで聴くのと違う緊迫感はやはりライブならではだ。トリオの意味もなるほどと感動した。詳しいことはよく分からないけれど、一人がベースを弾き、2人がメロディを重ねているようだった(嘘かも)。三味線の音の出し方は近くで見てもはっきりしない。音とばちを持つ右手が一致していないので、左手でタッピングしているんだろう。
まぁ、とにかく、僕の三味線ブームはしばらく続きそうだ。本当は自分でやってみたいんだが、ハードルがかなり高い。


46歳

2016年02月08日 | 日記
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イギリスの経済誌「The Economist」で興味深い記事を見つけました。人間の幸福度は年齢に相関するという内容です。あるアメリカでの調査で自分の幸福度を自己評価してもらったところ、平均で46歳のときが一番不幸だと感じるという結果が出たというのです。

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安住さんのラジオだったと思うが、こんな話を聞いた。国、人種、性別、収入などに関わらず、人間がもっとも不幸だと思う年齢(時期)は46歳だという。
46歳もあと半年を切った。47歳になれば何かが好転するだろうか。
最近は何をしていても罪悪感に似た「本当にこれでいいのだろうか?」という気持ちがとりついていていけない。
人生折り返したはずだが、まだ後半戦であることが受け入れられず、迷う。あるいは受け入れることに怖さを感じている。すっきりしない日々。